筝曲部の皆さんが総文祭の静岡県大会に臨みました。まずは前日までの意気込みを写真で紹介します。誠玲館の壁には、部員一人一人が思いのたけを込めたカウントダウン。ここまで練習してきたことを落ち着いて発揮できるよう祈りが込められます(ザビエルは伝統として先輩から受け継がれているアイコンなのだそうです)。
1年生6名、2年生6名と例年に比較すると少人数での演奏でしたが、それぞれのパートがかみ合い、強弱も絶妙な迫真の演奏でした。リハーサルに真剣な面持ちで挑む皆さん、持てる力をすべて発揮して、やりきった表情がすがすがしい表彰式。「秋風の曲」…琴の典型的な演奏技法が豊富に盛り込まれているゆえに、各人の技量がストレートに問われました。結果は2位!優秀賞です。おめでとうございます。