2023年8月

  • 新チームになり、ますます力をつけてきている男子テニス部です。暑い中ですが、一つ一つのボールを丁寧に、また積極的に攻めるプレーが光りました。西部大会にて、なんとベスト8に5人がはいる大健闘です。秋に行われる県大会に向けて、日々精進してきた結果です。2位に入った宇野くんは、決勝戦にて磐田東の選手相手に激戦を繰り広げましたが、惜しいところで敗退しました。3位春日君 4位小木君 ベスト8に藤井君と河島くんが入りました。
  • 演劇部の皆さんが、リハーサルに励みます。夏休みの中旬に行われる発表会に向けて入念な確認を行っています。3年生が引退し、タスキを受け継いだのは1年生8人。全員が初舞台です。緊張しながらもしっかりした発声で声が講堂いっぱい響きます。演出係の生徒もてきぱきと舞台に指示を送っていました。さてお芝居の内容は・・・・当日のお楽しみです。が、ちょっとだけヒント。写真の頭にアンテナをつけているのは宇宙人です。茶たくの上の箱は、なんでも願いをかなえてくれる機械です。1年生のフレッシュな演技が光ります!
  • 女子テニス部の全国大会が終了しました。4年ぶりに団体戦に出場し、強敵、鳳凰高校に挑みました。残念ながら1-2で惜敗。個人では、シングルスで二宮さんと藤本さんが2回戦に進出しました。4年ぶりの団体出場で、チームとしてお互い励ましあいながら、10日間の長丁場を終えました。今回の結果については少し悔しい部分もあるでしょうが、強豪選手のプレーを吸収し、一回り大きく成長した皆さんのプレーが今後も楽しみです。1,2年生はこの後新人戦に向けて、3年生は国体に向けて、ますます精進していきます。応援ありがとうございました。
  • 吹奏楽部が西部大会で3位に輝きました。さわやかな課題曲に続いて、重厚な「ピース、ピースと鳥たちは歌う」を披露。さすがの力量で難しい楽曲をやり切りました。クライマックスでは、あたかもたくさんの花火が時間差で次々と開くような不思議な感覚を味わいました。それとも噴水がつぎからつぎへと水の造形を形作るかのように、とでもいうべきでしょうか・・・。息がしっかりと吹き込まれた丁寧な演奏で、どの生徒も挑むようなまなざしで真剣に指揮者を見つめる様子が印象的でした。まさに一音一音に真剣勝負の気概を感じました。結果の3位はやや悔しいところ。県大会での飛躍を誓います!
  • 放送部の皆さんが、今度は鹿児島の全国高等学校総合文化祭に参加しました。朗読部門、ビデオメッセージ部門(作品「BUY ガーベラ」)に出場。選にはもれましたが、たくさんの刺激を受け取って帰ってきたようです。一番下の写真は、朗読発表のワンシーン。緊張感が伝わってきますね。また、発表の合間には東海大翔洋高の生徒とも交流を深め、一緒に高文祭を満喫しました。全国大会の空気を吸い、レベルの高い作品に触れて、ますます創作意欲がUPしたようです。新人コンクールに向けてまた走り出す放送部の皆さんです。
  • 放送部合同練習 ☆

    2023年8月8日
      全国大会出場から様々な大会や式の司会、夏休みも八面六臂の大活躍の放送部の皆さんですが、今日は浜松南高などの高校との合同練習です。他校の生徒のみなさんと交流することで、自分たちの癖に気づくことができたり、様々な刺激を受け取ることができたりします。この日はSDGzに関する原稿を共有して、どんな読み方がよいか意見を交換しました。いろいろなつながりの中で、ますます放送の技術を高めていきます。
    • 陸上競技部が全国大会に挑みました。女子400Mで磯貝さんが7位入賞、110MHで宮本くんが7位入賞、女子4×100mR(冨士盛さん・諏訪間さん・磯貝さん・西村さん)が準決勝進出等の立派な成績でした。そのほか、4×400mR(冨士盛さん・鈴木さん・諏訪間さん・磯貝さん)、女子100mH西村さん、女子200m磯貝さんが北海道の地を駆け抜けました。経験豊富な陸上部の皆さんといえど、年に一度のこの大舞台に挑むまでには大変な鍛錬の日々がありました。どのレースにおいても重圧をはねのけ、緊張を制し、己との戦いに打ち勝とうとする挑むまなざしがありました。常に最高の走りを目指して、もがき苦しみ、高みにむかって突き進もうとする選手の皆さんの気概に励まされました。ありがとう!陸上部のみなさん。
    • 本日は、自然科学部に卒業生が来訪してくれました。理学部で研鑽を重ね、来春には大学院に進むそうです。後輩たちに向けて、大学数学、大学物理の世界を紹介してくれました。丁寧に作られたスライドをもとに大学の学問についてプレゼン。大学の数学は普遍性を追求するもの。具体をそぎ落として一般化していくことがとても重要というお話にはっとさせられました。学問の世界を生き生きと語る卒業生、研究に邁進するその姿は、学問に真摯たらんとする若者の気概に満ち満ちていました。また、レベルの高い話に懸命についていこうとする後輩たちの姿勢が印象的でした。
    • 8月1日(火)、マンドリン部の生徒2名がSBSラジオ「ゴゴボラケ」(パーソナリティー山田門怒さん)に出演しました。
      県内で活躍する10代の学生が出演するコーナーで楽器を演奏し、先日の全国大会の感想なども話しました。パーソナリティーの質問に対し、にこやかによどみなく、そして堂々と答えていました。二人ともラジオ出演は「とても楽しかった」と話していました。また、全国大会で披露した楽曲の一部もラジオで流れました。番組HPでも当日の様子が紹介されています。ご覧ください。
       
    • 中学生一日体験入学が行われました。中学3年生がおよそ1800人参加しました。熱中症対策として冷房の効いた教室で、放送室からの中継をTV視聴しました。先生からの説明、生徒会長挨拶、生徒会および放送部作成のDVDなど市立の魅力がいっぱいの一時間。生徒会作成のDVDでは、市立高校の一日や制服のきこなし、行事などがお芝居形式で披露されました。放送部のDVDは各部活を丁寧に取材した部活紹介でした。その後、広い構内を部活動見学をしながら各自散策しました。「ひろ~い」「廊下にたくさん展示があるね~」「講堂すごいね~」など様々な感想が聞こえてきました。