9月に行われる合同発表会に向けて、日々熱心に取り組むダンス部の皆さん。本日は中間発表会でした。写真が逆光でみんなの生き生きした表情が取れていないのが大変残念ですが、見事なフォーメンションや素晴らしい決めポーズなどは伝わるでしょうか?チア・ロック・ジャズの3つのジャンルそれぞれ、「美術館」というテーマで、生徒自身が曲選びから振り付けまですべてプロデュースします。ロックは美術品が夜中にダンスパーティを行うという楽しいコンセプト。激しい、でも楽しくて仕方がない・・・まさに美術品たちの大騒ぎ。心を空っぽにして純粋に楽しめる作品です。ジャズのテーマは喪失・・・悲しげな絵が浮かびます。とても切ない踊りが見る人の胸をきゅっとさせます。チアは各人の技量が素晴らしくアクロバティックな動きも満載です。ダイナミックさと可愛さ、はつらつさ・・・いろいろな要素が組み込まれ、とにかく元気になれる作品です。3作品ともダンスが人に思いを伝えるものであることがよくわかりました。