2022年

  • 彼岸花 近景☆

    2022年10月7日
      もう盛りを過ぎてしまいましたが、市立高校の周辺には彼岸花が群生しています。カメラが趣味の先生から美しい写真をいただきましたので紹介します。白い彼岸花、赤い彼岸花、お彼岸の秋晴れを彩りつつも、なぜか切ないような物憂いようななんとも言い難い寂しさも感じさせる花です。この花を見ると、いよいよ学校生活も後半戦であることを切々と感じます。4月からちょうど半年が終わりました。体育大会など大きな行事もひと段落、3年生はいよいよ受験まで一直線、1,2年生も淡々とした日常が続きます。青空の下、すまし顔のカリヨンと市立生を見守るポプラ並木の写真も添えておきます。
    • 9月から個人戦を戦ってきたバドミントン部ですが、10月1日は団体戦にて激闘を繰り広げました。初戦は池新田を3-0で下して、次は磐田農業との対戦です。なんとフルセットまでもつれこむ試合が4つと両チーム一歩も引かない熱戦でした。試合時間は2時間、粘り強く意志強く決してあきらめずにここを3-2で制し、西部ベスト4に入りました。残念ながら準決勝と3位決定戦は落としてしまいましたが、選手のみなさんにとっても「やり切るバドミントン」を体現でき、自信につながるプレーでした。県大会も応援しています。
    • 昨日吹奏楽部銀賞の結果をお伝えしましたが、続報として当日の様子をお伝えします。当日はラジオ体操をしてリラックス。その後コンサートホールでリハーサル。入念に行いましたが、不慣れな場所で音の響かせ方に苦労しました。集合写真はいつものいでたち。えんじのジャケットに黒のネクタイ、黒のパンツです。やり切って胸をはる吹奏楽部の皆さんでした。
    • 吹奏楽部が中部日本吹奏楽コンクールに出場しました。静岡県から本大会に出場できるのはたった2校。狭き門を突破しての栄誉です。「ノートルダムの鐘」を演奏しました。写真は出発時の様子です。明るく元気に見送りに答えてくれました。入念に練習を重ね、心を込めて演奏し、ベストを尽くしました。結果は銀賞です。初めてのホールで、音の響かせ方に苦労しました。残念ながら最上位に食い込むことはできませんでしたが、遠征先でのコンディション作りや他県の吹奏楽部の様子を見たりなど、よい経験となったことと思います。是非この経験を次の舞台に生かしてください。
    • 1年生 進路講話☆

      2022年10月3日
        1年生は総合の時間にベネッセによる進路講話を行いました。7月に模試を受験し、その振り返りを今後どのように生かしていくか。高校生活の学習サイクルをいかにうまくまわし行くか、などのお話がありました。印象的だったのは次の言葉、「私たちは本当に何が起きるか分からない時代を生きている。コロナ禍や集中豪雨による災害・・・・先行き不透明な時代を生きていかねばならない。そんな時に大事なのが、圧倒的な当事者意識と考え抜く力だ。」今目の前にあるのは、とりあえず高校の定期テストそして2年後には大学受験・・・。でも、そうした大小さまざまな試練を通して、私たちは未来を生き抜く力を育てていかねばならないのですね・・・・。とてもエネルギッシュな講演で生徒の皆さんは真剣に聞いていました。
      • 卓球男子は2回戦から登場しました。磐田北を3-0で破り、続く浜松西高を3-0で倒しベスト8入り。その後湖北戦を0-3で落として5位=8位決定戦へまわりました。そこで掛川西高に3-2、湖西高に3-2で見事5位に入りました。卓球部の皆さんは向上心にみち、常に一歩前に進む気概を秘めています。赤のユニホームが示すがごとく、闘志を胸に戦う日々です。
      • 高校生の自転車事故防止を目的にしたプロジェクトが立ち上がりました。浜商、城北工業、そして本校の3校の合同プロジェクトです。現2年生の風紀委員3名が参加します。浜松中央警察署の方が任命書を手渡しました。自転車事故は年間300件、そのうち100件が高校生によるものなのだそうです。今後、市立高校周辺の事故の多い場所などを確認し、どうしたら自転車事故を減らせるかを高校生同士で協議し、最終的には発表会を行います。この発表内容は新1年生にむけたサイクルマナーの啓発等にも使用される予定です。
      • 台風15号の影響で、一日のみ、かつすべてタイムレース決勝となった異例の県高校新人戦でしたが、陸上競技部の皆さんは、上手にコンディションを立て直し、今できるベストのパフォーマンスをしました。自らが置かれた場所で最善を尽くす精神を見せてもらいました。すばらしい成果の一部を紹介します。
        学校対校 男子総合2位・トラックの部優勝  女子総合優勝
        800m・ 1500m 優勝  石澤くん  110mH  優勝    齋藤くん   2位   宮本くん
        100m  2位   諏訪間さん  3位 冨士盛さん 
        4×100mR 優勝 (伊藤さん・冨士盛さん・諏訪間さん・西村さん) 4×400mR 優勝 (諏訪間さん・冨士盛さん・伊藤さん・磯貝さん)
        ハンマー投げ 2位 2317 杉浦さん
        このほかにもたくさんの選手が入賞しました。
      • 今年の夏も全国大会での活躍が目覚ましかった放送部ですが、地元浜松のケーブルテレビ「だもんで浜松」の取材を受けました。普段の活動内容や部活の雰囲気、受賞作品を生み出すまでの苦労話など・・・・語りだしたらきりがない・・・。放送部の皆さんは終始笑顔で取材を受け、また普段の練習の成果で、インタビューにも美しい発音でスムーズに答えていました。写真からも放送部の雰囲気の良さが伝わってくるようです。
      • 9月17日、19日とバドミントン部の新人戦、シングルスとダブルスの試合が行われました。白いシャトルを黙々と追い続け、打ち続ける選手たち。相手にマッチポイントを握られても絶対にあきらめません。相手リードからの逆転勝利がいくつもありました。決してあきらめない粘り強く黙々と自分のなすべきことをする。そういう芯の強さがバドミントン部の持ち味です。ダブルスは4位に入りました。シングルスも2人県大会に駒をすすめます。