もう盛りを過ぎてしまいましたが、市立高校の周辺には彼岸花が群生しています。カメラが趣味の先生から美しい写真をいただきましたので紹介します。白い彼岸花、赤い彼岸花、お彼岸の秋晴れを彩りつつも、なぜか切ないような物憂いようななんとも言い難い寂しさも感じさせる花です。この花を見ると、いよいよ学校生活も後半戦であることを切々と感じます。4月からちょうど半年が終わりました。体育大会など大きな行事もひと段落、3年生はいよいよ受験まで一直線、1,2年生も淡々とした日常が続きます。青空の下、すまし顔のカリヨンと市立生を見守るポプラ並木の写真も添えておきます。