2025年

  • 避難訓練

    2025年1月24日
      1月16日に避難訓練を行いました。
      今回は、「休み時間に地震が発生し、避難の途中に余震が起こり、そのあとさらに大津波警報により、垂直避難が必要になる」という想定で行いました。余震が発生するというのは初めての試みです。今回は「予告なし」の訓練であり、運動場の遊具で遊んでいる子、避難の途中の余震の際にちょうど階段を下りていた子もいました。一人一人が自分の身を守るために自分で考え行動するという経験の機会になりました。振り返りの時間には、普段から「聴ける人」であることが、災害の時に役立つことや、いつ来るか分からない地震であるからこそ、繰り返し訓練することの重要性について、校長先生、防災担当の先生からお話がありました。どのクラスの子供たちも真剣に放送を聴くことができました。
    • 給食週間②

      2025年1月23日
        給食週間中に給食委員会が企画、運営する給食イベント「旬の食材釣りゲーム」と「給食すごろく」を行いました。
        1・6年、2・5年、3・4年の2学年ずつ3日間に分かれて参加しました。
        旬の食材カードの裏には名前や豆知識が書かれていて、頑張って準備してきた給食委員の「食べ物に関心をもつきっかけにしてほしい」という思いが込められています。
        給食すごろくは1・6年生、2・5年生、3・4年生それぞれペアとなった学年の子供たち同士や同じクラスの仲間同士が仲良く楽しみました。
        おいしい給食を食べた後、昼休みにイベントを楽しみ大満足のふたばっ子です。
         
      • 給食週間①

        2025年1月22日
          今週は給食週間です。本年度の給食週間の献立テーマは「ちゃんと食べよう!こころとからだの健康づくり」です。子供たちが食べることや自分の健康に関心をもったり、関心をより高めたりすることができるような献立が取り入れられています。
          20日(月)は「まごわやさしい」献立で、ごはん、牛乳、さばの味噌煮、ごまあえ、実だくさん汁をいただきました。
          「まごわやさしい」は和食に欠かせない代表的な食べ物の最初の文字を並べたものです。
          ま:まめ ご:ごまなどの種実 わ:わかめなどの海藻 や:やさい さ:さかな し:しいたけなどのきのこ い:いも
          これらの食べ物は、健康な体づくりに大切な役割を果たす栄養が多く含まれています。

          21日(火)は「おすすめ朝ごはん」献立で、パン、チョコ大豆クリーム、牛乳、オムレツ、野菜スープ、バナナをいただきました。栄養バランスの良い朝食を食べると、体温が上がり、脳の活性化やけがの防止などにつながります。牛乳やバナナなどそのまま食べられるものを取り入れると忙しい朝も栄養バランスの良い朝食を手軽に準備することができます。

          ちなみにいずれの日も残菜は0でした!!ちゃんと食べて健康に過ごせそうです。 
           
        • 本年度は、「『やりたいこと』を見つけて、挑戦する子」の具現化のために、運動会やふたばっ子発表会、かがやき学習などに加えて「『何のために』『なぜ』を問い、探求する教科学習の実践」を進めています。教科や活動等の意味、意義、価値を考えることで、様々な学びを「自分ごと」として捉え、主体的に学びに向かう子を育てることを目指し、「わくわくが持続する授業づくり」を校内研修のテーマとして取り組んでいます。

          これまでの実践の一部をブログで紹介していこうと思います。今回は5年生の実践です。
           5年生のわくわく授業は、外国語科「Where is the library?」でした。外国語科の授業が好きな5年生です。「英語を話すのが楽しい。」「難しいときもあるけど、少しずつ分かることが増えてきた。」と感じ、「将来英語をつかってみたい。」という希望をもっている子供たちがたくさんいます。目的意識をもって、授業に参加できるように、わくわくの授業を組み立てました。
           いつかあるかもしれない、道案内の仕方を学びました。家の周りにどんな施設があると住みやすいかな、と好きな街を作るところからスタートしました。Chromebookを使用して、街を作り上げ、友達同士で道案内を始めます。手書きのものよりわかりやすく、読みやすい、みんな少しずつ違うけれど、出来栄えに大きな差がない地図を見せ合うことに抵抗はありませんでした。短時間で効率的に取り組むことができる良さがあり、英語を使って話す活動時間を十分に確保できました。ICT機器を効果的に活用した授業になりました。
        • 本年度は、「『やりたいこと』を見つけて、挑戦する子」の具現化のために、運動会やふたばっ子発表会、かがやき学習などに加えて「『何のために』『なぜ』を問い、探求する教科学習の実践」を進めています。教科や活動等の意味、意義、価値を考えることで、様々な学びを「自分ごと」として捉え、主体的に学びに向かう子を育てることを目指し、「わくわくが持続する授業づくり」を研修のテーマとして取り組んでいます。

          これまでの実践の一部をブログで紹介していこうと思います。今回は1年生体育科の実践です。
           1年生のわくわく授業②は、体育科のボール投げゲーム「ピカピカピッチャーになろう!」でした。1年生の強みは、体を動かすことが好きで、あきらめない力があることです。「やってみよう。」「できるはず。」「こうやるとおもしろい。」と、様々なことに挑戦してきました。ただ、自由に遊ぶ時間にボールを選ぶ子は少なく、新体力テストでソフトボールを初めて触る子が多い実態がありました。そこで、的を狙ってボールを投げる技術が向上するように、的を狙いスナップをきかせて投げる、横移動を加えて投げる、という練習の時間を毎時間設定しました。また、チームの協力や作戦を考えられるようにするために、友達への「今の投げ方よかったよ。」「次はきっと成功するよ。」などの声掛けを称揚しました。
           点数を取ることの楽しさ、勝つための作戦を考える楽しさ、準備や片付けで力を合わせる楽しさ、友達に声を掛ける楽しさなど、たくさんの「楽しさ」を見つけることができました。
        • 12月の終わりと1月の初め久しぶりに双葉小を飛び出して佐鳴湖公園へ。
          12月の終わりには山茶花がちょうど満開できれいに咲いていました。山茶花は秋から冬にかけて咲きます。寒い季節ですが、たくさんの赤い花が温かみを感じさせてくれました。1月には湖畔から雪化粧した美しい富士山がくっきりと見えました。
          山茶花の花言葉は「ひたむきさ」です。双葉小の子供たちもふたばっ子発表会に向けて目標をもって、一生懸命に準備を進めています。各クラスからの準備の様子も、ブログでお伝えしていきたいと思います。


           
        • 双葉小の四季1月①

          2025年1月18日
            1年生が植木鉢をのぞいています。
            よく見ると…。
            チューリップの球根のいくつかから、芽が出始めました。外はこんなに寒いのに、まだまだ遠いはずの小さな春を感じて芽を出すチューリップの生命力に驚かされました。嬉しそうだったり、羨ましそうだったり、子供たちのいろいろな表情も微笑ましく感じる時間でした。
          • 【5・6年】薬学講座

            2025年1月17日
              1月14日(火)に学校薬剤師さんを講師としてお招きし、薬学講座を開催しました。
              学校薬剤師さんは、日頃から双葉小の児童が安全な環境で学校生活が送れるように、水質の検査や照度、音、空気の検査、給食室の衛生検査などを行ってくださっています。
              薬学講座では、前半は薬の正しい飲み方、後半は5年生にはたばこ、6年生には飲酒についてのお話をしていただきました。未成年の喫煙や飲酒が体に及ぼす影響などを、分かりやすく教えていただきました。
              私たちが普段使用している風邪薬などの薬も、服薬の量や飲み方を間違えると体にとって害になることがあります。
              正しい知識をもって、将来の自分のために、健康な生活を心掛けることの大切さを学びました。
            • 本年度は、「『やりたいこと』を見つけて、挑戦する子」の具現化のために、運動会やふたばっ子発表会、かがやき学習などに加えて「『何のために』『なぜ』を問い、探求する教科学習の実践」を進めています。教科や活動等の意味、意義、価値を考えることで、様々な学びを「自分ごと」として捉え、主体的に学びに向かう子を育てることを目指し、「わくわくが持続する授業づくり」を校内研修のテーマとして取り組んでいます。

              これまでの実践の一部をブログで紹介していこうと思います。今回は3年1組の実践です。
               3年生のわくわく授業は、音楽科の「拍にのってリズムを感じとろう」でした。器楽が得意な子が多く、リズムにのって体を動かす活動が好きな子供たちは、リコーダーにも熱心に取り組んできました。子供たちが「拍にのってリコーダーを演奏できた。」「自分だけのリズムが作れた。」と実感できるように、「拍にのる」体験を重視し、授業を組み立てました。
               様々な曲を手拍子や足踏みで拍を明確に区切り、感じることから始まりました。曲のテンポや拍子を変化させ、子供たちが自分で拍子に気付いたり、手拍子に強弱を入れることで拍の違いを表すことを覚えたりし、拍にのることを楽しむようになっていきました。また、曲を演奏する際には、グループで使用する楽器を選べるようにしました。表現したい様子を話し合い、実際に試しながら、楽器やリズムを考えて演奏しました。音楽づくりの楽しさを感じられる授業になりました。
            • 12月に席書コンクール、夏休みの応募作品の表彰を行いました。やりたいことを見つけて挑戦した結果が実を結んだことはうれしいことです。さらに、いろいろなことにチャレンジしていこうという自信や意欲を高める機会になりました。
              3学期にも、読書や書き初め、絵画などの表彰を予定しています。読書に関する「スマイル頑張り賞」や「おすすめの本読破賞」はまだまだ賞状をもらえるチャンスが続きます。ぜひ、たくさんの本に親しんでくださいね。