2025年

  • 本年度は、「『やりたいこと』を見つけて、挑戦する子」の具現化のために、運動会やふたばっ子発表会、かがやき学習などに加えて「『何のために』『なぜ』を問い、探求する教科学習の実践」を進めています。教科や活動等の意味、意義、価値を考えることで、様々な学びを「自分ごと」として捉え、主体的に学びに向かう子を育てることを目指し、「わくわくが持続する授業づくり」を校内研修のテーマとして取り組んでいます。

    これまでの実践の一部をブログで紹介していこうと思います。今回は6年1組の実践です。
    6年生のわくわく授業は、体育科の「ベースボール」でした。体を動かすことが好きな子供たちですが、ベースボールとなると、「上手な人が活躍して出番がない。」「自分はうまくできない。」と不安に思う子も出てきました。そこで、子供たちの「やってみたい。」「やってみよう。」という気持ちを伸ばすために、様々なことを選択可能にするベースボールの提案をしました。
    まず、当たっても痛くないボールを選択できました。次に、打撃方法では、止まっているボールを打つのか、投げられたボールを打つのか、また、バットを使うのか、ラケットを使うのかなどを選択できるようにしました。子供たちが「ボールを打って得点が入ることの面白さ」を感じられるように工夫しました。さらに、チームでの話合いに重点を置き、「みんなが協力できたチームが勝てる」ルールを考えたり、勝つための作戦を考えたりしました。
    どの子も、伸び伸びと楽しんで活動する体育科の授業になりました。
  • 帰ってきた小鳥!

    2025年1月13日
      いつもの小鳥が帰ってきました。
      またまた、楽しい名前を付けてもらって、かわいい鳴き声を振りまいています。

      12月にはクリスマスバードも大活躍。一度に6個の名前を付けてもらった日もあり、ご機嫌な様子でした。
      どちらの小鳥も双葉小の人気者(人気鳥)です。

      さて、帰ってきた小鳥は、早くも2月おわりまで名前の予約が入っています。名前を付けたい子は、お早めにどうぞ。
       
    • 本年度は、「『やりたいこと』を見つけて、挑戦する子」の具現化のために、運動会やふたばっ子発表会、かがやき学習などに加えて「『何のために』『なぜ』を問い、探求する教科学習の実践」を進めています。教科や活動等の意味、意義、価値を考えることで、様々な学びを「自分ごと」として捉え、主体的に学びに向かう子を育てることを目指し、「わくわくが持続する授業づくり」を校内研修のテーマとして取り組んでいます。

      これまでの実践の一部をブログで紹介していこうと思います。今回は1年生の実践です。
      1年生のわくわく授業は、生活科の「がっこうだいすき~わくわくたんけんたい」でした。入学して間もない頃から、「みんなと仲良くなる」というのが、子供たちの「やりたいこと」でした。
      今年度の双葉小職員の動画を見て、「まだ、知らない先生がいる。」「早く仲良くなりたい。」と学習が始まりました。「学校のどこにでも自分で行ける」をめあてにして校内をたんけんした後、「どこにいけばどの先生に会える」を共通理解していくために、校内地図に「先生カード」を貼り付ける活動につながりました。「仲良くなるためには、名前と、好きなものを聞くことが大切。」と、質問の練習をしてから先生方を探しに出かけました。その後、先生方の情報共有のために、好きなものを言い、どの先生のことなのかを当てるクイズ大会へと発展しました。
      今では、すっかり学校生活に慣れ、いろいろな先生に話しかけることができる子たちに成長しています。
    • 新しい年を元気に

      2025年1月11日
        1月7日は人日の節句、1月11日は鏡開き。いずれも新年にちなんだ日本の年中行事で、無病息災を祈って春の七草やお供えした鏡餅をいただきます。浜松市の学校給食では、食育の一環として行事にちなんだ献立を取り入れています。9日(木)には「七草すいとん汁」を献立として提供しました。
        3学期明け、双葉小には給食のほかにも、お正月らしい雰囲気を感じるざまざまなものがありました。みんなで新しい年を迎えることを祝ったり、みんなが健康で幸せに暮らせることを願ったりする日本の文化を大切にしたいと思います。
        連休明けの給食は鏡開きの行事食「おしるこ」が提供される予定です。おいしく食べて、元気に過ごせますように。
      • 1月9日(木)に6年生が身体計測を行いました。
        計測の前には養護教諭から「中学校入学に向けて、期待だけでなく不安も感じる時期。睡眠や食事、運動などによって体を整えることで心が安定する」というお話がありました。

        さて、今回が6年生にとっては小学校生活最後の身体計測となります。入学から5年9か月。小さかった子供たちが、約6年で大きく成長しました。体だけでなく心も豊かに育っています。
        これから「小学校生活最後の」という言葉がことあるごとに使われることでしょう。残り少ない小学校生活を元気いっぱいに過ごしてほしいと思います。
      • 3学期も「『やりたいこと』を見つけて挑戦する」委員会活動を行っています。
        1月8日(水)にそれぞれの委員会で、2学期の振り返りをもとに、「何のために」を考えながら、3学期にやりたいことを決めたり、取り組んだりしました。

        給食委員会では給食記念週間に向けた準備を、美化委員会では気持ちよく学校生活を送ることができるようにと清掃用具の整頓や学校花壇の草取り、運営委員会は引き続き挨拶運動を盛り上げていくためのアイデアを出し合いました。
        放送委員会はふたばっ子発表会で発表クラスを紹介するための役割決め、体育委員会は寒い冬でも運動に取り組んでもらうために、縄跳びの動画を見ながら、体育イベントの内容を考えました。
        図書委員会は、図書委員が選んだお勧めの本のPR活動について振り返り、さらに読書の良さを広めるための方策を考えました。保健委員会はこれからの季節を元気に過ごすための健康チェックの呼び掛けについて役割を決めました。
        始業式で校長先生から「『4つの力』(「見つめる力」「かかわる力」「挑戦する力」「つなげる力」)を伸ばしたり、生かしたりしよう」というお話がありました。委員会活動は4つの力を伸ばしたり生かしたりできる機会がたくさんあります。6年生が中学校生活に向けて、また、5年生が来年度の双葉小のリーダーとして力を発揮するために、力をつける活動としてほしいと思います。
      • 今日から3学期の給食が始まりました。久しぶりの給食です。
        教室をのぞくと、多くの子供たちはすでに食べ終わっているようです。
        「おいしかったから、すぐに食べちゃった。」
        「ハート型のニンジンが入っていたよ。」
        などの声が返ってきました。完食して空の食器を片付けます。

        クラスの友達や先生と一緒に食べるのもまた楽しさの一つです。
        あるクラスの先生は、キッズチャレンジビジネスで販売された手拭いをエプロンにアレンジして身に付けていました!!

        今後も引き続き調理中、配膳中の衛生管理に留意し、安全でおいしい給食を提供していきたいと思います。
      • 3学期始業式

        2025年1月7日
          今日から3学期。始業式を行いました。
          代表児童の「3学期に頑張りたいこと」の発表がありました。目指す姿を思い描きながら、頑張りたいことを決めて堂々と発表しました。
          続いて、校長先生からお話がありました。
          3学期に頑張ってほしいこととして、「4つの力を身に付けよう、伸ばそう」「『聴ける人』になろう」という2つについてのお話がありました。

          3学期は1年間のまとめの学期でもあり、同時に次年度の準備の学期でもあります。短い3学期ですが、実りある締めくくりや準備ができる3学期となるよう、指導、支援していきます。

           
        • 今しかできないことをいろいろと楽しむことができた冬休みも今日が最終日。子供たちが「やりたいこと」に挑戦したり、「見つめる力」や「かかわる力」を意識したりしながら過ごせる冬休みとなるよう、御配慮くださいました保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
          さあ、いよいよ明日からは3学期です。寒さはますます厳しくなりますが、冬休みの生活から学校での生活へとリズムを徐々に戻していけるよう丁寧に指導、支援を行います。
          明日、ふたばっ子のみんなに会えることを楽しみにしています。
          明日、会えるね。待ってるピチュ!小鳥より
        •  わかば学級のみんなが音楽室に集まり、2学期の音楽の授業で頑張ってきた合奏やダンスを発表しました。
           まずはわかば1組です。鉄琴と鍵盤ハーモニカで「きらきらぼし」を合奏しました。
           それ以外にもカスタネットやトライアングル、木琴など新しい楽器にたくさん親しんだ2学期でした。
           次にわかば2組です。わかば2組は「こぎつね」を木琴、鍵盤ハーモニカ、ウッドブロック、トライアングル、歌唱に分かれて発表しました。一人一人がそれぞれの得意なことを生かして、一生懸命に演奏したり歌ったりすることができました。
           続いてわかば3組です。リコーダーと鍵盤ハーモニカで「ゆかいな木きん」を合奏しました。
           3年生からリコーダーの学習が始まり、今回の発表でリコーダーに挑戦する子もいました。どの子も堂々と発表することができました。
           続いてわかば4組です。わかば4組は担任のピアノの伴奏に合わせて、ダンスを踊りました。
           笑顔で、思いっきり踊っていて、見ている友達も楽しい気持ちになりました。
           最後にわかば5組です。わかば5組は「メリーさんのひつじ」と「きよしこの夜」を合奏しました。
           昨年度から、いろいろな楽器を使って、合奏に挑戦しているわかば5組。今回も、自分がやってみたい楽器を選んで練習に取り組み、その成果を発表することができました。
           どの学級も学習の成果を存分に発揮することができたミニコンサートでした。
           これからも子供たちが様々な活動に粘り強く取り組んでいけるように指導、支援を続けていきます。