2025年

  • 2月6日に社会科「長く続いた戦争と人々のくらし」の学習で、博物館の方に来ていただき、太平洋戦争と浜松についてお話を聞きました。焼夷弾や爆弾が浜松にもたくさん落とされたことを知り、子供たちは「戦争を二度としてはいけない」「平和な時代に生まれてよかった」との感想をもちました。また、貴重な実物資料を見ることができ、戦争が浜松でも起きていたことを実感し、学びを深めることができました。
     
  • 体育イベント

    2025年2月11日
      先週から3回にわたって体育イベントを行いました。体育委員の競技の説明の後、縦割りの仲良しグループ3、4グループごとに跳んだ合計の時間を競いました。長く跳べる技を選んだり、難しい技に果敢に挑戦したりと様々です。いよいよ勝敗が決まるというときには、跳び終わった仲間から大きな声援が送られました。一人一人が挑戦する縄跳びですが、縄跳びをリレー形式にすることで仲間との一体感の中で頑張ることができます。また、難しい技を跳ぶ上級生の姿が手本となって、次の目標をもつきっかけにもなりました。実際に、この体育イベント後、運動場では二重跳びを一生懸命に練習する3年生の姿がありました。あっという間に2月も半ば、学年末の時期となりますが、子供たちの「やりたいこと」への挑戦はまだまだ続いています。
    • 【5年生】環境講話

      2025年2月10日
         5年生はぬくもり工房の大高旭様をお迎えして、環境についての講話をいただきました。これまでの歴史を振り返った後、これからの時代を生きる私たちには目に見えないものを感じ取る感性や人と人とのつながりを大切にしていくことが求められているというお話を伺いました。
        布のもつ魅力や遠州綿紬ができるまでの過程を動画で教えていただきながら、子供たちは先人の努力だけでなく、自分たちが次世代へつないでいくことの大切さも知ることができました。
         最後には、アニメの一場面を取り上げて「人の思いをつなぐ」という子供たちにとって心に残る言葉を伝えてくださいました。
        「失敗は成功の反対ではない。」「何度も失敗を重ねた先に成功がある。」「遠州綿紬に興味をもった。」等々、たくさんの感想をもち、子供たちはSDG’sの観点以外からも多くのことを学ぶことができました。
      • 双葉小の四季2月②

        2025年2月9日
          寒い季節に生き生きと咲く植物もあります。体育館で入り口前に植えてある葉牡丹。キャベツやケールの品種改良から生まれたそうです。色の違いや、縮れの有無など様々な園芸品種があります。浜松花の会からいただいた苗が、大きく育っています。
          子供たちも寒さに負けず元気いっぱいに縄跳びや外遊びを楽しんでいます。
           
        • 立春を過ぎて、暦の上では春とはいうものの、今週は寒い日が続きました。それでも、双葉小の校庭の木々たちはすでに小さな春を感じて変化してきています。桜やドウダンツツジの枝についたたくさんの芽が少しずつ目立つようになってきました。春にきれいな白い花を咲かせるハクモクレンも灰色のふさふさした毛で覆われた芽が大きくなっています。静かに春を待つ木々の様子をご紹介します。
        • ふたばっ子発表会を無事に終えることができた2年生。
          これまでの練習や発表会本番について振り返りを行いました。
          子供たちは、頑張ったこと、できたこと、心に残ったこと、これからやりたいことなどをたくさんワークシートに書きました。
          「最後まで諦めずに頑張ってよかった。」「緊張したけどお家の人に良いところを見せることができてよかった。」と子供たち自身も発表会を通して達成感を感じていました。
          また、他の学年に向けてお手紙も書きました。
          お手紙には、受け取る人の気持ちを考えた温かい言葉がたくさん書かれていました。他の学年の発表を見て、来年度はこんな発表をしたいと書いている子もいました。来年度のふたばっ子発表会が今から楽しみです。
           
        • 1日1つの名前では、とても予約に対応できないことから、1日にいくつも名前をもらって、さらにご機嫌な小鳥です。寒さに負けず、元気に鳴き声を上げています。ふたばっ子発表会の当日には、子供たちへの応援のメッセージを送ってくれました。
          校長先生手作りのネームプレートもさらに進化。子供たちはいつ自分が予約した名前が登場するのか、どんなネームプレートなのかとわくわくしながら登校しています。
        • ふたばっ子発表会も無事に終わり、週明けの昼休み、1年生が校長室にやってきました。
          「大根とニンジンを植えたいです。」
          さっそく、マルチシートをかぶせて準備をしてあったところに種をまくことにしました。前日の暖かさから一変、寒い1日でしたが畑の物語の再開となりました。どんな物語となるのか、楽しみです。
           
        • 本年度は、「『やりたいこと』を見つけて、挑戦する子」の具現化のために、運動会やふたばっ子発表会、かがやき学習などに加えて「『何のために』『なぜ』を問い、探求する教科学習の実践」を進めています。教科や活動等の意味、意義、価値を考えることで、様々な学びを「自分ごと」として捉え、主体的に学びに向かう子を育てることを目指し、「わくわくが持続する授業づくり」を校内研修のテーマとして取り組んでいます。

          これまでの実践の一部をブログで紹介していこうと思います。今回はわかば3組の実践です。
           わかば3組のわくわく授業は、図画工作科「きってはってうつそう」でした。図工が得意、作ることが楽しいと感じる子も、はさみで切るのが苦手な子も、作る楽しさ、うつすおもしろさを感じることができるような授業を考えました。
          「版画ってなあに?」からスタートし、「スタンプ遊びとそっくり。」と気付いて一緒に試してみたり、「先生やってみて。」と版を刷って作品を仕上げるところを見たりしました。自分が好きなものを型取り、様々な形のシールを使って版に模様を入れました。ローラー遊びの経験を生かして、刷る活動は一人でどんどんできるようになりました。何度も刷ったり、大きな紙にうつしたりして、作る楽しさを感じることができました。
           
        • 2日続けて、ふうにゃんの登場だにゃあ。
          1月20日(月)~24日(金)は給食週間、先週は給食イベント「もぐもぐオリンピック」を行って、食べることの大切さや楽しさを感じる機会になっただにゃあ。今回は双葉小の給食のおいしさや楽しさを支える給食づくりについてそっと教えるだにゃあ。
          もちろん、ふうにゃんは調理室に入ることはできないので、衛生管理をしっかりと行った撮影者が遠くから、あるいは短時間で撮影しただにゃあ。
          朝、業者さんから食材を受け取ると検品や計量をすることから始まり、食材を洗ったり切ったりと下準備をするんだにゃあ。
          双葉小ではお馴染みとなった、花形、星形、ハート形の野菜もここで準備されるんだにゃあ。
          この日はカレーシチュー。バターと小麦粉から作る手作りのルーなんだにゃ。手仕事のぬくもりを感じるだにゃあ。かぼちゃコロッケは油の温度やコロッケの内部温度をしっかりと測り、既定の温度に達しているか確認をしているんだにゃあ。
          そして、配膳。パンや牛乳を正しく数えたり、温かいものはできるだけ温かく、冷たいものはできるだけ冷たいままで提供できるよう、配膳室へ運ぶ時刻にも配慮したりしているんだにゃ。
          安全を第一に、心を込めて作る給食の「おいしさの秘密」をお伝えしただにゃあ.
          今年度の給食は、残り25回。子供たちには味わって食べてほしいだにゃ。ふうにゃんもいつか給食を食べてみたいにゃあー。