2025年6月

  • 児童の交通事故防止対策の一環として、基本的に県下の全ての小学校で「交通安全リーダーと語る会」を開催します。学校・保護者及び地域関係者が緊密な連携のもとで、事故防止と交通安全活動を推進しています。
    今日の5校時には、5・6年生が体育館に集まり、「交通安全リーダーと語る会」を実施しました。身近な道路の危険個所について話し合う活動を通して、安全な登下校のために必要な交通ルールや地域の交通事情を理解し、高学年としてふさわしい態度を養うことが会の目的です。会には、交通安全指導員の方も参加し、子供たちのグループでの話合いに入って助言してくださいました。
  • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、さばの塩麹焼き、きんぴらごぼう、わかめ汁」でした。
    さばには、脳の働きを活発にすると言われているDHA(デイーエイチエー)が含まれています。また、体をつくるもとになるたんぱく質や、体の中でエネルギーを作る時に必要なビタミンB2、貧血の予防に役立つ鉄分など、子供たちの成長に欠かせない栄養が多く含まれています。今日は、さばを塩麹に漬け込んで焼いてありました。ごはんによく合うおかずでした。
  • 4年生は、総合的な学習の時間「みんなにやさしく~ふたば『やさしさ』見つけ隊」の学習で、校内のUD見付けをしました。子供たちは、点字ブロックやスロープを見付けたようです。その他にもUDが見付けられたでしょうか?また、教えてくださいね。
  • 5年生は、社会科「国土の気候の特色」の学習で、日本は6つの気候区分に分かれていることに気付きました。次回からは、「あたたかい土地のくらし」について学習します。
    今日は教師がサトウキビの実物を用意しました。「竹かな」と言っている子もいましたが、ある子が「サトウキビ」だと気付きました。初めてサトウキビを見る子もいて、「重い」「思ったより大きい」「これがどうやって砂糖になるのだろう」という感想をもちました。今後の学習につなげていきます。
  • 先週、3年生は、社会科「わたしたちのまち みんなのまち(学校のまわり)」の学習で学区内の探検に出掛けました。身近な地域の様子を知るために、地形・土地の利用・交通・公共施設・古くから残る建造物(サザンクロス・六所神社・砂山町公会堂・南図書館・南部協働センター)などを見学・調査しました。コミュニティ・スクールの取組の一つとして地域・保護者のボランティアの方々に御協力をいただき、子供たちは安全に活動することができました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
    この後、総合的な学習の時間「双葉の町をタイムトラベル」との関連を図りながら学びを進めていきます。
  • 2年国語科「スイミー」の学習では、デジタル教科書の機能を使い、「物語のおもしろさ」について考えながら「スイミー」の朗読を聴きました。子供たちは、「スイミー」のお話の世界に、どんどん引き込まれていきます。
  • 6/9(月)今日の給食

    2025年6月9日
      今日の給食は、「ごはん、牛乳、鶏肉の梅風味揚げ、厚揚げの味噌汁、キャベツの即席漬け」でした。
      鶏肉の梅風味揚げには、「梅びしお」という梅干しと塩を練って作ったものが使われています。梅干しは、梅が穫れる6月頃から漬け始めます。梅干しの酸っぱさはクエン酸によるもので、食欲を増進させてくれたり、疲れをとってくれたりします。これからの暑い時期にぴったりの食材です。
    • 6月「朝会」

      2025年6月9日
        今から12年前の6月12日に、市内の中学生の大切な『命』が、「いじめ」によって失われました。この悲しい出来事を忘れることなく、『命』の大切さを見つめ直す日として、浜松市では6月12日を「『命』について考える日」と定めました。
        今朝は、6月の「朝会」を体育館で行い、子供たちが『命』の大切さについて考えられるよう、校長から講話がありました。

        【校長の話】
        5月の運動会では、皆さんの一生懸命がかっこいい姿、笑顔いっぱいで輝く姿をたくさん見ることができて、とても嬉しかったです。1学期の折り返し地点を過ぎて、いよいよ6月に入りました。6月は、皆さんの学びが深まる大切な時期です。また、校外学習や様々な活動がいっぱいで、皆さんが大きく大きく成長する大切な時期でもあります。「気づき・考え、行動」して、自分で自分の生活を楽しく豊かなものにしていってほしいと思います。
         
        さて、今日は皆さんが生活する様子を見ていて、心配だと思ったことがあるため、そのことについてお話ししたいと思います。
        「ぶっ殺す。」「死ね。」「消えろ。」「うざい。」・・・こうした怖い言葉を言う人がいます。また、腹を立てて友達の顔を叩いたり、首に手を回したりするなど、人を傷つける人がいます。
        想像してみてください。・・・私(校長先生)が皆さんに怖い言葉を言ったり、暴力を振るったりしたら、皆さんはどう思いますか。大人なのに、校長先生なのに、許されないことをしている、最低だと思うことでしょう。そして、きっと怖くて、安心して学校に来られないでしょう。
        「ぶっ殺す。」「死ね。」「消えろ。」「うざい。」・・・こうした怖い言葉を言う人、腹を立てて暴力を振るってしまう人・・・周りのみんなは、あなたのことを見ていますよ。周りのみんなは、あなたのことを悲しい人だと思っていますよ。周りのみんなが、あなたから少しずつ離れていってしまいますよ。それで、あなたは「幸せ」ですか。
         
        怖い言葉を言ったり、暴力を振るったりしてしまう人・・・分かるはずです。気付いてほしいです。してはいけないことを、平気でしてしまっている自分に・・・。
        怖い言葉を言ったり、暴力を振るったりすることは、大人だろうが子供だろうが、絶対にしてはいけないことです。怖い言葉を言われたり、暴力を受けたりした人は、心が傷つき、安心して学校生活を送ることができません。
         
        浜松市では6月12日を「『命』について考える日」と定めました。
        あるテレビドラマで主人公の女の子が、「『命』は一つ、誰にも平等にね・・・。」というせりふを言っていました。そうです。日本人でも外国人でも、大人でも子供でも、世界中のどんな人でも同じように、『命』はたった一つしかありません。
        誰もが自分の『命』を大切にしたいと思っています。それを邪魔することは絶対に許されません。だから、友達を叩いたり、友達の悪口を言ったり、友達を仲間はずれにしたりしてはいけません。
        「ぶっ殺す。」「死ね。」「消えろ。」「うざい。」・・・こうした怖い言葉を言う人、腹を立てて暴力を振るってしまう人・・・・・あなたは、人の『命』を傷つけるだけではなく、自分の『命』を汚してしまう、傷つけてしまうことにもなるのです。そして、家族や自分の周りの人たちも悲しませ、その人たちの『命』も傷つけます。
         
        双葉小学校は、「ともに」「思いやりがいっぱい」を学校の目標としています。双葉小学校から、「ぶっ殺す。」「死ね。」「消えろ。」「うざい。」の言葉をなくしてください。また、人に暴力を振るいそうになったら、私の話を思い出して立ち止まれる子になってほしいと思います。
        みんなが安心して通える学校、ふたばっ子の笑顔が溢れる素敵な学校にしていきましょう。
      • 先週金曜日には5年生が、運動習慣・生活習慣等に関する質問調査をオンライン方式で実施しました。子供たちにとっては、自分の運動習慣・生活習慣等を見直すよい機会となりました。
      • 随分とアサガオが成長しました。どうやら、蔓が伸びてきたようです。手のひらサイズの葉も増えてきました。
        今日は、みんなで植木鉢に支柱を立てました。また、今日は金曜日なので、土日のためにたっぷりと水をあげました。
        アサガオさん、もっともっと大きくなって、綺麗な花を咲かせてね。