2024年11月

  • 2つ目の目的地は、上野公園。
    到着後すぐに、お馴染みのクジラ前で集合写真を撮りました。
    弁当を受け取ったら、動物園グループはそのまま入園、博物館グループは、公園の噴水周辺で昼食をとってから入館しました。
    それぞれのグループごとに、時間いっぱい活動を楽しみました。
    どちらも広い範囲なので、歩き回ってもなかなか会うことができませんでしたが、時々すれ違う子供たちは、どの子も目をキラキラさせて、とても楽しそうでした。
    博物館の地球館屋上からは、この後行くスカイツリーや東京のビル群が見えました。
  • 期待した富士山は、残念ながら雲に隠れてほんの少しだけ見えました。新幹線の車内は、子供たちのウキウキした気持ちで満ちていました。
    そして、定刻通り、新幹線は東京駅に到着。
    バスに乗るために、高いビルに囲まれた歩道を移動しました。
    駐車場で待っていたバスに乗って、まずは最初の見学地…国会議事堂へ。
    議事堂内では、多くの部屋で会議中。廊下に、静かにするよう促すメッセージが出ていました。
    少し緊張感を味わいながら衆議院の議場を見学。その後、外に出たら正面に回って集合写真を撮りました。
    国が進む道を決める会議の行われる場所を見学した子供たち…果たしてどんな思いを抱いたのでしょう。
  • 6時50分。6年生が、元気に集合。
    子供たちの顔には、大きな楽しみと少しだけ不安と緊張が…。
    でも、実行委員の司会でしっかりと出発式をして、ホームに上がるとみんな満面の笑顔。
    さぁ、これから向かう東京では、どんな「ひと・もの・こと」との出会いが待っているのでしょうか。修学旅行の始まりです。
     
  • 朝会

    2024年11月6日
      10月28日(月)に朝会を行いました。6年生代表児童の挨拶からスタートしました。
      校長先生からは「心は見える」というお話を伺いました。
      白い心「がんばるぞ」「あきらめないぞ」「きちんとやるぞ」という前向きなやる気いっぱいの時の気持ち
      黒い心「もうだめだ」「ずるしよう」「ごまかしちゃえ」「さぼっちゃおう」「誰も見てないし」という後ろ向きであきらめやいい加減な気持ち

      心が見える場所「靴箱」
       「靴をそろえて入れておこう」落ち着いた穏やかな気持ちで生活している白い心が見える
      心が見えるもの「靴のかかと」
       「かかとを踏まないではこう」物を大切に使おうとする白い心が見える
      心が見える時「挨拶」
       「気持ちが伝わる挨拶をしよう」自分に自信をもち、相手を大切にして生活しようという白い心が見える
       
      子供たちが校長先生のお話のキーワードを朝会の後にも目にすることができるように、職員室前廊下の掲示板に示しています。
      子供たちが自分を見つめ、行動へと結び付けていけるよう、指導、支援をしていきます。
    • 参観会・懇談会

      2024年11月5日
        11月1日(金)に参観会、懇談会を実施しました。参加してくださった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。
        今回は全クラス、道徳の授業を公開しました。
        双葉小では「やりたいこと」を見つけて挑戦する子を目指す子供の姿として、その具現化に向けて「思いやりいっぱい」を重点として教育活動に取り組んでいます。
        今回の道徳の授業においても、「親切・思いやり」の価値項目をはじめとして、「礼儀」「友情・信頼」「家族愛、家庭生活の充実」「自然愛護」などの道徳的諸価値について、自己を見つめたり、物事を多面的・多角的に捉えることによって自己の考えを深めたりする学習を行いました。授業公開によって、保護者や地域の皆様との共通理解を図り、学校や家庭・地域での実践的な場面で学びが生かされていくよう、連携して子供たちを支援していくことができたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
      • こんにちは。夏休み以来、久しぶりの「ふうにゃん」の登場だにゃあ。
        2学期の半分を過ぎて、あっという間に11月。10月になってもまだまだ暑くてびっくりだったにゃあ。
        でも、ふたばっ子のみんなが、毎日の授業や、校外学習、自然教室、キッズチャレンジビジネスなど、いろいろなことにチャレンジして、キャリア教育4つの力が身についていくことがうれしいだにゃ。まさに、「実りの秋」だにゃあ。
        急に朝夕涼しくなって、体調を崩しやすい季節になってきたけれど、元気に過ごしてほしいだにゃ。
        いつでも、みんなのことを応援しているだにゃあ!!
        今度ブログで会えるのはいつかにゃ?
      • 双葉小の四季11月①

        2024年11月3日
          前回「双葉小の四季」でご紹介した金木犀。わずかな期間で開花して、いい香りを届けてくれました。
          しばらく楽しみたいと思っていたのですが、また、あっという間に花を落としてしまいました。つぼみを見つけてから、わずか1週間ほどのことでした。金木犀の花言葉は数多くありますが、その中の一つ「気高い人」は小さな花が潔く散る姿が由来となっているそうです。
          ようやく涼しさを感じるようになり、今年の秋は短い秋となりそうです。短い時間だからこそ、その時間を楽しみ、大切にしたいと思います。
        •  わかばわくわくプロジェクト第1弾。当日の子供たちの様子をお伝えします。今回は遠州鉄道に乗って、美薗中央公園、プレ葉ウォークへ出掛けました。

           今回初めてチャレンジしたことが2つありました。
           1つ目は電車に乗るための切符を自分たちで購入することです。事前に、教室で必要な金額を出す練習をしました。当日はどの子も駅員さんの話をしっかりと聞いて、必要な金額を出し、切符を買うことができました。
           2つ目はフードコートでお昼ご飯を注文することです。一人一人が行きたいお店を決め、メニューを調べて、注文したいものを決めました。ここでは低学年の子と高学年の子がペアになり、低学年が注文する時に、高学年が横に付き、サポートをしました。練習したことを思い出しながら一生懸命に注文する低学年の姿と、低学年の子が上手に言えない時に、代わりに伝えるなど、優しくサポートする高学年の姿が見られました。

           今回のチャレンジは大成功でした今後も、やりたいことへのチャレンジに向けて、1年生から6年生までが協力し合って活動ができるように支援していきたいと思います。
        •  わかば学級では、わかばわくわくプロジェクト第一弾に向けて、準備を進めています。
           第一弾では、プレ葉ウォーク浜北のフードコートで、一人一人が食べたいメニューを注文する活動を予定しています。今回は、この活動に向けて、わかば学級のみんなで注文の練習をした時の様子を紹介します。
           まずは、6年生がお手本を見せてくれました。注文したいメニューをはっきりと伝えたり、おつりやレシートを忘れずにもらったりと、注文するときに大事なポイントを分かりやすく下級生に教えることができました。
           次は、下級生の番です。店員さん役の6年生に、メモを見ながら一生懸命にメニューを伝える姿が見られました。また、店員さん役の6年生も、下級生が言い終わるまで待ったり、「お金を渡すんだよ」と優しく声を掛けたりしてほほえましかったです。
           今回の練習のように、当日も、6年生を始め、高学年のリーダーたちが同じお店で注文する下級生を優しく手助けする姿が見られそうです。