修学旅行の間に

2024年11月13日
    6年生の修学旅行の様子をお伝えしていましたが、今回は6年生修学旅行中の1~5年生の様子をお伝えします。
    5年生は、6年生が学校にいない間、リーダーとして委員会活動を行いました。また、わかば学習では今後の環境に関する活動について、みんなで意欲的に話し合っていました。
    4年生は、身の回りにあるものの面積を求めるために、授業中、静かに校舎の中を調べて回りました。
    3年生は、昼休みに担任の先生と一緒に外遊び。昼休みが終わるとすぐに気持ちが切り替わって、素早く5時間目の準備に向かいました。
    2年生は、九九のテスト。先生に聞いてもらおうと多くの子が順番を守り並んでいました。また、生活科の時間には町たんけんで分かったことをグループのみんなで力を合わせてまとめました。
    1年生は、校外学習に向けて持ち物を確認したり、並び方を練習したりしました。
    わかば1組は、グループを作ってどんぐりゴマで仲良く遊びました。
    わかば2組は、浜松市動物園のことについて知るために、動画での説明をよく見聞きしました。
    わかば3組は、先生の説明を聞いて、国語辞典を使ってことわざを調べました。
    わかば4組は、家庭科で手縫いに挑戦。手順を確認しながら、づくりに集中して取り組みました。
    公共のルール、マナーや時間を守ること、集団やグループでの行動、よく見る・よく聴く・分かりやすく伝えるなど、日々の学校での様々な経験は、修学旅行の中で仲間と共に楽しく、そして実りある活動をするために欠かせない力へとつながっています。
    5年生が来年、1年生が5年後にどんな6年生になってどんな修学旅行に出掛けるのでしょう。今年の6年生の修学旅行が、下級生の子供たちにとってもこれからの目標をもつきっかけとなるよう、働き掛けていきたいと思います。