全ての製作を終えて、検品の作業を学校支援ボランティアの方が行ってくださいました。結果、やり直しが必要なものもあることが分かりました。「やり直しも自分たちの手で行って、本当の完成を目指す」と子供たちが決めました。これまで以上に正確に、丁寧にという意識をもって作業を進めました。また、裏面縫いやアイロンなどの作業を担当していた子供たちも表のミシン縫いに携わり、全員で仕上げ作業に取り組むことにもチャレンジしました。お客様に遠州織物のよさを感じてもらう、喜んで使ってもらうためには、よりよいものであることが必要であり、自分や家族が使うために作るものと、他者に販売するものを作ることとの大きな違いを子供たちは受け止めることができたと思います。
そして迎えたランチョンマット、ミニハンカチ完成の時。ちょうど1か月の時間をかけて、6年1組分の販売品が完成しました!!
そして迎えたランチョンマット、ミニハンカチ完成の時。ちょうど1か月の時間をかけて、6年1組分の販売品が完成しました!!