2024年10月

  •  わかば学級では、生活単元学習の時間に、イベントの計画、準備を進めてきました。今回は、わかば3組が開いたイベントについてお伝えします。

     わかば3組は「くじびきやさん」「おもちゃやさん」のイベントを開きました。イベント当日に向けて、くじ引き用の箱や景品の折り紙をコツコツと作って、遊びに来てくれる友達に喜んでもらえるように準備を進めてきました。
     イベント当日は、「ひきかえけん」を渡す係やくじを引いてもらう係、景品を紹介する係など、様々な係に分かれて、一人一人がそれぞれの仕事を一生懸命に担当していました。
     イベント後、わかば1組の教室では、わかば3組からもらった折り紙で楽しそうに遊ぶ様子が見られました。

    「わくわくイベントをひらこう」の学習では、同じ学級の友達と力を合わせて、イベントを成功させることができました。  
     次の学習は「わかば わくわくプロジェクト 第1弾」です。わかば学級の1年生から6年生まで、学級、学年の垣根を越えて、力を合わせて取り組めるように支援していきます。同時に、この活動は6年生がリーダーとなって活動を行うことを通して、6年生が中学校への入学へ向けて6年間の総まとめとして力をつけたり、身に着けた力を確かめたりする大切な活動にもなります。「わかば わくわくプロジェクト」については随時お伝えしていきます。
  • 10月9日(水)の昼休みに仲良しグループの友達と「なかよし遊び」を行いました。今回は、6年生が下級生があまり知らない遊びを工夫して行いました。天気が悪く、運動場で予定していた遊びができないグループもありましたが、1学期の時よりも6年生が上手に進行ができ、みんなが楽しんで遊ぶことができました。
  •  わかば学級では、生活単元学習の時間に、イベントの計画、準備を進めてきました。今回は、わかば4組が開いたイベントについてお伝えします。

     わかば4組は「バスケ・しゃてき」と「おばけやしき」のイベントを開きました。準備では、お手製のバスケのゴールやボールを作ったり、景品として折り紙で駒を折ったりしました。また、おばけの衣装や小道具も自分たちで用意して、おばけやしきの雰囲気が出るように、そして、来てくれた友達に楽しんでもらえるように、準備を進めてきました。

     「バスケ・しゃてき」と「おばけやしき」の両方とも、大盛況で、お客さんとして遊びに来た友達はどの子も満足げな表情を浮かべていました。また、イベントを開いたわかば4組も友達の満足げな表情を見て、とても嬉しそうでした。

     次回はわかば3組のイベントの様子についてお伝えします。
  • 校長先生に用事があって、畑にまで探しにしていた1年生の2人。実は、校長先生に鳥の名前のリクエストをしたいことを伝えにやってきたのです。しっかりと、自分のしたいことや、つけたい名前を校長先生に伝えました。校長先生はメモを取って、名前のリストの表に追加します。毎日変わる鳥の名前はずいぶん先まで既に決まっています。リクエストした名前が表示される日はいつなのか、毎日楽しみにしながら登校することでしょう。
    双葉小の子供たち。明日も、元気に来てね。待っています。
  • クラス遊びのため2年生の苗植えは予定変更。校長先生が一人で畑の準備を進めています。日中は暑さを感じる日がまだまだありますが、それでも、朝夕はずいぶんと涼しくなりました。冬に向かって育てる野菜ですから、これから先の冷え込みや霜の対策が必要です。そこで、野菜を守るマルチシートを掛けることにしました。2年生と一緒に準備する予定だったのですが、シートを押さえる人手が足りません。ところがちょうどそこへ1年生の2人がやって来ました。校長先生の手伝いを買って出てくれ、シート掛けは完成。この1年生たちは用事があって校長先生の所へ来たのですが、畑を作りたいことを伝えるためではないというのです。さあ、一体何の用事なのでしょう??
  • 双葉小の四季10月②

    2024年10月26日
      10月の3連休明けの週、金木犀の花の香りが校庭いっぱいに広がりました。甘い香りが秋の深まりを教えてくれているように感じました。
      前の週までは、葉っぱだけでつぼみは少しもついていなかったのですが、10月の3連休が明けると、木全体にたくさんの緑のつぼみがついていました。近づくとほんのり甘い香りがして、2日後には早くも花は緑からオレンジ色に。朝は薄いオレンジ色でしたが、夕方には色がすっかり濃くなっていました。つぼみを見つけてからあっという間の開花に驚きました。
       
    • 何だかとっても楽しそうな声が聞こえてきます。覗いてみると…。
      1年1組の音楽の時間、手振り身振りとともに楽しく歌う子供たち。歌詞や身振り、手振りが、右手、左手、右足、左足、頭、おしりとだんだん増えていきます。子供たちの笑顔や笑い声もどんどん増えていきました。
    • とうとう、製作活動の最終段階となりました。さらに、効率化を図るためにミシンの台数を増やし完成を目指しました。製作が進んでミシン糸を補充したり、布の種類が変わって糸の色を変えたりすることも生じてきますが、子供たちは以前よりも自ら動いて、声を掛け合ったり、ボランティアさんに質問やお願いをしたりして、より前向きに取り組んでいることを感じました。
      また、検品で不合格とならない良いものを作ろうと角の縫い方や、糸の始末など丁寧に行い、完成を目指しました。
      ランチョンマットとミニハンカチ合計で250枚近くある完成予定品すべてを計画した時間の中で縫い上げることができました。
    • いよいよ4つのコースに分かれて子供たちが出発しました。担当の先生と学校支援ボランティアの地域や保護者の皆さんと一緒に校外で初めてのグループ活動のスタートです。11月には1年生との校外学習も予定していることから、1年生のお手本となれるよう安全に仲良く活動することも、目標の一つです。
      お店に到着して、「よろしくお願いします」の挨拶の後、さっそくお店の中を見せていただいたり、説明を伺ったりしました。
      事前に質問したいことを準備していきましたが、それだけではなく、お店に行って見たり聞いたりして、さらに聞きたいことが出てきたグループもありました。
      学校に戻ってメモを整理した後、自分たちが行ったお店のことについて友達に紹介します。双葉の地いきはかせになるためにどんな発表をするのか、ほかのお店の紹介をどんなふうに聞くのか楽しみです。
       
    • 9月のはじめに南図書館に行き、自分の目で見たり施設の方から直接話を聞いたりして、新たに分かることがたくさんありました。そして、通学路にあるお店も、実際に行って見たり聞いたりしたい、分かったことを友達同士で教え合って双葉の地域のことをもっと分かるようになりたいという思いをもちました。2年生の子供たちにとって校外でのグループ活動は初めての経験です。通学路をもとに4つのグループに分かれて、それぞれのグループが2つのお店を見学したり、お店の方にインタビューをしたりすることにしました。何を見てくるのか、どんなことを聞きたいかなど話し合うのですがそれぞれの意見がぶつかってしまいます。でも、子供たちみんなが共有している「何のために」に立ち返ると、自ずと見たり聞いたりしたいことが絞られてきて意見をまとめることができました。
      安全についての約束はしっかりと担当者らが事前に指導し、学習支援ボランティアの方の御協力もいただくことができました。
      当日、子供たちははりきって昇降口に集まりました。担任や校長先生に「何のために」を問われても、すぐに答えることができた子供たち、いよいよ出発です!!