畑で始まる?物語

2024年9月17日
    9月に入っても暑さ厳しいある日の昼休み、校長先生が畑にやって来ました。1学期には、夏大根、はつか大根、小松菜をたくさん収穫することができた畑です。黒いマルチシートを外して、土を耕し、ふるいにかけました。肥料を混ぜてさらに耕しふかふかの土になりました。校長先生は汗びっしょりです。「また、野菜つくるの?」「手伝いたい。」など、何人かの子供たちが校長先生に話し掛けてきました。1学期、校長先生の畑の並びに畑を作った1年生のある一人の子が、「私、種をまいて、水もあげたんだけど、野菜ができなかったんだよなあ。」と1学期のことを思い出していました。
    その後、数日間はあまりの暑さで昼休みに屋外での活動ができなかったので、畑の作業は一旦ストップ。さあ、子供たちの「畑で始まる物語」第2章は始まるのでしょうか。