9月半ばからキッズチャレンジビジネスの制作活動を始めていく都合上、いよいよ販売品の最終決定をする話合いをしました。
まず、全員で取り組んだエコバッグの試作にかかった時間や販売品として点検した結果などから分かったことを話合いの前に確認しました。その後、子供たちは各自で試作を振り返り、販売品を再検討するための意見を発表しました。全員がしっかりと考えをもって話合いに参加することができました。
今回の話合いで子供たちに共通する大きな変化がありました。それは、キッズチャレンジビジネスに取り組むにあたり、自分が、あるいは自分たちが作りたいものに主眼が置かれていた前回の話合いから、お客さんに喜んでもらえるものでもあることが重要だと気付き、視野が広がったという変化です。「すぐに売り切れてしまう数しか作れないなら、買いに来てくれたお客さんが残念に思うだろう。」「自分たちができることを生かしてより良いものをたくさん作って販売するべきだ」という考えなどをもとにエコバッグからリバーシブルのハンカチへ変更することになりました。行きつ戻りつ、何度も話合いを重ね、苦労しながらも子供たち自身が一つずつ問題を解決していくキッズチャレンジビジネスであることにこそ価値があると思います。
いよいよ製作開始!!と言いたいところですが、ミシンで縫うだけが製作ではありません。裁断、しるし付け、ミシンの準備、仕上げや検品等々やることは盛りだくさんです。さあ、限られた時間の中で子供たちはどんなふうに活動を計画していくのでしょうか。キッズチャレンジの様子はこれからも引き続きお伝えします。
まず、全員で取り組んだエコバッグの試作にかかった時間や販売品として点検した結果などから分かったことを話合いの前に確認しました。その後、子供たちは各自で試作を振り返り、販売品を再検討するための意見を発表しました。全員がしっかりと考えをもって話合いに参加することができました。
今回の話合いで子供たちに共通する大きな変化がありました。それは、キッズチャレンジビジネスに取り組むにあたり、自分が、あるいは自分たちが作りたいものに主眼が置かれていた前回の話合いから、お客さんに喜んでもらえるものでもあることが重要だと気付き、視野が広がったという変化です。「すぐに売り切れてしまう数しか作れないなら、買いに来てくれたお客さんが残念に思うだろう。」「自分たちができることを生かしてより良いものをたくさん作って販売するべきだ」という考えなどをもとにエコバッグからリバーシブルのハンカチへ変更することになりました。行きつ戻りつ、何度も話合いを重ね、苦労しながらも子供たち自身が一つずつ問題を解決していくキッズチャレンジビジネスであることにこそ価値があると思います。
いよいよ製作開始!!と言いたいところですが、ミシンで縫うだけが製作ではありません。裁断、しるし付け、ミシンの準備、仕上げや検品等々やることは盛りだくさんです。さあ、限られた時間の中で子供たちはどんなふうに活動を計画していくのでしょうか。キッズチャレンジの様子はこれからも引き続きお伝えします。