2023年

  •  3月20日(月)より、各学年・学級における3学期の頑張りと成長を紹介しています。
     第2回は「1年1組の頑張りと成長」です。この頑張りを来年度に繋げ、仲間とともに様々なことに挑戦することを通して、さらに大きく成長することを期待しています。
    「給食のしたくがすばらしいで賞」
     あなたのクラスは 給食のしたくをみんなで力を合わせて しずかにはやくできるようになり たいへんすばらしいので これを賞します
    「すてきなお兄さんお姉さんになれるで賞」
     あなたのクラスは 生活科で 新一年生のためにしてあげたいことをみんなでアイディアをだしてかんがえ いろいろな準備をすることができたので これを賞します
  •  本日より、各学年・学級における3学期の頑張りと成長を紹介します。
     第1回は「わかば1組の頑張りと成長」です。この頑張りを来年度に繋げ、仲間とともに様々なことに挑戦することを通して、さらに大きく成長することを期待しています。
    「がんばる気持ちが続くようになったで賞」
     あなたのクラスは 授業や行事などに取り組む時 一人一人がまたみんなではげまし合ってがんばる気持ちが続くようになったので これを賞します
    「さわやかなあいさつができるで賞」
     あなたのクラスは みんなの心を爽やかにする明るく元気のよいあいさつができたで これを賞します
  • 感動の卒業式!

    2023年3月17日
       本日、双葉小学校の卒業式を行いました。
       校長先生から、42名の卒業生全員に手渡された卒業証書は、6年間の小学校の学びを終え、みなさんが心も体も大きく成長した証です。小学校での学びを中学に繋げ、さらに大きく成長することを期待しています。そして、双葉小学校職員一同、いつまでも皆さんのことを応援しています。
       卒業式の皆さんの姿は、とても素敵でした。 
       たくさんの感動をありがとう。
    •   5年生はかがやき学習(総合的な学習の時間)で、ペットボトルキャップを10,000個を集めることができました。先日、浜松市東区市野町にある遠州リサイクルセンターにキャップを渡しに行きました。業者の方によると、募集していたワクチンは現在、数が足りていて、その代わりにキャップはリサイクルされ、その収益が障害者施設へ寄付されているそうです。10,000個のキャップは、総重量23.5kgあり、260円に換金されることが分かりました。
       その結果を、翌日子供たちに伝えました。そして、活動内容とその結果から何を学んだか話し合いをしました。話し合いでは、
      「260円は衝撃。もっと高いと思った。」
      「でも1から自分たちが頑張って集めたお金だね。」
      「普段、気付かないお金の重さに気付いた。」
      「ワクチンが足りているとは知らなかった。もっと調べたらよかった。」
      「いろいろな形の人助けがあることが分かった。」
      「もっと地域の人に呼び掛けたらよかったけれど、実際にやるのは難しいことも分かった。」
      「4年生がこの姿をみて、環境への取り組みを続けてくれるといいな。」
       前向きで、様々な視点からの振り返りがありました。子供たちが課題を自分のこととして真剣に取り組みながら、実感を伴って学ぶことができたことへの表れだと思いました。原動力である「取り組んでみたい」「知りたい」の力は、大きな学びにつながることを、教師も学ぶことができました。
       
       本日は、卒業式でした。5年生は式に出席し、その後片付けを行いました。片付けは、1人1人が仕事を見付け、素早く片付けをしていて感心しました。その姿は、最高学年につながる素晴らしい5年生のゴールの姿でした。
    •  3月16日(木)に、修了式がありました。
       はじめに、各学年・学級の代表児童から、3学期に頑張ったことの発表がありました。どの子も、自分のやりたいことを見つけて、挑戦し、頑張ってきたことを立派に発表することができていました。
       次に、各学年・学級の代表児童が、校長先生から「修了証書」をいただきました。修了証書は、今年度の頑張りを証明するものです。大切に保管し、今年度の頑張りを来年度に繋げていきましょう。
       校長先生からは、各学年・学級の頑張りや成長についてのお話がありました。頑張りや成長の具体的な内容については、春休みの期間中に、ブログを通して学年・学級ごと紹介します。楽しみにしてください。

       保護者・地域の皆様には、この1年間、学校教育に御理解と御協力をいただき、心より感謝申し上げます。来年度も引き続き変わらぬ御支援をよろしくお願いします。
       
       式の最後には、お世話になった支援員の先生とのお別れの会を行いました。
       今まで、ふたばっ子のために優しく接してくれて、本当にありがとうございました。
    •  3月13日(月)に、保護者の方を講師としてお招きし、わかば学級6年生でフラワーアレンジメントに挑戦しました。
       カーネーション、アレストロメリア、レザーリーフファンの3種類の植物を使いました。普段あまり触れることのない生花を扱うことができて、子供たちはとても楽しそうでした。
      「茎は、水をたくさん吸収できるように斜めに切ること」や「いろんな角度から見てスポンジ(オアシス)が見えないように、斜めから挿したり、葉で埋めたりすること」など、教えていただいたことを生かしながら、自分で考え、工夫しながら作っていました。
       
       完成した作品を見ると、同じ材料でもそれぞれの個性を感じられました。
       学校のみんなの進級・進学をお祝いするのにぴったりな作品です。完成した作品は昇降口に飾りました。学校がとても華やかになりましたね。
    •  音楽科の学習で、いろいろな楽器を使って「とんくるりん ぱんくるりん」の演奏をしました。
       鍵盤ハーモニカ、タンバリン、トライアングルの中から担当したい楽器を決めて、それぞれのパートを練習しました。練習後、みんなで合奏に挑戦しました。リズムに合わせて叩いたり、友達と合わせて吹いたりして、合奏は大成功でした
    •  3月8日(水)に、講師の方をお招きして「情報モラル講座」を行いました。中学生になると、意図せずネットトラブルが起きたり、犯罪に巻き込まれたりすることが浜松市でも増加しているそうです。
       今回は、個人情報の大切さについて話をしていただきました。ネット上では、なりすまして個人情報を聞き出そうとする人もいるそうです。
       御家庭におかれましても、「情報モラル教育」の内容について、お子様への声掛けと見届けをよろしくお願いします。
      【参考】情報や情報機器を適切かつ安全に活用していくための指導内容とポイント
    •  1月から、かがやき学習で取り組んできた「双葉環境守り隊」の活動として、ペットボトルキャップを回収することを提案した子供たち。初めの目標は、1,600個でした。キャップ集めチームは、毎朝欠かさずに教室や職員室を回り、キャップ回収を呼び掛け、1週間も経たないうちに目標は達成しました。話し合いの結果、8,000個を目指そうと新たな目標を決めました。8,000個は、ワクチン5本分の目安だそうです。
       その後、スムーズに数が伸びないときは、今の時点で何個集まっているか放送したほうが、みんなが意識してくれるのではないかと考え、全校に呼び掛けました。粘り強く呼び掛けを続けた結果、地域の方からも御協力をいただくことができました。
       3月に入り、集まった数は、なんと10,000個!!!!
       子供たちは、自分たちだけの学びで終わらせるのではなく、自分たちの学びやそこから生まれた新たな思いを発信し、多くの人の力を集め、目標を達成することのの面白さやうれしさを感じたことと思います。
       これから、10,000個のキャップを回収業者のもとへ届けてきます。さて、どんな結果になるのでしょうか。
    •  「スーホの白い馬」の舞台であるモンゴルに詳しい 佐藤 剛先生 を講師としてお招きし、特別授業をしていただきました。
       本物の馬頭琴を見ることができた子供たちから、大きな歓声が上がりました。スーホの白い馬の曲を聴いたり実際に馬頭琴を弾いたりするなど、子供たちは興味を持ちながら、最後まで楽しく活動に取り組んでいました。
       また、講師の先生から、モンゴルの暮らしについてのお話もしていただきました。モンゴルの暮らしは驚くことばかりで、休み時間にも積極的に訪ねていました。モンゴルの人が楽器を作る理由や引っ越しをたくさんすることなど、子供たちは、モンゴルのことについていろいろなことを知ることができました。
       講話の後に行った国語科の授業では、「挿絵にゲルがあるよ。」「ここに描いてあるのが今日見た馬頭琴だ。」と友達とうれしそうに話していました。今日の特別授業は、子供たちがモンゴルの文化に触れることができた、貴重な体験となりました。
       佐藤先生、本当にありがとうございました。