2024年2月

  • もうすぐ幼稚園を卒園する年長さんに、ありがとうの気持ちを伝えようと、年中さんが計画してお別れ会を開きました。司会も年中さんが行いました。
    年長さんは招待されて、何が始まるのかとわくわくしていました。
     
    初めに、「幼稚園クイズ」で、今年の楽しかったことにまつわるクイズを年中さんが出題してくれました。
    正解するたびに大きな歓声があがっていました
    楽しい出し物では、年少さんは「ジャングルぐるぐる」という曲に合わせて踊りました。
    ジャングルに探検に行く様子がとてもかわいらしかったです。
    年長さんとも一緒に探検に出かけちゃいました。
    年中さんは、「つんでつんでピラミット」の曲に合わせて、積み木を積み上げていきました。積み上げていくと、文字が出てきて・・・
    年長さんは、何が出てくるんだろうと興味をもって見ていて、文字が出てくると読み上げていました。
    出てきた文字は
    「ぞうぐみさん ありがとう だいすきだよ」
    でした。
    年中さんの年長さんに対する思いを感じました。
    出し物の後は、なかよしグループでの宝さがしを行いました。
    箱の中の物当てクイズや、曲当てクイズ、絵合わせ、お話のタイトル当てクイズで、グループの友達と力を合わせたり、意見を合わせたりしていました。
    クイズをクリアすると、いよいよ宝探しです。宝の地図をもち、宝を探しました。
    なかなか見つからなかったのですが、机や棚の下、箱の中、ロッカーの中など、いろいろな場所を探し、宝を発見すると大喜びでした。
    最後は、年少さん、年中さんからのプレゼントがありました。
    年少さんは、花やクッキー、星の形の画用紙やストローを通して作ったペンダントを年長さんにかけてあげました。
    年中さんは、好きな色を聞いて作った写真飾りを贈りました。
    プレゼントを渡す時、年中さんが、
    「一緒に遊んでくれてありがとう。」
    と言うと、
    「私も一緒に遊んで楽しかったよ。」
    と声をかけたり、
    「お掃除教えてくれてありがとう。」
    と言うと、
    「お掃除上手だったよ。」
    と答えたりする姿見られました。
    年長さんはもらったプレゼントを嬉しそうに見ていました。
    年少さんと年中さんは、感謝の気持ちを込めて歌のプレゼントもしました。
    会の終わりは、年中さんと年少さんが作ったトンネルを通って退場しました。
    たくさんのありがとうの気持ちが伝わり、みんなで一緒に遊ぶ楽しい時間になりました。
  • 一年間お世話になった地域のボランティアの方をお招きして、「ありがとうの会」を行いました。
    年長さんが中心になって内容を考え、年中さんや年少さんにお知らせし、当日の司会も年長さんが行いました。
    年長さんの案内で、お花のトンネルをくぐるボランティアさんは、とても嬉しそうでした。
    各学年の出し物を、ボランティアさんたちは、楽しそうに見てくださいました。
    年少さんは、「しあわせならてをたたこう」の歌に合わせて、手拍子や足踏み、ジャンプをしました。
    年中さんは、「ホホホ」の歌を元気よく歌いました。
    年長さんは、得意なことを披露しました。
    跳び箱や縄跳び、こま回しなど、何回も練習してできるようになったことを行いました。
    ボランティアさんからたたくさんの拍手をいただきました。
    緊張から、何回もできなかったこま回しも、最後まであきらめずに頑張りました。
    最後に、年長さん全員でブリッチを行いました。
    「ボランティアさんありがとうございました。こんなに大きくなりました。」
    子供たちの成長を温かく見守っていただきました。
    次に、ボランティアさんにも参加していただき、クイズを行いました。
    ボランティアさんに関係したクイズは、大人気で楽しめました。
    クイズの後は、子供たちからプレゼントをしました。
    ボランティアさんのことを思い、花や三つ編みで飾った写真フレームに子供たちの写真を入れて贈りました。
    子供たちから受け取ると、嬉しそうに写真を見てくださいました。
    ボランティアさんからの感想では、
    「一年幼稚園にくる中で、みんながとても大きくなって嬉しい。」
    「いろいろなことができるようになったなと思った。」
    などの言葉をいただきました。
    最後は、ありがとうの気持ちを込めて拍手で見送りました。
    地域の皆さんに見守られて、子供たちも成長しました。
    温かく見守ってもらい声をかけてもらうことは、子供たちにとってとてもよい関わりの場になっています。
  • 僕たちが育てました

    2024年2月21日
      年中さんが、秋に種をまいて毎日水かけをしてお世話をしてきた大根の収穫を行いました。
      自分でとりたい大根を選んで、葉っぱのところをつかんで、思い切り引っ張りました。
      しっかりと根を張っているので、引っ張ってもなかなか抜けず、頑張っていましたが、大根が抜けると嬉しそうに周りの子に見せていました。
      自分で収穫した大根は、自分で土を落としてきれいにしました。
      2本目は大根の抜き方がわかり、1本目より早く抜く姿が見られました。
      何にして食べたいか聞くと、
      「カレー」
      「ポテト」
      「おでん」
      などの声が聞かれました。
      家に持ち帰りました。どんな味か楽しみです。
    • 一つ大きくなる頃に

      2024年2月20日
        今日は、畑のお世話をしてくださるボランティアさんに教えてもらい、ジャガイモを植えました。
        初めに、
        「お願いします。」
        の挨拶を元気に行い、植え方のお話を聞きました。
        一人2つずつ種芋をもらい、教えてもらったように植えてみました。
        種芋を土のくぼんだ所に置き、上からやさしく土をかけます。
        「これでいいのかなぁ。」
        「大きくなるかな。」
        「いつになったらできるのかな。」
        など、それぞれに思いをもって植えました。
        植え終わってから、ボランティアさんから、
        「みんなが一つ大きくなって、帽子の色が変わるころには芽が出てくると思うよ。時々、芽は出たかなって見てね。」
        とお話がありました。
        今年からは園内の畑にジャガイモを植えたので、成長の様子をみんなで見ていきたいです。
      • 来週行う、地域ボランティアの方を招いての「ありがとうの会」に向けて、年少さんが出し物の練習を行いました。
        ボランティアの方が元気になるように、歌を歌ってあげることにしました。
        手をたたいたり足踏みしたり、ジャンプしたりと動作も入れて元気に歌っていました。
        どんな出し物になるか、楽しみです。
      • 一足早い春

        2024年2月14日
          9日に健全育成会の地域の方に来ていただいて、一緒に花の苗植えをしました。
          子供たちは、元気に挨拶をして苗植えの仕方を教えてもらいました。
          ポットからの苗の出し方や、植え方、土の入れ方など、丁寧に教えてもらいました。
          帰りには門までみんなで送り、
          「ありがとうございました。また来てね。」
          と手を振りました。
          園内がパンジーのお花でいっぱいになり、一足早い春の訪れを感じました。
        • こんなに上手に

          2024年2月9日
            年少さんの参観会が行われました。
            親子で走ったり体操したり、鬼ごっこをしたりと、たくさん体を動かして遊びました。
            子供たちは、お家の方が近くにいても、友達やお兄さんお姉さんと一緒に行動する姿が見られ、一緒に活動を楽しんでいました。
            たくさん体を動かした後は、室内で製作遊びをしました。
            ハサミで画用紙を切って、手袋にのりで貼り付けて模様を作っていきました。
            真剣にはさみを使って切ったり、丁寧にのりを塗り広げたりしていました。
            お家の方には、近くで製作をする様子を見てもらいました。
            参観会の後は、学級懇談会を行い、子供たちの生活の様子や今後の育ちにつながる関わりについてのお話をしました。
            懇談会後、外注弁当を食べる様子や頑張って箸を使っている様子を見てもらいました。
            苦手な野菜も、少しずつ食べようとする姿が見られています。
          • 今日は、年中さんの参観会があり、お家の方に、体を動かして遊ぶ姿や自分なりに考えて製作する姿を見てもらいました。
            「なかよしタイム」では、お家の人も一緒に走ったり体操したり、鬼ごっこをしたりしました。
            製作では「自分の家を作ろう」をテーマに、自分の住んでいる家でも住みたい家でもいいので、考えて作りました。
            四角い画用紙を使って、三角にしたい場合は半分に折って2等分して作りました。
            窓の形や扉の形を工夫したり、自分の家にほしいものを作ったりしました。
            どのようにするとできるのか考えて、真剣に切ったり組み合わせたりして、自分のイメージしたものを、形にしていくことができるようになってきました。
             
            続きがやりたくて、昼食後にいろいろなパーツを作って続きを作る子もいました。
            参観会後は懇談会を行い、年中児の育ちや、今身につけておきたい力についての話をしました。
          • 今日は年長さんの幼稚園最後の参観会がありました。
            子供たちから、幼稚園でやりたいことの一つに「お家の人とのドッジボール対決」があり、朝から張り切って登園する姿が見られました。
            なかよしタイムで一緒に走ったり体操したりしてから、ドッジボール対決を行いました。
            ドッジボール対戦では、絶対に負けたくないという子供たちの気持ちが強く出ていましたが、負けてしまいがっかり。
            お家の方に、
            「もう一回勝負して。」
            とお願いして2回戦目が行われました。
            2回戦目は、作戦を考えました。
            「集まっているところをねらおう。」
            「足の方をねらったほうがいいよ。」
            「ボールは強く投げよう。」
            などを皆で確認しました。
            気合い十分の2回戦は・・・
            勝利し、大喜びでした。
            後半は数人のグループで進めているゲーム屋さんづくりを行いました。
            友達とどうするか考えたり、自分の思ったこと考えたことを伝えたりしながら一つの物を作り上げています。
            試行する力、友達と協力する姿などを参観していただきました。
            参観会の後は懇談会で子供たちの成長の様子や小学校までに身につけたい力についての話をしました。
            午後は今年最後の絵本ボランティアさんの読み聞かせがありました。
            年長さんが、
            「今度、ありがとうの会をするので、来てください。」
            と招待状を渡しました。
            最後の読み聞かせということで、今までのことも思い浮かべながら、聞き入っていました。
            ボランティアの方からは、
            「一年で子供たちがすごく大きくなったね。」
            と感想をいただきました。
            ボランティアさんには、ありがとうの会で一年間の感謝の気持ちを伝えます。
          • お箸で食べる

            2024年2月6日
              昨日から、年少さんはお箸を使って昼食をとるようにしました。
              今までは、スプーンやフォークも入っていたので、好きなものを選んで使っていましたが、今日からは箸だけなので、みんな頑張って使っていました。