2022年5月

  • ジャガイモ掘り

    2022年5月31日
      先日のジャガイモ掘り、お休みして出来なかった子がいるからもう一回ジャガイモ掘りが出来るようにしようと、年長さんがジャガイモ畑を作り始めました。土の中に潜っていたジャガイモ、茎が伸びて葉っぱがいっぱいついていた、根っこの先にジャガイモがついていたなどを再現していきました。
      昨日、お休みしていた子が登園したので、早速ジャガイモ掘りが始まりました。
      ジャガイモ畑の最終チェックをして、
      「うまく掘れるかな。」
      「喜んでくれるかな。」
      とわくわくしながらジャガイモ掘りの始まりです。
      思い切り引っ張ると、大きなジャガイモがたくさんついていました。
      「うわぁ。」
      とジャガイモ掘りをした子も大喜び。
      やったね、大成功。
      今日は、ジャガイモ掘りにいかなかった年少さんを招いてジャガイモ掘りをしました。
      葉っぱを引っ張るとジャガイモがいっぱい出てくるので、年少さんは大喜び。
      大盛況でした。
      午後には、歯科検診が行われました。
      昨年に比べ虫歯が減っているが、マスク生活が続いているので、口の中の環境について常に意識していくことが大切だと教えていただきました。だらだら食べる、あまりしゃべらないなども口の中の環境を悪くするので、注意が必要だそうです。
      歯の健康について、意識していきたいですね。
    • 環境教室で、季節についての話を聞きました。
      「一年を4つに分けると、5月は春になるけれど、気温も上がってきて、夏が近づいていることを感じます。みんなはどんなところで季節を感じますか。」
      花が咲いているなど目で感じる季節、花のにおいなど鼻で感じる季節、鳥が鳴いてるなど耳で感じる季節などがあることを教えてもらいました。子供たちには少し難しいこともあったけれど、指導員さんも話を真剣な表情で聞いていました。
      園庭にある、季節の分かるものを集めてみようという時間には、小さな草花や葉っぱなどを探して集めていました。
      集めたものを広げてみると、タイサンボクの葉っぱ、シロツメクサ、どくだみの葉など。
      タイサンボクの葉っぱが一番多く集まりました。
      指導員さんからはシロツメクサの名前の由来のお話がありました。
      「いろいろな説があるが、爪の形に似ているところから名前が付いたという説もある。」
      ということでした。
      よーく葉っぱを見て見ると、確かに爪に似ていました。
      どんぐりから芽が出たものを見たり、どくだみの葉のにおいをかいだりと、普段は体験できないことを体験しました。
      指導員さんが持ってきたお花や木の実など、名前を知らないものもあって、興味深く見ていました。
      いろいろな自然物に触れるひと時となりました。
    • 緑花木ワークラリー

      2022年5月27日
        雨が上がり、日差しが差す頃、年中さんと年長さんはペアの友達と手をつなぎ、緑花木センターに出掛けました。
        4月に園外保育で出掛ける予定だったのが、雨のため行けず、とても残念がっていたので、今日いくことになりました、
        元気に
        「行ってきまーす」
        と出かけて行きました。
        緑花木センターに着くと、3つのグループに分かれて、園内を散策しました。
        4つのミッションをグループの友達と力を合わせてクリアしていきます。
        気合十分、グループで出発します。
        広い緑化木センターの中を
        「あっちじゃない?」
        「もう少し向こうを見てみよう。」
        と友達と相談しながら進めていきました。
        分からないことがあると、
        「あのおじさんに聞いてみよう。」
        と、センターの方にも声を掛けて教えてもらいました。
        ミッションを全てクリアしてスタート地点に集まった時には、汗をいっぱいかいているものの、すがすがしい表情をしていました。
        皆での答え合わせは、「やったー。」の連続でした。
        帰りも元気いっぱい歩き、幼稚園に帰ってきました。
        体力がついてきて、歩くのが昨年に比べると上手になっているのを感じました。
        お昼のかえる弁当と牛乳がとてもおいしかったです。
      • 今日は子供たちが楽しみにしていたじゃがいも掘りですが、朝から天気がはっきりせず、小雨がぱらついていました。
        畑のボランティアさんと相談し予定通り行うことに。
        小雨がぱらつく中、バケツを持って張り切って出掛けました。
        畑で待っていてくれたボランティアの方の話を聞き、掘り方を教えてもらいました。
        初めに葉っぱを引っ張って抜き、そこから掘り進めて行く方法で、じゃがいも掘りが始まりました。
        「なかなか抜けない。」
        「あっ、ジャガイモが見えた。」
        などと、引っ張る手、掘る手に力が入ります。
        「見て見て、大きなおいもだよ。」
        と自分が掘ったジャガイモをみんなに見せて収穫を喜びました。
        小雨の中、夢中で掘ることで、持ってきたバケツがあっという間にいっぱいに。
        「こんなたくさんとれた。」
        一緒にジャガイモ掘りをしてくださったボランティアさんにお礼を言って、収穫したジャガイモを持って幼稚園に帰りました。
        頑張って掘った印に、子供たちカッパは泥だらけ。
        でも、なかなか経験できないジャガイモ掘りとたくさんのジャガイモに子供たちは大満足でした。
        参加してくださったお母さん、ありがとうございました。
        幼稚園に帰って、年長さんがジャガイモの仕分けをしてくれました。
        泥がいっぱいついているので、どうしたら早く乾くか考えて、間隔をあけて並べたりみんなであおいだりしました。
        「おおきい」「ちゅうくらい」「ちいさい」に分けて、何個あるのかも数えました。
        数える時には、10の仲間を作ってその仲間がいくつあるか数えました。
        大きなジャガイモは118個、ちゅうくらいのものは180個もありました。
        ジャガイモ掘りに行けなかった年少さんには、
        「ジャガイモを掘ってきたよ。」
        と、お届けに行きました。
        年少さんも大喜び。ずっしり重いジャガイモの入った袋を大切そうに持ち帰りました。
        持ち帰ったジャガイモを何で食べたいか聞くと、
        「肉じゃが。」
        「ポテト。」
        「カレー。」
        などの返事が。
        お家でおいしく召し上がってください。
      • どろんこ山にたっぷり水を掛けて、交代で滑ります。
        どの方向に滑ると遠くまで滑れるか、どんな滑り方がいいかなど、いろいろ考えていました。
        今度はみんなでつながって滑ってみよう。
        「ジェットコースターみたい。」
        数人でつながって滑ると勢いがついて楽しさ倍増。
        先生も仲間に入って一緒に滑ります。
        全身で思い切り楽しみました。

        その横で年少さんは、静かに色水遊び。
        黄色、赤、緑のジュースをコップに移して、色が混ざっていく様子を楽しんだり、できあがったジュースを使って遊んだりしました。
        テーブルにきれいな色のジュースを並べて、みんなで休憩。
        「今日は暑いね。」
        「暑い時には、ジュースが一番。」
        なんていう会話が聞こえてきそうです。
        今日は、職員室で「夢をはぐくむ園づくり推進協議会」を行い、地域の自治会長さんや地域のボランティアの方に幼稚園の様子をお話したり、子供たちの遊んでいる様子を見ていただいたりしました。
        戸外で気持ちよさそうに遊ぶ子供たちの様子を微笑ましく見てくださいました。
      • 雨に降られて

        2022年5月24日
          年長さんが2日後に控えたジャガイモ掘りのために、試し掘りに出掛けることになりました。
          「なんだか雨が降りそうだね。」「早く行ってこよう。」
          と言いながら、出掛けていきました。
          ジャガイモはできているかなと掘ってみると、大きなジャガイモがたくさん出てきました。
           
          雨が強くなってきたので、掘ったジャガイモをバケツに入れて、近くの木の下で雨宿り。
          雨はなかなか止まず、激しくなることも。
          でも、子供たちはワクワク、ちょっと探検しているみたいです。

          雨が止まないので、少し小降りになった時に園長先生が届けてくれたビニール袋を被って幼稚園に帰りました。
          みんなかわいいてるてる坊主みたいです。
          午後は、年中さんと年長さんで地域地図作りをしました。
          今まで出かけた場所に思い出の写真などを貼りました。
          地域に出掛けたら思い出を記録していきます。
          「きたはまきたようちえん」と隣の神社、木がたくさんあったのが目印です。
          「藤の花を見に行ったよね。」
          「藤の花ってブドウみたいだったね。」
          幼稚園の近くには線路もあって、電車が走っているね。
          「エバンゲリオンの電車、見てみたいな。」
           
          今年はたくさん地域に出かけて行きます。
          一年たった時、どんな地図になっているか楽しみです。
        • 子供たちが戸外で遊んでいると、大きなダンプが土をたくさんのせてやってきました。
          「ピーピーピーッ。」とバックして、子供たちの前で土をおろしてくれました。
          子供達からは「わぁー。」という歓声があがりました。
          早速、山に駆け登り、土の感触を感じたり、斜面を転がったりして遊びました。
          「土がちょっとやわらかい。」「速く転がるよ。」
          などと言いながら、繰り返し転がっている子もいました。
          みんながのったら少し山が低くなったので、高くしようとスコップを持って集まりました。
          下の方にある土をスコップでてっぺんに上げ、少しずつ高くなると、上に乗って高さを確認していました。
          その後は、水を加えてとろとろチョコレートを作ったり、穴を掘って水をためてお風呂を作ったりとそれぞれに土に触れながら遊びました。
          どろんこ用の沼土は幼稚園特色化推進事業の一つとして購入しています。
          これから、本格的などろんこ遊びの季節です。全身でダイナミックに遊んだり、いろいろな感触を味わったりできるよう、環境を整えていきます。
           
          本日から「未就園児学級ひよこ組」の受付が始まりました。
          「どんな幼稚園か知りたい。」「地域のお友達を作りたい。」など、気軽に御参加ください。
          「ひよこ組」は6月8日から始まりますが、事前の申し込みをお願いしています。興味のある方は幼稚園まで御連絡ください。
          お待ちしています。
        • 子供たちが待ちに待った遠足は、晴天の下、元気に園を出発することが出来ました。
          親子で手をつないで、美薗中央公園目指して頑張って歩きます。
          車のたくさん通る道をしっかり左右確認して渡ったり、畑の真ん中の道で蝶を見ながら歩いたりと、いつもと違う道に子供たちもお家の方も新鮮な気持ちで歩きました。
          40分くらい歩いて美薗中央公園に到着すると、クラスごとに集合写真をとった後、皆で体操や集団遊びをして遊びました。
          お家の人と一緒の体操に、張り切って行う姿が見られました。
          体操の後は学年ごとに遊びました。
          年少さんの触れ合い遊びでは、広い芝生広場で親子でギュッ。
          年中さんと年長さんは、お家の人目指して「よーいどん。」
          にこにこ笑顔でお家の人のところまで走りました。
          その後はじゃんけんゲームや仲間みつけゲームでたくさん触れ合いました。
          遊具でたくさん遊んだ後は、楽しみにしていたお弁当。
          仲良しの友達と、一定の間隔を取りながら一緒に楽しく食べました。
          たくさん遊んで疲れたけれど、帰りも頑張って歩き、35分で幼稚園につきました。
          たくさん歩いて遊んで、親子で楽しい一日が過ごせました。
        • 明日は遠足

          2022年5月18日
            久々の晴天で、子供たちは着替えをして砂や土、水などに触れて遊ぶことを楽しみました。
            きれいな色のジュースをペットボトルやカップに移して遊んだり、とろとろチョコレートを作ったり、全身で思い切り感触を楽しんだりしました。
            11時、「Jアラート」の放送が入りました。
            「ミサイルが飛んでくるかもしれないので、安全な場所に避難しましょう。」
            の合図で防災頭巾をかぶって、避難をしました。
            頭と耳を押さえて、大きなビニールシートの中で身を守りました。
            園内では、いろいろな状況に対応できるように避難訓練を行っています。
            年少さんは、一緒に行うのは初めてでしたが、先生と一緒に落ち着いて避難することが出来ました。

            年長さんがお昼前にお弁当作りをしていました。
            一足先に、お弁当を持って美薗中央公園に出掛けるとか。
            おにぎりに卵焼き、スパゲッティなど、自分の好きなものを作って詰めていました。
            一人一つおいしいお弁当ができあがりました。
            お弁当を持って、早速出掛けます。
            カバンの中にお弁当を入れて、飲み物も持って、帽子を被ってさあ出発です。
            美薗中央公園は遠いのでたくさん歩きます。
            公園に着いたら、お弁当の用意をして、みんなで
            「いただきまーす。」
            大きな口でおいしそうにお弁当を食べました。
            楽しい遠足ごっこでした。
            明日はいよいよ子供たちの楽しみにしている遠足です。
          • 自分でできるかな。

            2022年5月18日
              今週から、年少さんの送迎がお部屋の前になりました。
              今までは、朝の支度や帰りの準備をお家の人と一緒に行ってきましたが、今週から自分で出来ることは自分で行い、先生と一緒にやってみるようにしました。
              自分で出来ると「出来た。」と嬉しそうに知らせてくれます。出来ないことがあると、泣いたり大きな声を出して周りに知らせたりする姿があります。まだうまく行えないこともありますが、自分でやってみようとする気持ちを大切にしながら、様子を見ていきたいと思っています。
              月曜日、火曜日と雨で外に出られなかったですが、年少さんはおいしそうなお弁当を作って、いろいろな場所にお出掛けしていました。
              お弁当の中身は、「ぶどう」や「いちご」、子供たちの大好きなものが入っているようです。
              「こんなにあるよ。」
              とおいしそうなお弁当を見せてくれました。
              さあ、みんなでお弁当を食べましょう。