今日は子供たちが楽しみにしていたじゃがいも掘りですが、朝から天気がはっきりせず、小雨がぱらついていました。
畑のボランティアさんと相談し予定通り行うことに。
小雨がぱらつく中、バケツを持って張り切って出掛けました。
畑で待っていてくれたボランティアの方の話を聞き、掘り方を教えてもらいました。
初めに葉っぱを引っ張って抜き、そこから掘り進めて行く方法で、じゃがいも掘りが始まりました。
「なかなか抜けない。」
「あっ、ジャガイモが見えた。」
などと、引っ張る手、掘る手に力が入ります。
「見て見て、大きなおいもだよ。」
と自分が掘ったジャガイモをみんなに見せて収穫を喜びました。
小雨の中、夢中で掘ることで、持ってきたバケツがあっという間にいっぱいに。
「こんなたくさんとれた。」
一緒にジャガイモ掘りをしてくださったボランティアさんにお礼を言って、収穫したジャガイモを持って幼稚園に帰りました。
頑張って掘った印に、子供たちカッパは泥だらけ。
でも、なかなか経験できないジャガイモ掘りとたくさんのジャガイモに子供たちは大満足でした。
参加してくださったお母さん、ありがとうございました。
幼稚園に帰って、年長さんがジャガイモの仕分けをしてくれました。
泥がいっぱいついているので、どうしたら早く乾くか考えて、間隔をあけて並べたりみんなであおいだりしました。
「おおきい」「ちゅうくらい」「ちいさい」に分けて、何個あるのかも数えました。
数える時には、10の仲間を作ってその仲間がいくつあるか数えました。
大きなジャガイモは118個、ちゅうくらいのものは180個もありました。
ジャガイモ掘りに行けなかった年少さんには、
「ジャガイモを掘ってきたよ。」
と、お届けに行きました。
年少さんも大喜び。ずっしり重いジャガイモの入った袋を大切そうに持ち帰りました。
持ち帰ったジャガイモを何で食べたいか聞くと、
「肉じゃが。」
「ポテト。」
「カレー。」
などの返事が。
お家でおいしく召し上がってください。