2023年4月

  • 年長さんが自分で選んだ夏野菜の苗を畑に植えました。
    大事に苗をもって、丁寧に植える姿が見られました。
    野菜植えが終わると、玉ねぎの収穫をしました。
    昨年植えた苗がとても大きく成長し、立派な玉ねぎが出来ました。
    葉っぱをもって、思い切り引っ張りました。
    自分達の収穫が終わると、年中さんにもお知らせし、取り方を教えてあげました。
    「ここを持つといいよ。」
    「力を入れてね。」
    などと声を掛け、一緒に引っ張ってあげました。
     
    春の味覚、お家で味わってください。
  • 地域を散策

    2023年4月27日
      今日は、年中さんと年長さんが近くの小林上神社に散歩に出掛けました。
      年中さんは初めて行く場所ということで、年長さんが連れて行ってあげました。
      幼稚園でお留守番している年少さんや先生に、
      「いってきまーす。」
      と、元気に挨拶して出掛けました。
      神社に着くと、神様にも、
      「遊ばせてください。」
      と挨拶しました。
       
      神社の裏を探検すると、大きな穴が開いている木があったり、ドングリなどの木の実が落ちていたりしました。
      「なんか暗いね。」
      「ちょっと、怖い感じがする。」
      「日陰だから寒いね。」
      などと言いながら、散策を楽しみました。
      探検の後は、遊具で遊んだり、皆で「だるまさんがころんだ」をしたりしました。
      神社でたくさん遊んだ後は、畑のじゃがいもの様子を見に行きました。
      先日、年長さんが様子を見て草取りをしたので、一緒に植えた年中さんにもジャガイモの様子を見せてあげたいと連れて行ってあげました。
      ジャガイモが大きくなっていることに、年中さんもびっくりしていました。
      もっと大きくなるように周りの草を取って、みんなで
      「大きくなーれ。」
      とパワーを送りました。
      風は気持ちよかったけれど、たくさん歩いてちょっと疲れました。
      お昼のおにぎりがとてもおいしかったです。
    • 初めての雨の日は

      2023年4月26日
        年少さんにとって、入園して初めての雨。
        いつもは戸外で砂や虫探し、山からのフープ転がしを楽しんでいる子供たちは、「何をしようかな。」と室内を見回し、お部屋に用意してあったブロックやままごと用具、ミニカーなどを使って遊び出しました。
        近くにいる子の様子を見ながらブロックを繋げたり、電話をしたりして遊びました。
        後半は、クレパスで色を塗ってかわいいこいのぼりを作りました。
        棒につけてひらひらと揺らしたり、こいのぼりの追いかけっこをしたりして遊びました。
        初めての雨の日は、お部屋の中の楽しいものを見つけた日でした。

        年長さんは、紙粘土にきれいな色を付けて型抜きをしていました。
        何か素敵なものが出来上がるようです。
      • 今日は曇り空で少し肌寒かったですが、戸外に出て元気に遊ぶ子供たちの姿がありました。
        年長さんは、クラスの友達と輪になりボール投げをしていました。どうやら、ドッジボールの時、相手チームの投げたボールを落とさずにキャッチできるように練習していたようです。
        逃げてばかりでは、勝てませんからね。
        練習を繰り返すうちに、両手でしっかりとキャッチできるようになってきていました。
         
        室内では、小麦粉粘土をこねて、型抜きして何かを作り始めました。
        なんだかきれいな色もついていったい何が出来上がるのでしょうか。
        その頃、築山では、年少さんが「カラスノエンドウ」を見つけ、夢中になって集めることを楽しんでいました。年中さんは、両手いっぱいに集めた「カラスノエンドウ」を使って、早速砂場でごちそう作りを始めていました。
        園庭に出ると、草花や小動物などの春の自然に触れることができ、毎日、子供たちはいろいろな発見や遊びを楽しんでいます。

         
      • お家の人との離れ際、少し寂しくなって泣けた子も、しばらくすると先生や友達と一緒に遊びたいところで遊び出す姿が見られるようになりました。
        遊び出すと、遊んでいることに夢中になり、寂しかったことも忘れてしまうようです。
        砂場やだんごむし探しで、友達の様子にも少し興味をもっています。
        少しずつ行動範囲も広がり、園庭のいろいろなところに出かけて行って遊んでいます。
        年長さんは通常日課になって、当番活動が始まりました。
        昨年の年長さんに教えてもらったことを思い出しながら、丁寧に靴箱やテラス、水道の掃除をしていました。
        たくましさを感じます。
      • 春のお客様

        2023年4月21日
          気温も上がり、砂場で遊んでいたら、たくさん水を流したくなりました。
          水を流して中に入って、
          「冷たーい。」
          「気持ちいーい。」
          水に触れて遊ぶのが気落ちの良い季節になってきます。
          年中さんは、だんごむしを探していたら、園庭の隅でかわいい生き物を見つけました。
          逃げないように静かにみんなで捕まえます。
           
          小さなかえるを飼育ケースに入れて、様子を見たり、花や葉っぱを入れたりしていました。
          たくさん観察した後は、また自然の中に戻してあげました。
          かえるさんまた遊びに来てね。
        • お家の人と一緒に

          2023年4月20日
            今年初めての参観会は、お家の人と一緒に登園し、子供達はなんだか嬉しそうでした。
            年中さんと年少さんは、自分の好きな遊びややりたいことに関わるところを見てもらいました。
            自分のしている遊びをお家の方に知らせている子もいました。
            年長さんは親子でしっぽ取り対決です。
            お母さん達に負けないように真剣に走る子供たち、お母さんたちも真剣に逃げたり追いかけたりしてくれました。
            汗をたくさんかいたけれど、とても楽しい時間でした。
            後半は、年少さんは、親子触れ合い遊びとこいのぼりづくりをしました。
            こいのぼりに思い思いに模様を描き、かわいらしいこいのぼりがたくさん気持ちよさそうに泳いでいました。
            年中さんは、親子でフルーツバスケットをしました。
            果物の名前を言うことを楽しんだり、素早く動いたりしていました。
            お母さんと一緒に行ったので、いつもより人数が多くてとても盛り上がっていました。
            年長さんは、こいのぼりに絵の具で模様を付けました。
            筆の扱いも上手になり、素敵な模様を考えながら描いていました。
            PTA総会の後、引き渡し訓練を行いました。
            年少さんにとっては初めての避難訓練でしたが、先生と一緒に防災頭巾をかぶり避難することが出来ました。
             
            参観会への御参加ありがとうございました。
            コロナ禍で4月の参観会は3年ぶりとなりましたが、お家の方に4月当初の様子を見ていただくことができ、よかったです。
          • 年中さん、年長さんは、今年初めてのリズムを行いました。
            ピアノの音を聞いて、
            「うさぎだ。」
            「かめだよ。」
            などと、取り組みました。
            上を見る、背中を伸ばすなど、先生から声を掛けられると、意識して行おうとする姿が見られました。
            年少さんは、だんごむし探しに夢中です。
            捕まえただんごむしをカップに入れて、友達と見せ合ったり葉っぱや花を入れたりしています。
            年長さんや年中さんも、年少さん様子を気にしながら遊んでいます。
            困っていることがあると、やさしく教えてあげます。
             
            年長さんは色水を使ったジュース屋さんを開きました。
            いろいろな味のジュースがあって、
            「ジュース買いにきてください。」
            と、お知らせをしていました。
          • 同じがいいね

            2023年4月18日
              年長さんは、園庭のパンジーを使って色水を作り始めました。
              昨年の年長さんがやっていたように色を出し、ペットボトルやカップに出来た色水を入れてジュースやさんの準備が始まりました。
              「この花はどんな色が出るのかな?」
              水がいろいろな色に変わっていくことを楽しんでいました。
              たくさん見つけただんごむしは、一列に並べてみたらみんな一緒に歩き始め、
              「一緒に歩いてる。」
              「いや、競走しているんだよ。」
              と、だんごむしの様子を興味深く見ていました。
              年長さんの様子を見て、年中さんも袋を使った色水遊びを始めました。
              「色が出てきた。」
              「僕もの。」
              並んで椅子に座って、黙々と色出しをしていました。
              年長さんは、色を選んで同じ色になるようにしていきますが、年中さんはたくさん花を入れていろいろな色が混じった色水が出来上がります。色が出てくると、時々友達の様子を見て、また黙々と色を出していました。
              一緒にいるのが楽しそうです。
              年少さんは、砂場に水を運んで掘ったところに水を流しました。
              「水、流れるかなぁ。」
              と、水の流れる様子をじっと見ることを繰り返していると、何回かやっているうちに、ジョウロに水を入れて運んできた子も、隣で同じように水を流し始めました。
              二人でそれぞれ、水が流れる様子を見ていました。
              同じがいいようです。
            • 人と同じやねぇ

              2023年4月17日
                こいのぼりが元気に空を泳ぎ、そんな姿を見るだけで子供たちは心うきうきしている様子でした。
                子供たちは、こいのぼりに負けないくらい、戸外で元気に遊ぶ姿が見られました。
                 
                年少さんも、少しずつ園の環境になれ、お家の方と離れて遊ぶようになってきました。
                お兄さんの真似をしてだんごむし探しをしていたら、おしりにハサミのついて虫を発見。
                「この虫なんだろう。」
                と興味をもってじっと見ていました。
                 
                棒で少しつつくと、虫が威嚇しておしりをあげてきました。
                「虫さん、嫌だよって怒ったのかなぁ。」
                と伝えると、
                「虫さんも怒るんやねぇ。」
                「人と同じやねぇ。」
                と、虫の気持ちに共感していました。
                子供の一言にほっと気持ちが和んだ瞬間でした。