2023年2月

  • 心温まるお別れ会

    2023年2月28日
      年長さんに感謝の気持ちを伝えたいと、年中さんが中心になって進めてきたお別れ会を行いました。
      年長さんには内緒で進めてきたので、
      「遊戯室に来てください。」
      と呼びに来てもらうと、
      「何があるんだろう?」
      とワクワクしながら出掛けました。
      遊戯室に入る時に拍手で迎えられると、ちょっぴり緊張した表情になりました。
      進行は年中さんが行い、はじめの言葉やこれから行うゲームやお楽しみの案内を大きな声で伝えていました。
      初めに行ったのは「幼稚園の思い出〇×クイズ」でした。
      年中さんが一問ずつ問題を出しました。
      「春の遠足で行ったのは、動物園です。」
      「発表会でみんなで踊ったのは、カピバラ天国とニンジャカニです。」
      などの問題が出されると、当時を思い出しながら、〇×を考えていました。
      正解すると、大歓声があがりました。
      次に年少さん年中さんからのお楽しみの出し物です。
      年少さんは、自分で作ったバスに年長さんを乗せてあげてお出掛けしました。サバンナに着くと、時々野生動物に襲われそうになったので、ジャンプしたりかがんだりして一緒によけました。
      年中さんは、「ホ、ホ、ホ」の踊りを見せてあげ、間奏で年長さんとタッチしました。
      リズムに合わせて楽しそうに踊り、年長さんからは、
      「一緒にやってみたい。」
      という感想が聞かれました。
      次に行ったのは、なかよしグループでの宝探しです、
      宝を見つけるため、いろいろな問題に挑戦しました。
       
      宝の地図を見つけると、宝の隠してある部屋を探して、見事に宝をゲットしました。
      最後に年中さん年少さんから歌のプレゼントと気持ち込めて作った贈り物を渡しました。
      年少さんは、カラフルなストローや花などが着いたネックレス。お兄さんお姉さんの顔も描いて、伝えたいメッセージも書かれていました。
      年中さんからはきれいに飾られた写真立て。みんなで撮った写真が入れられていました。
      年長さんはプレゼントをもらうと、
      「かわいい。」
      「メッセージが書かれている。」
      などと言いながら、大切そうに見ていました。
      心のこもった会に、みんなの気持ちも温かくなりました。
    • もうすぐ幼稚園

      2023年2月27日
        今日は、10回目のひよこ組があり、来年度入園する子たちが遊びに来てくれました。
        何回か遊ぶ中で、幼稚園の環境にも慣れ、砂場で好きなものを使って遊ぶ姿が見られました。
        また、近くにいる友達の様子を見たり、時々笑い合ったりする姿も見られました。
        穏やかな日差しの中、のんびりと砂に触れて遊ぶことを楽しみました。
        後半は、年少さんのクラスでお弁当の準備の様子や食べる様子を見ました。
        年少さんはちょっとお兄さんお姉さんになって、いつもより早く支度をしているようでした。
        みんなで一緒に食べる様子や、自分で準備や片付けをする様子をお家の方と一緒によく見ていました。
        ひよこ組さんが今度幼稚園に来るのは、入園式です。
        もうすぐ幼稚園、皆で待っています。

        保護者の方がPTA作業で門をきれいにしてくれました。
        黒くなっていた門が、とてもきれいになりました。
      • いつできるかな

        2023年2月22日
          今日は地域にある畑にじゃがいもの種芋を植えに行きました。
          来年度の収穫なので、年中さんと年少さんが出掛けました。いつもは年長さんが手を引いて出掛ける年少さんを、年中さんが連れて行ってあげました。
          畑ではボランティアさんが待っていてくれたので、みんなで挨拶をしてじゃがいもの植え方のお話を聞きました。
          芽が出ている方を上にして植えること、じゃがいもを穴の中に置いたらそっと土を掛けてあげることを教えてもらいました。
          子供たちは丁寧な手つきでじゃがいもを置き土を掛けていました。
          4月頃には芽が出ること、6月頃にはじゃがいも掘りが出来ることを教えてもらい、楽しみになりました。
          「また、じゃがいもが大きくなったか様子を見たり、時々草を取ってくださいね。」
          とボランティアさんが言っていました。
          じゃがいもの生長を楽しみに、お世話をしていけれたらいいなと思いました。
        • 明日は、じゃがいも植えの日です。
          先日、年中さん、年少さんが用意したじゃがいもを、畑のボランティアさんが半分に切って灰を付けて持ってきてくれました。
          明日はそのじゃがいもを持って畑に植えに行きます。
          そんな時、幼稚園に張り紙がされていました。
          「なに、なに?」
          と集まって様子を見る子供たち。
          先生が書かれている内容を読んでくれました。
          手紙には、
          「じゃがいものたねいもをうります。100えんです。かいにきてください。」
          と書かれていました。
          手紙の内容を聞いて、
          「じゃがいもさんがお手紙を届けに来たんじゃない。」
          と、つぶやく子がいました。
          1時の開店を待って、年少さんと年中さんが種芋を買いに来ました。
          「これはどうするの?」
          と聞くと、
          「明日畑に植えるの。」
          と言う子と、
          「食べるの。」
          と言う子が・・・。
          あれあれ、どちらなのかな?
          「食べる。」
          と行った子に、年少さんが
          「畑に植えるんだよ。」
          と教えていました。
          種芋は、大事にロッカーにしまって帰りました。
          明日のじゃがいも植えが楽しみです。
        • 年中さんが、こっそり準備をしています。
          年長さんに喜んでもらえる楽しいことをしたいと、「ありがとうの会」のように招待状を作ることになりました。
          「みんなで字を書いたらいいんじゃないか。」
          「絵を描いてあげたいよね。」
          「年長さんの顔がいいんじゃない。」
          などと、話をしながら進めていきます。
          招待状が出来ると、年長さんの部屋に、
          「楽しいことをやります。来てください。」
          とお知らせに行きました。
          年長さんは、
          「楽しいことだって、なんだろう。」
          と楽しみになったようです。
        • ありがとうの気持ち

          2023年2月17日
            日頃お世話になっている地域のボランティアの方を招いて、「ありがとうの会」を行いました。
            絵本の読み聞かせをしてくださる方、野菜の栽培をお手伝いしてくださる方、四季折々のお花を見せてくれる方に、どうやって「ありがとう」の気持ちを伝えようか、年長さんが中心になって考えてきました。
            年長さんが司会を務め会を進めてくれました。
            職員室にいらしたボランティアさんのお迎えも年長さんが行い、遊戯室に御案内しました。
            ボランティアさんが年長さんの作った花のトンネルをくぐって入場するのを、みんなで拍手で迎えました。
             
            初めに学年ごとに出し物をしました。
            年少さんは「ゆきだるまのチャチャチャ」を鈴を使って演奏しました。
            カスタネットやタンブリンなどにも触れ一番興味をもった鈴を使って行いました。いつもと違う雰囲気の中でしたが、リズムに合わせて鈴を鳴らし、楽しく演奏しました。
            年中さんは、「たのしいね」の歌を歌いました。リズムがよく楽しい曲ということで、元気に声を揃えて歌っていました。
            年長さんは、「ふるさと」を手話を使って表現しました。ボランティアさんたちも知っている曲なので、一緒に歌える曲を選びました。
            ボランティアの皆さんも、かわいらしい様子に目を細めて楽しんでくださいました。
            次に、ボランティアさんの〇×クイズをしました。
            「乗っている自転車のタイヤの数は2つ?」
            「今畑に植えてあるのはきゅうりである?」
            など、ボランティアさんにちなんだ問題に、子供たちは楽しみながら答えを考えていました。
            正解すると歓声があがったりガッツポーズをしたりしました。
            なかなか難しく全問正解とはいきませんでした。
            学年ごとのプレゼントは、年少さんがお花のついた絵本、年中さんが花束、年長さんが掛け軸でした。
            ボランティアさんたちは、大事そうに手に取ってくれました。
            ボランティアさんたちは、とても喜んでくださいました。
            子供たちも「ありがとう」の気持ちを伝えることができ、喜んでもらえてとても嬉しそうでした。
          • 挑戦状

            2023年2月16日
              昨日楽しんだバレーボール、先生や年中さん年少さんにも声を掛けて、皆で行いました。
              対戦に燃える年長さんの横では、ボールに触りたくて手を伸ばしたりジャンプしたりする年少さんの姿が見られました。チームの人数が増えたことで、なかなかボールに触れられず、必死にボールを追いかけていました。
              昼食後、年長さんから先生たちのもとに手紙が届きました。
              先日の参観会で親子対決をしたので、今度は先生たちとドッジボール対決をしたいというものでした。
              「ドッジボールできるかなぁ。」
              と言った園長先生には、
              「ちゃんと、練習しといてね。」
              という厳しい一言が。
              子供たちに負けないようにと、奮起する先生たちでした。
              帰りの前に、明日の「ありがとうの会」の準備をしました。
              ボランティアの方に喜んでもらえるよう、掃除をしたり会場を飾り付けたりしました。
              ちょっと緊張するけれど、楽しみです。
            • ボールをチェンジ

              2023年2月15日
                なかなか続かないバレー、どうしたらいいか考え、ボールを風船に変えてみました。
                ボールが軽くなったことで続くようになり、ますますゲームに熱が入ります。
                たくさん遊んで楽しかったので、明日は他のクラスの子や先生たちを誘おうという話になりました。
                明日はどんなゲームが見られるか楽しみです。

                昼食後、年少さんが絵の具で色を塗り何かを作り始めました。
                「何を作っているの?」
                と聞くと、
                「バスだよ。」
                と教えてくれました。
                またバスごっこをするのかな?どんな風に遊ぶのか楽しみです。
              • 年長さんが作っていた「ありがとうの会」の看板が完成しました。
                来ていただくボランティアの方の顔を描こうと、一人一人の特徴を捉えながら描いていきました。
                「髪の毛がクルクルしているから。」
                「ちょっと白髪があるから、ここは白くしようかな。」
                「眼鏡をかけているから、同じように眼鏡を描いたよ。」
                など、そっくりになりました。
                「ありがとうの会」のリハーサルも行いました。
                学年ごとに出し物をしたり、プレゼントの渡し方を確認したりしました。
                いつもお世話になっているボランティアさんに喜んでもらいたいです。
              • 今週17日に行われるありがとうの会に向けて準備が進んでいます。
                ありがとうの会とは、日頃お世話になっているボランティアさん(絵本読み聞かせをしてくれる方、畑の栽培を教えてくれる方、四季折々のお花を見せてくれる方、いちごのお世話をしてくれる方)を招いて、感謝の気持ちを伝えようと、年長さんが中心になって準備を進めています。
                看板づくりをしたり、プレゼント作りをしたりと、ボランティアさんに感謝の気持ちをもって学年ごとに準備をしています。
                午後には、女の子がお雛様を出しました。
                優しく人形を持ち、写真を見ながら並べていきます。
                「これは三人官女。」
                「この道具はどこに置いたらいいのかな?」
                などと言いながら、並べていきました。
                女の子のお祭り、ひな祭りももうすぐです。
                今日は「夢はぐ協議会」が行われ、協議委員の方に保育を参観していただき、その後話し合いを行いました。
                小規模園の良さを生かした保育を、今後も行っていくとよいという御意見をいただきました。