2023年

  • 観劇教室

    2023年6月16日
       6月16日には観劇教室がありました。
       今年度は、「劇団たんぽぽ」さんによる「ルドルフとイッパイアッテナ」です。
       一匹の猫が登場するところから始まりました。
       飼い猫だったのですが、魚屋さんから魚を取った際にトラックに乗ってしまい、気がついたら東京にいました。
       そこで出会った猫たちと過ごし、そして犬とやり取りを通して新たな仲間との絆を築いていきます。
       テンポよく物語は進み、劇に引き込まれていきました。
       低学年の部では、子供たちも盛んに声を出し、劇の中に入り込んでいるかのようでした。
       楽しかった劇の後には、学年代表の人たちが感想を伝えました。
    • 歴史の学習

      2023年6月15日
         6年生の社会科では、歴史の学習が始まりました。
         縄文時代の生活の様子を、資料集のイラストから考えていきました。
         イラストのあちらこちらに特色が見られ、みんなで確認していきました。
      •  2年生の図画工作科では、「色の見え方 むげんだい!!」の学習をしました。
         白い画用紙の上に、様々な色のセロファンをならべていきます。
         重ね方で色は変わっていきます。
         どこにどのように、どの大きさで配置していくか、試行錯誤で並べていきました。
         今回は1時間の学習単元です。気に入った配置ができたところでタブレット端末で写真を撮影しました。
         最後に、みんなが撮影したものを見合いました。
         短い時間でしたが、楽しく作品作りに取り組めました。
         今回使った色セロファンは別の作品作りで使用します。
      • まいごのかぎ

        2023年6月14日
           3年生の国語科では、「まいごのかぎ」の学習をしています。
           物語文では、現実の世界ではありえない不思議な出来事が起きていきます。
           教科書の本文を手掛かりに、登場人物の気持ちを考えていきました。
           グループ学習では、みんなで本文を確認したり、考えた気持ちを付箋紙に書いて貼ったりしていきました。
           最後には班ごとの発表をしました。
           みんな共感しながら聞き、物語を楽しむことができました。
        • 薬学講座

          2023年6月14日
             5校時には、6年生を対象とした薬学講座が体育館で行われました。
             講師として学校薬剤師さんが来てくださいました。
             最初にたばこの害について話を聞きました。
             肺が黒くなり、脳や顔などにも悪影響があること、吸っている人だけなく、周りにいる人にも影響があるということなどに、じっくりと話を聞いていました。
             その他、薬やサプリメントの飲み方、ジュースの糖分の話も聞きました。
             最後の質問では、がんのことやアルコールのことが出され、子供たちの気になっていたことについても理解が進んだようです。
          • なみ縫いの練習

            2023年6月14日
               5年生の家庭科では、「ソーイング はじめの一歩」の学習をしています。
               裁縫の実習として、まずは針に糸を通し、玉結び、玉止めをするところから始まりました。
               これだけでの初めて経験する5年生にとっては大変なことでした。
               今回は地域のボランティアの方にも来ていただき、子供たちの支援をしていただきました。
               たくさんの方に来ていただいたので、子供たちは困ったときにすぐに声を掛けて助けてもらうことができました。
               タブレット端末ではやり方を動画で確認することができるのですが、やはり目の前で実際に教わる方が圧倒的に分かりやすいようです。
               落ち着いて実習を進めることができました。
            • 水泳部 練習開始

              2023年6月13日
                 今日は朝から青空が広がりました。
                 水泳部の練習はちょうど今日から開始です。
                 準備体操をしてから、早速水の中に入りました。初めはちょっと冷たく感じたようですが、すぐに慣れ、気持ちよく泳ぐことができました。
                 6年生は体を慣らした後、50mを何本か泳ぎました。
                 5年生は30分間回泳の練習です。まずは仰向けに浮かんでみるところから始まりました。
              • 4年 校外学習

                2023年6月13日
                   4年生が校外学習に行ってきました。
                  社会科と理科の学習に関連して、大原浄水場と浜松科学館を見学しました。
                   大原浄水場では、私たちが水を飲めるようになるまでどのような工程があるのか見学しました。
                  いつも使っている水道水は、たくさんの時間をかけて私たちの元に届いていることを知り、水の大切さに気付きました。
                   浜松科学館では、プラネタリウムとサイエンスショーの見学をしました。
                   プラネタリウムでは、和田小学校の校庭から見える星座の紹介があり、子供たちは興味津々で聞いていました。星の名前やその由来を知ることで、9月に行う理科の学習に向けて良い予習となりました。
                   サイエンスショーでは、しゃぼん玉を使った実験を見学しました。大きなしゃぼん玉やたくさんのしゃぼん玉を見た子供たちからは、大歓声があがっていました。しゃぼん玉の秘密を知り、「家でも作ってみたい」と言っている子が何人もいました。
                • クラブ活動

                  2023年6月12日
                     6校時に今年度1回目となるクラブ活動が行われました。
                     1回目のため、最初に活動計画を確認したり、グループを作ったりしてから活動を始めていきました。
                     4年生にとっては初めてのクラブ活動。卓球クラブではラケットを持つのも初めてという人もいましたが、とても楽しみにしていたようです。
                     あいにくの雨で、運動場で活動予定だったクラブは教室内での活動となりました。
                     ドッジボールクラブは、大人の国際試合ビデオを見ました。
                  •  浜松市の小中学校では、6月12日を基準日として「命について考える日」を設けています。
                     和田小学校では、6月12日の朝、リモート形式で朝会を行いました。
                     校長の話では、浜松市で作成している「令和4年度 いのちをつなぐ手紙」の冊子から二人の小学生の作文を紹介しました。
                     一つ目は2年生の女の子の作文です。
                     大きな病気をして手術をしたり、点滴などの管でつながれたりと痛くて大変な思いをしました。
                     今では元気に学校に通っているということですが、家族や病院の人など、たくさんの人に支えられて感謝の気持ちを持つとともに、今生きていることに誇りを持っている、という内容でした。
                     もう一つは、いとこが1か月も早い早産で心配したけれど、退院してからは毎日のように会いに行き、逆に元気をもらっている。自分自身もたくさんの人に見守られて育っているということに気付いた、という内容でした。
                     健康の有難さは病気やけがをしたときに気付くことが多いものです。本人の頑張り、周りの人の支えにより、元気になり生活しています。
                     校長からは、改めて自分たちの生活を見直した時に、安易な気持ちで「死ね」という言葉を使っていることはないだろうか。軽い気持ちで悪口を言っていることが、いじめをしていることがどんなに人を苦しめているか、考えてほしい、気付いてほしいと子供たちに呼び掛けました。
                     明日は「心の日」で、朝には生徒指導担当からの話があります。各学級では道徳の授業で命の大切さについて扱う計画です。
                     今一度、命の尊さ、大切さについて考え、一人一人の過ごし方を見つめなおし、思いを新たにする機会にしていきます。