地域の皆さまにお世話になりながら、「おひさまの日」を楽しませていただきました! 最後はもくれん通りから交番見学へ!
豊岡幼の活動の中で「おひさまの日」の機会をとても大切にしてきました。本年度の教育課程(教育計画)編成のテーマは、「本物と出会う」「地域との交流を大切にする」でした。最後のおひさまの日は、その両方に合致するすばらしい機会となりました。ほぼ満開となったもくれんの花を眺めて春を感じた後、三方原北交番へ。交番のおまわりさんから説明をしていただきました。
これは幼稚園内に設置してある交番です。幼稚園には、本物じゃないかと見間違う(笑)クオリティの高い制帽と交番模型があります。子供たちは警察官のお仕事に興味津々で、警察ごっこ遊びが大好き。今日も、説明が始まると目を輝かせて聞いていました。
交番に到着すると警察官の方が2名、対応してくださいました。細江署から来る予定だった大きなパトロールカーは、出動のため残念ながら見られませんでしたが、交番に常駐のパトロールカーを見せてくれました。搭載している道具として、「誘導棒」「防刃手袋」「無線」「警棒」などを触らせてもらいました。交番の中も見学させていただき、最後には記念写真まで…。思い出に残るおひさまの日となりました。
最後には質問コーナーも。「どうしたら警察官なれますか?」という質問には、「高校、大学で一生懸命勉強すればなれるよ。」とのやりとり。正にキャリア教育だなあと感じました。最後は教えていただいた敬礼でお礼を表現しました。
昨年度は園の南側の東西道路を東に進んだところにある「菜の花畑」まで歩き、春を感じてきました。今年は、道路の命名にもある「もくれん通り」のもくれんを見に行きました。ここのもくれんは「ハクモクレン」で、大きな白い花びらがたくさんついていてとてもきれいでした。