今朝は全校朝会です。
梅雨入りし、登校するときにかなり雨

が降りましたが、
8時前には並んで体育館に移動開始。
先に到着した5・6年生が整列し、座って静かに待ちます

それを見た下級生も、同じように座って静かに待つことができています

さすが竹っ子です

6年生の代表児童のはつらつとした挨拶に続いて、
全員で元気よく朝の挨拶をしました
今日は「いのちについて考える日」。
校長から、「いのちってなぁに?どこにあるのかな?」
と聞かれた子供たち。
「心臓!」その声を聞いてうなずく子

首をかしげた6年生に聞くと、「細胞」との答えが

「生きてるってこと・・・?」という声も聞こえます。
絵本を紹介しながら、
「いのちは時間。どの人のいのちの時間も、かけがえのない大切なもの。
こころも大切。だれかのために自分の時間をどう使うか決めるのが『こころ』。
だれかの役に立つ時間の使い方ができることは、周りの人のいのちを大切にすること。
そうすることで、自分のいのちがもっと輝くよ。」
と話を続けます。
うなずく子、じっと声に耳を傾ける子、スクリーンを見つめる子、
みんな真剣にしっかり聞いています
最後に、
「みなさんが、いまこうして元気にここにいることは、当たり前ではありません。
生まれてきて、今日まで自分の命の時間を生きてきたこと、
『こころ』で考えて周りの人のために自分の時間を使ってきたことは、すごいことです。
今、ここにあなたがいることが、すばらしいことです。
だから、これからも、
『自分のいのち』を大切にしてください。
『まわりの人のいのち』も、大切にしてください。
そして、『ひとりひとりがかけがえのない大切な存在』だということを忘れないでくださいね。」
と伝えました

「こころ」で聞く子供たち一人一人の表情を見ながら、
ほっこり温かい「いのちの時間」になりました。