昼休みが始まったところで、緊急放送が入りました。
「訓練、訓練。地震発生。各自、安全なところで身を守りなさい。」
今日は、地震発生後に土砂災害が起こったという想定での訓練を行いました。
子供たちは、「お・は・は・も」の約束を守りながら、安全な場所を通って、体育館西側の駐車場に避難しました。
その後、教室に帰ってから、オンラインにて校長先生の話を聞きました。
〇全員が、「自分の命をしっかり守る」ことができるように訓練をすること
〇自身から自分の命を守るために、物の落下、転倒、移動のないところを見付けて頭を守ること
真剣に話を聞いている子が大勢いました。
この区域は、「土砂災害危険区域」となっています。
土砂災害が起こる危険性があるときには、早く崖から遠く離れることや、崖から離れた2階の部屋に移動することなど、具体的な話がありました。
土砂災害とは、山や崖が崩れたり、崩れた土砂が雨水や川の水と混じって流れてきたりする災害のことです。
西都台小学校の上運動場の南側にある崖も、土砂災害に注意しなければならない場所です。
そこで、今日は、上運動場の南側から離れた場所に避難しました。
大切な命を守るためにどうすればよいか、御家庭でも話し合ってみてください。