昨日は田植えに挑戦した5年生。今年度は、バケツ稲にも挑戦することになりました!田んぼに植えた苗と同じ苗をいただき、植えることになりました。これなら、学校でも毎日イネの様子を観察することができますね。
まずは、土をバケツに入れました。トラック一杯に持ってきてくださった土をほぐしながら、入れていきました。
次に、水道水をバケツに入れて、水と土をまぜまぜ。クリーミーになってきたかな。
昨日に引き続き、「見てー!泥だらけ!」。エステではありません。でも、泥の中に手を入れるとひんやりと気持ちがよく、なぜか落ち着く…私だけでしょうか。
持ってきてくださった苗。立派にシャキッと伸びています。葉が白いのですが、枯れているのではなく、こういう品種なのだとか。美味しい新品種なのだそうですよ。
さあ、どの苗を自分のバケツに植えましょうか。
「この苗、丈夫そうだね!」「たくさんお米ができそう!」竹っ子たちは、もらった苗を大事そうに受け取っていました。
昨日の田植えの経験が生きています。倒れないように、しっかりと植えていました。
「わあっ、土の中からミミズが出てきたぁ!」「栄養のある、いい土だってことだよ。」「お米が美味しくなるわけだ。」
この水を切らさないことが大事とのこと。毎日、大切に育てていきましょう。さて、1人分のバケツに、お米が何粒できるか…楽しみですね。
ブログに掲載しようと写真を撮りに行ったら、雨がポツポツ。
「先生、雨で濡れちゃうよ。」と、傘に入れてくれた優しい竹っ子の笑顔に癒された午後でした。