3年生音楽科の様子です。今日は、講師を招いて、リコーダー講座が開かれました。
先生は、リコーダーの歴史や大きさ、奏法について、分かりやすくお話をしてくださいました。
まずは、挨拶代わりに一曲。
大学や高校で講師をされ、演奏会でも大活躍の先生の素敵な音色に、子供も大人も魔法にかかったように聴き惚れていました。
日本では徳川家康が活躍していた頃に、ヨーロッパにはリコーダーがあったとか。それを聞いた子供たちはびっくり!
その後、「すずめ」や「カナリア」、「ナイチンゲール」等、鳥の鳴き声を模した曲を演奏してくださいました。
途中、本物のウグイスが「ホーホケキョ」と合いの手を。まるで森の中にいるような気分になりました。
リコーダーには、色々な長さ、素材のものがあるのだそう。みんなが持っているリコーダーと比べると、随分違っていますね。
今日のリコーダー講座に、CSのお二人も参加してくださいました。講師の先生の音色に魅了されたご様子。興味深そうに楽器を見ていました。「音楽の街・浜松にピッタリの講座ですね」「子供の興味が高まりますね」と大満足のお二人でした。
講座の片付けをしようとしていると、「私も演奏を聴きたかったです…。」と音楽室に駆け付けた教師も。「いいなあ…。」の声にお応えして、特別にもう一曲演奏してくださることに!
私のために…。至福の時間
休み時間に、次に音楽室を使う予定の6年生がやって来ました。「わっ、すごい!それも、リコーダーですか?」「僕の背よりも高い!こんな長いリコーダー、初めて見ました!」と大喜びの子供たちのために、もう一曲。素敵な演奏のプレゼントに、竹っ子たちの目がキラキラしていました
本物に触れる活動を基に、「将来は、これにチャレンジしてみたい」と、自分の「得意」や「好き」を見付けることかできるといいですね。
こちらは、2年生生活科の様子です。よい天気。絶好のサツマイモの苗植え日和となりました。
今日は、大平台高校の先生と生徒と一緒に活動しました。昨年度も協力してくださった大平台高校の皆さん。ありがとうございます。
グループごとに、高校生からレクチャーを受けていた子供たち。「こうするといいよ」というアドバイスを聞きながら、楽しそうに活動していました。
優しく苗を土の中に。高校生のお兄さん、お姉さんと一緒に活動できて、嬉しそうな竹っ子たちです。
この一本の苗から、サツマイモがいくつできるかな。楽しみですね。草取りや水やり等、大切にお世話をしてほしいです。
外部講師さん、地域の方々のおかげで、更に豊かな活動ができている竹っ子たちは幸せです。
今後も、ご協力をお願いします。