2023年2月

  • 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、みそけんちん汁、福豆です。

    今日は、2月3日の「節分」にちなんだ行事食です。
    節分は、立春の前の日のことで、冬から春になる季節の境目と考えられてきました。
    節分には昔から、厄を祓ったり、福を招きいれたりするための豆まきの行事が行われます。
    また、魔除けのために、いわしの頭を柊の枝に刺した「やいかがし」を、戸口に飾る地域もあります。
    ※低学年の分量です。
  • 竹割その2

    2023年2月3日
      こんにちは。
      立春を間近にし、風も強くなく、絶好の竹割日和でした。
      2~3時間目に行った3年生の「竹割」は、多くの地域の方々や、保護者ボランティアのみなさんにもご協力いただき、けが人もなく無事に終了しました。
      地域の方々に、「ぜひ来年もお願いします」と伝えると、「喜んで」と答えていただきました。


      昼の放送でもありましたが、今年割った竹は、来年度に今の2年生が竹炭にします。
      竹っ子たちのつながりを象徴するものです。このように代々歴史が積み重ねられていきます。
      髙部さんに提供いただいた「真竹の花」も飾りました。多くの竹っ子に見てほしいと思います
    • 竹割その1(速報)

      2023年2月3日
        おはようございます。
        今日は3年生が「竹割」を行っています。
        今の2年生が来年「竹炭づくり」ができるように、
        PTAの方々が切ってくれた竹をいいサイズに割っておく作業です。
        今日は、たくさんの地域の方々と保護者ボランティアの皆さんにお越しいただきました。
        うれしい限りです。

        講師の髙部さんが、「120年で1度咲く」という真竹を持ってきてくれました。
        作業前には、その珍しい花を探す竹っ子の姿がありました。
        「家に飾る」という子や「はいどうぞ」とプレゼントしてくれる子など、おのおのに楽しんでいる姿が見られました。

         
      • 今日の給食は、パン、牛乳、冬野菜のシチュー、いもかりんとう、キウイフルーツです。

        夏が旬の野菜を使った「夏野菜カレー」のように、今日のシチューは、冬の代表的な野菜を使った「冬野菜のシチュー」です。
        冬が旬の根深ねぎ、だいこん、はくさい、ほうれんそうを入れました。
        冬野菜は、しょうゆやみそなどで味つけした和食に使われることが多い野菜ですが、洋食にもよく合います。
        ※低学年の分量です。
      • 本日、2時間目に「民生委員と語る会」を行いました。
        民生委員は、地域の方々の困ったことに関して相談に乗ってくれる人のことです。
        学校の様子を説明したり、普段の授業の様子を見てもらったりしました。
        民生委員の中には、旗振りのボランティアなどを行ってくれている方もいます。
        「みんなで西都台小学校の竹っ子の成長を支えよう」というありがたい方ばかりでした。
      • 給食週間

        2023年2月2日
          1月の終わりは、毎年「給食週間」です。
          竹っ子は、昼食を作ってくれる方に、お礼の手紙を書きました。
          給食委員など代表児童がその朗読を行いました。
        • 今日の給食は、ごはん、牛乳、厚焼き卵、高野煮、ごった汁です。

          高野煮に使われている凍り豆腐は、鎌倉時代末期に生まれた日本独特の食品です。
          地域によって呼び名が異なり、一つは高野山で生まれた「高野豆腐」、もう一つは信州や東北地方の農村地帯で生まれた「凍み豆腐」があります。
          また、甲州を治めていた武田信玄は、たんぱく質を多く含み、保存のきく凍み豆腐を軍隊の食料にしたと言われています。
          ※低学年の分量です。
        • こんにちは。
          今日は、2月の朝会を行いました。
          会に先立って、「新聞作品コンクール」と「社会を明るくする運動」の表彰を行いました。  
          引き続き、朝会です。今回の朝会では、校長先生から、童謡「ぞうさん」を使ったお話がありました。
          ぞうさんの詩を担当した「まどみちお」さんが、子象が「お前の鼻は長すぎるぞ。みんなと違って変だぞ。」と悪口を言われた時に、怒ったり腹を立てたりするのではなく、「一番好きなお母さんも鼻が長いんだよ。私はお母さんが大好きなんだ。」と誇りをもって答えている様子を歌にしたと話をしていたエピソードを紹介しました。
          そして、人は他の人と違うことを気にしたり、それをもとに悪口を言ってみたり、差別さえしてしまうこともありますが、「違うことこそ素晴らしいものだ」と改めて気づかせてくれる素敵な内容であることをお話しいただきました。
          最後に、「いろいろな『個性』や『特徴』をもった竹っ子たちが、自分自身を大好きになり、お互いを大切にして楽しく過ごす西都台小学校を目指します。」ともお話がありました。
          学級担任の先生が、キーワードを黒板に書きだし、再度竹っ子たちに訴えている姿も印象的でした。

          今回の内容については、今後配付・掲載される「学校だより」を御覧ください