2023年

  • 村櫛小学校の運動会は秋の開催です。
    令和5年度は、10月8日(日)8:15~11:25を予定しています。
    (雨天の場合は、翌日に順延)
    9月20日(水)の朝の活動の時間には、全校で入場行進の練習をしました。
    9月の初めに行う予定の練習でしたが、突然の雨や暑さなどの影響でなかなかやれなかったのですが、この日は、ようやく天候に恵まれ、練習ができました。

     
    1年生にとっては、小学校に入って初めての入場行進の練習です。
    先頭でプラカードを持つ大きな6年生のすぐ後ろに、小さな1年生が歩いていく様子は、とても微笑ましく感じました。
    入場練習が終わると、担当の教員から、入場前後の流れや動き方についての話がありました。
    話し手の方に体を向けながら、話をしっかり聞くことができました。
    9月21日(木)に昼休みには、体育館にて赤白に分かれて、応援合戦の練習をしました。
    この日が、初めてみんなで集まっての応援練習です。
    この日までに、5,6年生の応援団がアイディアを練っていました。
    そして、下の学年の子たちに、応援歌やエールのやり方を教えながら、実際にやってみました。
    5,6年生は、どう説明すれば分かってもらえるか、大きな声を出すためにどうすればいいのか、試行錯誤しながら、力を合わせて奮闘していました。それに対して、下の学年の子たちは、説明を聞いて、5,6年生の真似をしながら、一生懸命応えていました。中には、ノリノリで手拍子を打っている子、歌っている子がたくさん!!

    今年度の運動会のスローガンは、”宇宙一の運動会 最後まで 全力で 競い合おう”です。きっと、来週以降、運動会に向けて、もっともっと盛り上がってくることと思います。
    ”宇宙一の運動会”に向かって、一丸となって頑張れ!!”村櫛ファミリー”
  • 9月15日(金)に1,2年生が仲良く校外学習へ出かけました。
    1年生は、小学校に入って、初めてバスに乗ってお出かけです。
    出発前、みんなワクワクしていました。
    一方、2年生は、ワクワクだけではなく、ちょっと緊張気味。
    1年生のお兄さん、お姉さんとして、お世話を頑張らなくっちゃです。
    昆虫公園には、昆虫が好きそうな木がいっぱい植えられていました。
    1,2年生の混合のグループで散策しました。
    公園内の建物の中には、昆虫の標本や外国からやってきたカブトムシなど珍しい生き物が展示されていました。
    ジィっとのぞき込んでみたり、気になったことをメモしたり、子供たちは興味津々。
    昆虫ってこんなに種類があるんですね。

    昆虫公園を楽しんだ後は、科学館へ!!
    まずは、涼しいお部屋をお借りしてお弁当タイム。
    それから、展示物を見たり、体験したり・・・
    どんな仕組みになっているのかな?
    不思議そうな表情をしながら、楽しんでいました。
    順調に活動を終えて、村櫛小へ戻ってきた1,2年生の子供たち。
    きっと楽しい思い出ができたことと思います。
  • 9月11日(月)今朝の村櫛小の上空の写真です。
    こんなに素敵に、きれいな虹がかかっていました!
    いつものように正門で子供たちのことを迎えていた校長先生撮影です!
    虹は、夕立の後によく見られるイメージですが、朝も見られることがあるのですね。
    手元の国語辞典で「にじ」を引いてみると・・・雨上がりの空に見える七色の弓形の帯。
    空気中に浮かぶ水のつぶがプリズムとなって、太陽の光を七色に分けてできる
    となっていました。
    村櫛小の学校だよりのタイトルは「虹」です。
    縦割りグループのことを「七色の虹グループ」、縦割り清掃のことを「七色清掃」と呼んでいます。
    また、目指す子供の姿を”レインボープラン2023”として、村櫛小グランドデザインに掲載しています。
    虹は、七色それぞれが素敵な色であり、違う色が7色あるからこそ、きれいに見えますよね。
    村櫛ファミリーの子供たちには、一人一人が自分の色、自分のよさを大切に、友達のよさを認め合って、素敵な毎日を過ごしてほしいと思います。
  • 2学期が始まって、1週間が過ぎました。暑かったり、急に雨が降ったりと不安定な天候が続いています。そんな中、村櫛ファミリーの子供たちは元気に登校してくれています。

    ところで、この写真を見てください。これは、9月8日(金)の2時間目の理科室の様子です。
    理科室の中にいたのは、2年生でした。何やらワイワイと楽しそうです。
    子どもたちの手には、小さな青い入れ物が・・・いったい何をしているのかな?
    入れ物の大きさは、縦、横、高さが、それぞれ1cmぐらいです。

     
    その入れ物の中に水道から水を汲んで、それからその水を少し大きな入れ物に移しているようです。
    何回も、何回も、繰り返し「1,2,3・・・58,59,60・・・。」と数えながら・・・ちょっと気が遠くなりそう。
    子どもたちが手に持っていた青い小さな入れ物は、「1mLます」
    少し大きい入れ物は、「1Lます」「1dLます」でした。

    実は、2年生の子たちは、理科室で、算数科「水のかさ」の学習をしていたのです。

     
    村櫛小では、1人に1セットずつ、これらの「ます」を用意しています。そうすることで、「1dLます」の中には、「1mLます」の水が何杯分入るのかなと、一人一人が自分で確かめることができます。特にこの「1mLます」は、他の学校には、なかなかないもので、量感を育むために威力を発揮します!
     
    「・・・・・97,98,99,100!!」
    「やっぱり、100杯分だったね。」
    1dL100mLだね。」

    自分の力で、確かめることができたとき、目がキラキラと輝いていました。
    「1L=1000mL」「1dL= 100mL」「1L=10dL」
    ということを、目で見るだけ、耳で聞くだけ、ノートの上で考えるだけではなくて、実際に自分の手を動かしてやってみることで、量の感覚が養われます。さらに、単位の意味、ますの目盛りの仕組みなどの理解を深めることにもつながります。
     
    「子どもたちの量感を育みたい!!」
    そんな願いを込めて準備した「1mLます」そのパワーは、絶大でした!!
  • 9月1日金曜日。2学期が始まって2日目の村櫛小です。
    とてもきれいな青空が広がっていました。そして、その青空に、白い雲がよく映えています。
    関東大震災から100年目のこの日、全校で防災訓練を実施しました。
    どんな想定だったかというと・・・
    ①南海トラフ地震に関する情報が入ってきたため、運動場に一次避難をする。
    ②避難後に、地震が発生、避難行動をする。
    ③さらに、津波警報が出たため、二次避難をする。
    一次避難では、担任の先生の誘導のもと、避難経路を確認しながら、落ち着いて運動場に避難できました。
    人員確認もスムーズに行えました。

    その後、子どもたちには、避難行動の仕方を主体的に考えてもらうため、
    ”今、こうしてグランドにいるときに、地震が起きたら、どう行動するとよいか”
    ”津波が来たが、向坂が崩れてしまっている。どこに避難したらよいか”

    などと問いかけてみました。

    子どもたちからは、”頭を守れるようにダンゴムシのポーズをとる”とか”向坂が無理なら、4階へ逃げる”
    などというつぶやきが聞こえてきました。

    そして、実際に”向坂が崩れている・東階段が使用できない状況”という設定とし、4階へ避難しました。
    4階の4,5,6年生の教室に、2学年ずつに分かれて避難しました。
    1年生は、6年生と一緒に運動場から避難し、教室に入ってから、全員いるかしっかり確かめました。
    人員確認をし、全員の避難が確認できたところで、校長先生の話を聞きました。
    ”今日は、しっかり約束を守って訓練ができて立派です。こういう時は、情報を聞き漏らさないように、だまって行動することが大事。よく聞き、自分で考え、判断し、自分の命を自分でしっかり守るための行動ができるようになりましょう。”
    最後まで、真剣に訓練に参加した子供たちでした。
    地震は、いつ起きるか分かりません。
    今日の防災訓練のことを家の人と話し、日頃からどう行動するか考えてもらえるといいなと思います。
     
  • 村櫛小は、8月31日(木)から2学期がスタートしました。
    その日の朝、教室の黒板には、担任の先生からのメッセージが書かれていたようです。
    どんなメッセージかというと・・・2クラス分紹介します!!
     
    何年生と何年生の教室か分かりましたか?
    久しぶりに登校する子供たちが笑顔になれる素敵なメッセージですよね。

    さて、始業式の後、それぞれの教室に子供たちの様子を見に行ってみました。
    夏休みに頑張って取り組んだ宿題や作品を出しているクラスがあったり、先生のお話を聞いているクラスがあったり・・・
    6年生の教室は、夏休みの成果を試すための漢字テストをやっていました。
    夏休み明けとは思えないほどの集中力。さすが最上級生!!
    この集中力なら、2学期も学校のリーダーとしての活躍が大いに期待できます。
    きっと、運動会やなないろグループの活動など、今学期も村櫛ファミリーを盛り上げてくれることでしょう。

    こんな風に初日から村櫛ファミリーの子供たちは、頑張っていました。
    どの学年も笑顔あふれる2学期になるといいなと思いました。
     
  • 2学期始業式

    2023年8月31日
      2学期が始まりました。
      朝、登校してきた子供たちのにぎやかな声が校舎に響いていました。
      やっぱり子供たちがいる学校っていいですね。

      健康観察を終えて、早速、始業式を始めるため、体育館に集まりました。
      始業式の前には、転校してきた子の紹介と表彰がありました。
      表彰は、1学期の書写の授業で取り組んだ作品展の表彰でした。
      そして、始業式です。
      開式の言葉のあと、さっそく校長先生のお話です。
      まずは、元気に登校することができたことをほめていただきました。
      9月1日に防災訓練をするのはなぜなのかについてお話がありました。
      今から100年前の9月1日、関東大震災という非常に大きな震災があったこと、そして、たくさんの方が亡くなったことなどについてのお話でした。この機会に”自分の命は自分で守る”ことや家族と備えについて話し合えるといいなと思います。
      子どもたちは、集中してしっかり聞くことができました。

      校長先生のお話の後には、児童代表の言葉がありました。
      今日は、1年生と4年生の子がお話しました。
      1年生の子が話すとき、4年生の子は、マイクの高さを調節したり、スムーズにお話しできるようにサポートをしたりして、温かく見守ってくれていました。
      2人とも、堂々と2学期に頑張りたいことを伝えることができました。
      そして、聞き手の子たちも、二人の話にじっと耳を傾け、それぞれ自分の頑張りたいことを考えているようでした。

      2学期は、運動会をはじめとするたくさんの行事や活動があります。
      それらの中で、子供たちは大きく成長することと思います。
      今学期も、村櫛ファミリーの子供たちを、ぜひ応援してください。

       
    • こんにちは。残暑お見舞い申し上げます。
      毎日、暑い日が続きますね。
      夏休みも、残り10日ほどとなりましたが、村櫛ファミリーの子供たちは元気でしょうか。

      今日のブログでは、村櫛小の夏の校庭を彩っている花々を少し紹介します!
      まずは、この花から・・・夏の青空によく映えています。
      これは、2年生の花壇で咲くオクラの花です。
      花言葉の1つには、星に願いをという言葉があるそうです。

      次は、この花です。
      1学期に3、4年生が正門の近くに植えた花です。
      この花は、ジニアといいます。別名「百日草」とも言います。
      初夏から秋まで長く咲き続ける(百日咲く)ことに由来した花言葉に遠い友を思う、いつまでも変わらない心などがあるようです。
      長期間咲き続けなければならないからこそ、注意を怠るなという花言葉もあるそうです。

      続いて、この花です。
       
      これは、「日々草」です。これも1学期に3,4年生が植えた花です。
      花言葉は、楽しい思い出友情です。
      次から次へと花が咲く姿が友達同士で楽しんでいる様子を連想することに由来があるようです。
      昇降口前を鮮やかに彩っています。

      最後に・・・ちょっと珍しい(あまり見かけない)花を紹介します。
      何の花だと思いますか?
      ちょっとアサガオに似ていますよね。
      2年生のサツマイモ畑で咲いていました。
       
      つまり、これは、サツマイモの花なんです。
      サツマイモは、条件が揃うと淡いピンクの花を咲かせるのだそうです。
      (日照時間が短く、気温が高い場所でないと咲かないらしいです。)
      花言葉の1つには、幸福、幸運などがあるそうです。
      子どもたちがいない夏休みの校庭で、暑さに負けず、力強く、鮮やかに咲く花々から元気をもらった気がします。
       
    • 閉庁日のお知らせ

      2023年8月11日
        8月も中旬に差し掛かり、夏休みも折り返しの時期になってきました。
        子どもたちは、きっと夏休みを満喫していることと思います。

        この写真は、理科室で5年生の理科の学習用に育てているメダカの赤ちゃんの写真です。
        孵化した直後は、とっても小さかったですが、すくすくと大きくなってきました。
        (ちょっと涼し気に見えますね。)
         
        さて、学校だより第5号でもお知らせさせていただきました通り、村櫛小学校では、教職員の心身のリフレッシュと休暇促進を図るため、夏季休業期間中に「学校閉庁日」を設けています。御理解と御協力をお願いします。
        村櫛小閉庁期間・・・8月14日(月)~8月16日(水)
        学校への問い合わせや相談等は、この期間外にお願いします。
        閉庁期間中の問い合わせや緊急時の連絡は、浜松市教育委員会総務課(053-457-2401)にお願いします。
      • 8月6日(日)16:00~村櫛町の納涼祭でした。
        輪投げコーナーやスーパーボールすくいなどの楽しいゲームコーナーがあったり、フランクフルトなどの食べ物があったり、小さな子どもからご年配の方まで、町中のみなさんが、夏のひとときを一緒に楽しんでいました。
        そして、村櫛会館のホールの中では、村櫛幼稚園の子たちの可愛らしい和太鼓の演技のあとに村櫛小の音楽部の演奏の発表がありました。町のみなさんは、子供たちの演奏をとても楽しみに待っていたことと思います。
        6年生が曲目紹介をしたり、クイズを織り交ぜたりしながら、演奏が進んでいきます。
        演奏には、音楽部の子供たち以外にも、「ゆかいな仲間たち」もコラボしていて、なかなかの迫力です。
        (「ゆかいな仲間たち」とは・・・卒業生、職員、指導を引き受けている地域の方などの有志です!!)
        初めは緊張気味だった子供たちですが、練習の成果を発揮して、聴いているみなさんに大いに楽しんでもらうことができました。
        1番盛り上がった曲は・・・「学園天国」でした♪
        村櫛小音楽部とゆかいな仲間たちのみなさん、お疲れさまでした!!