2023年9月

  • 9月28日(木)1,2校時に運動会に向けての総練習をしました。
    入場行進の練習では、キリっとかっこよく行進したり、開会式の練習をしたりしました。
    縦割りリレーや応援合戦の練習もしました。
    本番まで、あと1週間。
    だんだん、気合が入ってきたようです。

    9月30日(土)、10月1日(日)には、村櫛町の秋祭りもありますね。
    子供たちは、そこでも活躍するようです。
  • この写真は、音楽室から見た今朝(9月25日月曜日)の風景です。
    空気が澄んでいるせいか、西の方角(村櫛海岸方面)をよく見ると、浜名湖の青々とした湖面もよく見えました。
    今日は、秋のちょっぴり涼しい風が心地よい1日となりました。
    村櫛小では、週初めの月曜日の朝は、”七色清掃”の日となっています。
    今朝も、子供たちは”七色の虹グループ”で、それぞれが担当する場所を掃除していました。
    6年生のリーダーを中心に、力を合わせて、自分たちの学ぶ場所をきれいにすることで、気持ちよく1週間のスタートが切れます。

    この”七色の虹グループ”のメンバーは、校内運動会でも協力して入場行進をしたり、長縄をしたりするメンバーとなっています。清掃活動で日常的に顔を合わせることで、お互いをよく知ることができます。
    10月8日(日)の運動会でも力を合わせて、頑張ってほしいと思います。
     
  • 村櫛小学校の運動会は秋の開催です。
    令和5年度は、10月8日(日)8:15~11:25を予定しています。
    (雨天の場合は、翌日に順延)
    9月20日(水)の朝の活動の時間には、全校で入場行進の練習をしました。
    9月の初めに行う予定の練習でしたが、突然の雨や暑さなどの影響でなかなかやれなかったのですが、この日は、ようやく天候に恵まれ、練習ができました。

     
    1年生にとっては、小学校に入って初めての入場行進の練習です。
    先頭でプラカードを持つ大きな6年生のすぐ後ろに、小さな1年生が歩いていく様子は、とても微笑ましく感じました。
    入場練習が終わると、担当の教員から、入場前後の流れや動き方についての話がありました。
    話し手の方に体を向けながら、話をしっかり聞くことができました。
    9月21日(木)に昼休みには、体育館にて赤白に分かれて、応援合戦の練習をしました。
    この日が、初めてみんなで集まっての応援練習です。
    この日までに、5,6年生の応援団がアイディアを練っていました。
    そして、下の学年の子たちに、応援歌やエールのやり方を教えながら、実際にやってみました。
    5,6年生は、どう説明すれば分かってもらえるか、大きな声を出すためにどうすればいいのか、試行錯誤しながら、力を合わせて奮闘していました。それに対して、下の学年の子たちは、説明を聞いて、5,6年生の真似をしながら、一生懸命応えていました。中には、ノリノリで手拍子を打っている子、歌っている子がたくさん!!

    今年度の運動会のスローガンは、”宇宙一の運動会 最後まで 全力で 競い合おう”です。きっと、来週以降、運動会に向けて、もっともっと盛り上がってくることと思います。
    ”宇宙一の運動会”に向かって、一丸となって頑張れ!!”村櫛ファミリー”
  • 9月15日(金)に1,2年生が仲良く校外学習へ出かけました。
    1年生は、小学校に入って、初めてバスに乗ってお出かけです。
    出発前、みんなワクワクしていました。
    一方、2年生は、ワクワクだけではなく、ちょっと緊張気味。
    1年生のお兄さん、お姉さんとして、お世話を頑張らなくっちゃです。
    昆虫公園には、昆虫が好きそうな木がいっぱい植えられていました。
    1,2年生の混合のグループで散策しました。
    公園内の建物の中には、昆虫の標本や外国からやってきたカブトムシなど珍しい生き物が展示されていました。
    ジィっとのぞき込んでみたり、気になったことをメモしたり、子供たちは興味津々。
    昆虫ってこんなに種類があるんですね。

    昆虫公園を楽しんだ後は、科学館へ!!
    まずは、涼しいお部屋をお借りしてお弁当タイム。
    それから、展示物を見たり、体験したり・・・
    どんな仕組みになっているのかな?
    不思議そうな表情をしながら、楽しんでいました。
    順調に活動を終えて、村櫛小へ戻ってきた1,2年生の子供たち。
    きっと楽しい思い出ができたことと思います。
  • 9月11日(月)今朝の村櫛小の上空の写真です。
    こんなに素敵に、きれいな虹がかかっていました!
    いつものように正門で子供たちのことを迎えていた校長先生撮影です!
    虹は、夕立の後によく見られるイメージですが、朝も見られることがあるのですね。
    手元の国語辞典で「にじ」を引いてみると・・・雨上がりの空に見える七色の弓形の帯。
    空気中に浮かぶ水のつぶがプリズムとなって、太陽の光を七色に分けてできる
    となっていました。
    村櫛小の学校だよりのタイトルは「虹」です。
    縦割りグループのことを「七色の虹グループ」、縦割り清掃のことを「七色清掃」と呼んでいます。
    また、目指す子供の姿を”レインボープラン2023”として、村櫛小グランドデザインに掲載しています。
    虹は、七色それぞれが素敵な色であり、違う色が7色あるからこそ、きれいに見えますよね。
    村櫛ファミリーの子供たちには、一人一人が自分の色、自分のよさを大切に、友達のよさを認め合って、素敵な毎日を過ごしてほしいと思います。
  • 2学期が始まって、1週間が過ぎました。暑かったり、急に雨が降ったりと不安定な天候が続いています。そんな中、村櫛ファミリーの子供たちは元気に登校してくれています。

    ところで、この写真を見てください。これは、9月8日(金)の2時間目の理科室の様子です。
    理科室の中にいたのは、2年生でした。何やらワイワイと楽しそうです。
    子どもたちの手には、小さな青い入れ物が・・・いったい何をしているのかな?
    入れ物の大きさは、縦、横、高さが、それぞれ1cmぐらいです。

     
    その入れ物の中に水道から水を汲んで、それからその水を少し大きな入れ物に移しているようです。
    何回も、何回も、繰り返し「1,2,3・・・58,59,60・・・。」と数えながら・・・ちょっと気が遠くなりそう。
    子どもたちが手に持っていた青い小さな入れ物は、「1mLます」
    少し大きい入れ物は、「1Lます」「1dLます」でした。

    実は、2年生の子たちは、理科室で、算数科「水のかさ」の学習をしていたのです。

     
    村櫛小では、1人に1セットずつ、これらの「ます」を用意しています。そうすることで、「1dLます」の中には、「1mLます」の水が何杯分入るのかなと、一人一人が自分で確かめることができます。特にこの「1mLます」は、他の学校には、なかなかないもので、量感を育むために威力を発揮します!
     
    「・・・・・97,98,99,100!!」
    「やっぱり、100杯分だったね。」
    1dL100mLだね。」

    自分の力で、確かめることができたとき、目がキラキラと輝いていました。
    「1L=1000mL」「1dL= 100mL」「1L=10dL」
    ということを、目で見るだけ、耳で聞くだけ、ノートの上で考えるだけではなくて、実際に自分の手を動かしてやってみることで、量の感覚が養われます。さらに、単位の意味、ますの目盛りの仕組みなどの理解を深めることにもつながります。
     
    「子どもたちの量感を育みたい!!」
    そんな願いを込めて準備した「1mLます」そのパワーは、絶大でした!!
  • 9月1日金曜日。2学期が始まって2日目の村櫛小です。
    とてもきれいな青空が広がっていました。そして、その青空に、白い雲がよく映えています。
    関東大震災から100年目のこの日、全校で防災訓練を実施しました。
    どんな想定だったかというと・・・
    ①南海トラフ地震に関する情報が入ってきたため、運動場に一次避難をする。
    ②避難後に、地震が発生、避難行動をする。
    ③さらに、津波警報が出たため、二次避難をする。
    一次避難では、担任の先生の誘導のもと、避難経路を確認しながら、落ち着いて運動場に避難できました。
    人員確認もスムーズに行えました。

    その後、子どもたちには、避難行動の仕方を主体的に考えてもらうため、
    ”今、こうしてグランドにいるときに、地震が起きたら、どう行動するとよいか”
    ”津波が来たが、向坂が崩れてしまっている。どこに避難したらよいか”

    などと問いかけてみました。

    子どもたちからは、”頭を守れるようにダンゴムシのポーズをとる”とか”向坂が無理なら、4階へ逃げる”
    などというつぶやきが聞こえてきました。

    そして、実際に”向坂が崩れている・東階段が使用できない状況”という設定とし、4階へ避難しました。
    4階の4,5,6年生の教室に、2学年ずつに分かれて避難しました。
    1年生は、6年生と一緒に運動場から避難し、教室に入ってから、全員いるかしっかり確かめました。
    人員確認をし、全員の避難が確認できたところで、校長先生の話を聞きました。
    ”今日は、しっかり約束を守って訓練ができて立派です。こういう時は、情報を聞き漏らさないように、だまって行動することが大事。よく聞き、自分で考え、判断し、自分の命を自分でしっかり守るための行動ができるようになりましょう。”
    最後まで、真剣に訓練に参加した子供たちでした。
    地震は、いつ起きるか分かりません。
    今日の防災訓練のことを家の人と話し、日頃からどう行動するか考えてもらえるといいなと思います。
     
  • 村櫛小は、8月31日(木)から2学期がスタートしました。
    その日の朝、教室の黒板には、担任の先生からのメッセージが書かれていたようです。
    どんなメッセージかというと・・・2クラス分紹介します!!
     
    何年生と何年生の教室か分かりましたか?
    久しぶりに登校する子供たちが笑顔になれる素敵なメッセージですよね。

    さて、始業式の後、それぞれの教室に子供たちの様子を見に行ってみました。
    夏休みに頑張って取り組んだ宿題や作品を出しているクラスがあったり、先生のお話を聞いているクラスがあったり・・・
    6年生の教室は、夏休みの成果を試すための漢字テストをやっていました。
    夏休み明けとは思えないほどの集中力。さすが最上級生!!
    この集中力なら、2学期も学校のリーダーとしての活躍が大いに期待できます。
    きっと、運動会やなないろグループの活動など、今学期も村櫛ファミリーを盛り上げてくれることでしょう。

    こんな風に初日から村櫛ファミリーの子供たちは、頑張っていました。
    どの学年も笑顔あふれる2学期になるといいなと思いました。