2023年4月

  • この写真は、雨上がりの夕方(4月26日)の村櫛小の4階、音楽室の窓から見えた風景です。
    この日は、午前中にものすごい勢いで雨が降り、運動場はまるで海のようでした。
    写真では、伝わり切らないかもしれないのですが、この窓から見える風景に、私は不思議な感覚を覚え、神々しさを感じました。
    特にあれは、八柱神社の森の上空あたりでしょうか?
    広がる雲が神秘的で、神様が下りてくる風景ってこんな感じかなと、ついしばらくの間、見とれてしまいました。
    運動場からも上空を眺めてみたいと思い、体育館の横の大きな木のあたりへ。
    そこから、校舎の方を見ると、木から注ぐ陽の光と空に広がる雲の壮大さに、心が癒されていくのを感じました。
    タイヤ跳びの横のプラタナスの木のところからも、思わず写真をパチリ。
    明るい陽の光りが村櫛小の子供たちのすてきな未来を予感させます。
    雨上がりの村櫛小、そして、村櫛町の風景は、なぜか懐かしく、心惹かれる風景でした。
    そして、村櫛小のこと、村櫛町のことをもっともっと知りたくなる風景でした。
  • 4月26日(水)の午後、「見守り隊スタートの会」が開かれました。
    「見守り隊」とは、登下校時に村櫛小の子供たちの安全を見守って下さる方々のことです。

    見守り隊のみなさんは、村櫛の子たちのことをよ~く知っています。
    そして、1人1人への深い愛情をもっていらっしゃいます。
    だから、とっても安心です。
    校長先生からは、
    「登下校時に会ったら、あいさつができるといいですね。
     そして、そのあいさつの中にありがとうの気持ちがこもるといいなぁ。」
    とお話がありました。

    子供たちからは、見守り隊のみなさんに
    「1年間よろしくお願いします。 交通事故を起こしません。」
    と御挨拶。
    見守り隊を代表して、村櫛町の駐在所の方からもお話をいただきました。

    そして、早速、見守り隊のみなさんと一緒に下校開始。
    雨が上がっていてよかった!!
    見守り隊のみなさんのおかげで、いつも村櫛の子供たちは、安全に登下校ができています。
    とても心強いです。ありがとうございます。
    どうぞ、これから1年間、よろしくお願いします。

    村櫛小のみんな~!!
    見守り隊のみなさんに感謝をしながら、毎日登下校してね。
    そして、”自分の命は自分で守る”ことも、忘れずに!!
  • 村櫛小の校庭には、今、きれいな花々が次々と咲いています。
    これは、校庭の西側の方にある花壇の写真です。キンギョソウが色鮮やかに咲いています。
    淡いブルーの花は、ネモフィラです。とてもきれいな色ですね。
    この花壇は、4年生の子たちが、毎朝、水を掛け、お世話をしてくれています。

    そして、藤棚は・・・
    とてもきれいに咲きそろいました。青空に紫色がとても映えています。

    昇降口の前にも、きれいな花があります。
    この花は、シランという花です。
    シランの花言葉は、「美しい姿」「あなたを忘れない」「変わらぬ愛」
    暑さ寒さに強く、気温が低くなると葉を落としますが、春になると新しくまた葉を茂らせる丈夫な花です。

    よくよく見ると、咲き誇るシランの真ん中に、何かあります。
    近づいてみました。
    なんと、タイムカプセルでした。
    こう書いてあります。

    タイムカプセル埋設地点
    開校120周年を記念し、在学児童、
    職員、PTA、自治会、これを埋設し、
    30年後
    2035年1月3日 AM10:00
    これを開くものである
    このタイムカプセルの中には、何が入っているのでしょうか・・・。

    2035年まで・・・あと13年。
    きっと、毎年咲き誇るシランの花を、タイムカプセルの周りに植えて、いつまでも、忘れないようになのかもしれません。
    このシランの花に、植えた方々の村櫛小への「変わらぬ愛」を感じました。
  • 4月21日(金)の朝、校舎の階段の踊り場から見えた風景です。
    陽の光が爽やかに輝いています。
     
    今日の朝の活動の時間は、担任の先生による読み語り・・・
    というわけで、3階の教室をのぞきに行ってみました!
     
    子供たちは、読み聞かせが大好き!
    1年生も、2年生も、先生が開く本のページを食い入るように見ながら、じぃ~っと先生の読み語りに耳を傾けていました。
     
    3年生は、とってもリラックスした様子に見えます。

    絵本の読み聞かせの時間は、子供にとって、素敵なひとときだなぁと思います。
    日常の世界とは違う世界を味わったり、絵の場面と言葉や感情が結びついて、心が豊かになったりします。
    何より、読んでくれる人と、聞いている子どもとの、心と心を結ぶ時間のように感じます。

    村櫛小では、このように朝の活動の時間を使って、担任の読み語りだけでなく、ボランティアの方による読み語りも行っています。
  • 4月15日(土)村櫛小学校では、今年度最初の参観会を行いました。
    あいにくの雨となりましたが、子供たちは元気に登校してきました。
    参観会の授業は、2時間目。
    1年生は、図画工作「すきなものなあに?」
    家の人に寄り添っていただきながら、すきなものの絵を描きました。
    2年生は、道徳「春がいっぱい」
    たくさんの春を発表し、季節や自然のよさを感じました。笑顔がかわいい!!
    3年生は、国語「国語辞典を使おう」
    家の人と一緒に調べる姿は、楽しそうです。難しい言葉も、これでばっちり調べられますね。
    4年生も、国語「漢字の組み立て」
    タブレットも使いながら学習しました。カッコいい!
    5年生は、社会「世界の中の国土」
    社会科って、いろいろな資料を使って調べますよね。
    今日は、地球儀を使いました。とってもグローバル!!
    6年生は、国語「漢字の形と音・意味」
    改めて、漢字の持つ意味や形と音との関係を学習しました。
    発表をしたくて、手が挙がっています!!

    家の人がきてくださって、子供たちは、張り切っていました。
    どの子もきっと、頑張っているところを見てほしいと思っていると思います。
    (家の人に、ほめてもらえたかな?)
    参観会の後には、PTA総会を行いました。

    校長から、今年度の職員を紹介した際には、一人一人の職員に対し、なんと保護者の皆様からは、自然と温かい拍手が・・・。
    とてもうれしく思いました。ありがとうございます。
    ”村櫛ファミリー” ~楽しい学校、つながる学校~
    をキーワードにして、これから1年職員一同村櫛の子供たちのためにがんばっていくことを校長よりお話させていただきました。
    昨年度の活動の報告や今年度の新しいPTA会長、役員の方々、そしてPTAの活動計画や予算案等の承認も行いました。
    前任の会長と新会長さんたちの絶妙なトークもあり、とても和やかにちょっと笑いのある楽しいPTA総会となりました。

    足元の悪い中、参観会、PTA総会への御参会をくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
  • これは、4月10日(月)朝、校舎の4階の窓から見えた風景です。
    体育器具庫の近くでは、高学年の子でしょうか。
    ボールを出す姿が見えます。
    花壇の方では、水やりをする子たちの姿も見えます。
    きっと、委員会の仕事をしているのですね。
    毎朝、村櫛小の高学年の子たちが、学校生活を支えるためにこうして働いてくれています。
    校庭の藤棚がうっすらと紫がかっていたので、近くまで見に行ってみました。
    藤の花がきれいに咲き始めていました。とてもきれいです。
    来週あたり、満開になるかもしれません。

    さて、そんな素敵な花が咲く運動場で体育をしていたのは、4年生。
    子供たちの楽しそうな様子を、まるで仲間に入れてほしいとばかりに鳥がみています。

    音楽室から、何か聞こえてきたので行ってみると、6年生がいました。
    リズムに合わせて、なんだか楽しそう。

    今週は、新しい学年になったばかりの最初の1週間なので、めあてを考えたり、係を決めたり、クラスの約束を確認したり・・・身体測定や視力検査もしていました。
    そんな風にして毎日があっという間に過ぎていきました。

    下校の時刻になると、昇降口の前に、1、2年生が集まっていました。
    入学したての1年生が安心して帰ることができるように、2年生が一緒に下校するようです。
    2年生が優しく1年生に声を掛け、帰り道を確かめてあげながら、帰っていきます。
    いつの間にやら、大きい学年の子も混ざりながら、みんなで一緒に下校です。
    さすが、村櫛ファミリーです。

    15日(土)は、参観会。新しい学年になって初めての参観会。
    保護者のみなさま、子供たちが張り切って授業に取り組む様子を、ぜひ、楽しみにしていてください。
    引き続き行うPTA総会、引渡訓練への御協力もお願いします。
    ・・・玄関に飾られている白い藤の花(鉢)も見ごろです。よろしければ、ぜひ、ご覧になってみてください。
  • 令和5年4月7日金曜日。今日は、待ちに待った日です。
    ”ファミリー村櫛”に、かわいらしい仲間・・・そう1年生が入学する日です。
    2年生~6年生までの子たちは、いつも通りの時刻に登校。
    昨日は、みんなで式場や教室の準備をしました。

    8:20ごろに、待ち遠しく窓の外を見ていると・・・
    家の人に手を引かれ、真新しいランドセルを背負った1年生が村櫛小に入ってきました。
    微笑ましい姿に思わず、こちらも顔がほころびます。

    今年の1年生は、全部で14人。
    みんながそろったところで、入学式の始まりです。
    村櫛小では、全校の子供たちが入学式に参加。
    花のアーチをくぐる1年生を温かい拍手で迎えます。
    そして、全校みんなで、お祝いします。
    入学式では、一人一人名前を呼び、みんなりっぱなお返事ができたので、
    校長先生から「入学を認めます」となり、正式に村櫛小の仲間入りしました。
    そのあと「村櫛小の子になったので、にこにこ笑顔を大切にして、命も大切にしてほしい」というお話がありました。

    それからそれから・・・”しゅくだい”も出ました。
    それは・・・”家の人にだっこしてもらうこと”
    式場内は、一気に和やかな雰囲気に。
    そして、これから1年一緒に過ごす担任の先生の紹介。
    担任の先生は、合言葉「わくわく」のお話をしました。
    くわくすることに たくさんチャレンジしてみよう。
    らすのともだちと いっしょに たくさん あそぼう。
    らうことをたいせつに あかるく げんきな まいにちに。
    ちを おおきくあけて きゅうしょくを たくさん たべよう。

     
    その後、祝い品の授与がありました。
    日本の国からは、教科書。浜松市からはヘルメットです。

    それから、それから・・・2年生のお迎えの言葉です。
    1年生の3学期に、ひそかに練習をしていました。
    1年生では、どんな勉強をするのか、どんな活動があるのかを紹介してくれました。
    1つ年上のお兄さん、お姉さんとして、これからきっと頼りになりますね。
    こんな風にして、村櫛小では、村櫛ファミリーの新しい仲間の入学を、全校みんなでお祝いしました。
    1年生の14名が加わって、村櫛小の子どもは、110名となりました。

    これから1年間、笑顔をたいせつに”わくわく”すてきな小学校生活を送ることができるといいですね。
    1年生のみなさん、本日は、御入学おめでとう!!
    ところで、1年生の子たち・・・家の人にだっこしてもらう宿題は・・・
    できたかな・・・?
  • この春も、村櫛小の校庭では、花々がきれいに咲いています。
    今日は、4月6日木曜日。
    村櫛小に子供たちの元気な姿がもどってきました!
    いよいよ令和5年度の始まりです。
    やっぱり、子供たちがいる学校っていいですね。

    体育館にて、まずは、新任式を行いました。
    温かく迎え入れてくれた子供たちに新任職員3名ともうれしい気持ちになりました。
    続けて、始業式です。
    校長先生から
    「笑顔になると、人は明るい気持ちになり、心に余裕が生まれます。
     楽しい学校にするために、笑顔を大切にしていこう。」
    というお話がありました。

    その後、3年生、6年生の代表児童の言葉。
    それぞれ、今年度がんばりたいことをしっかりお話しできました。
    3年生の発表のとき、となりにいる6年生の子がマイクの高さをすっと直してくれていました。
    やさしく見守っている様子に、心が温かくなりました。
    そして、担任の先生の発表です。
    子供たちも、先生たちもニコニコ笑顔を大切にして、いい1年が過ごせるように頑張っていけるといいなと思います。

    始業式の後に、春休み中に届いた賞状がありましたので、表彰を行いました。
    明日は、入学式。
    村櫛小では、新しい1年生を、全校児童でお祝いします。
    新1年生のみなさん、保護者の皆様。
    明日の御入学を、在校生、職員一同楽しみに待っています。