学校運営協議会

2024年4月24日
     本日は、学校運営協議会の日でした。コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とも呼ばれ、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。
     協議会委員の方にお集まりいただき、子供たちの様子を見ていただいた後、本年度の舞阪小学校の取り組みや子供たちのためにできることについて話し合いました。
     授業参観では、子供たちが楽しそうに学んでいる様子を見ていただくことができました。
     「発表する時の声が大きく、しっかり先生の話を聞いていていいと思った。」
     「今、この地域の情報(天気の変化)を使って授業していたのはすばらしいと思った。」
     などの御意見をいただき、子供たちがのびのびとよい雰囲気で学習に取り組めていると感じました。
     運営協議会では、本年度の学校運営方針を確認いただいたり、舞阪町のよさを知る活動と支援方法を確認したりしました。
     特に、子供たちの安全面に対する話し合いでは多くの意見が出ました。地域の子供たちの様子を見て、心から心配してくださっていることが伝わってきました。登下校時における子供たちの安全をどのように守るかについては一番関心が高いと感じました。子供たちだけでも安全に落ち着いて登下校できることが理想ですが、見守りや支援は必要なのが現状です。よりよい方法を考え、地域や保護者の方々の協力を得ながら子供たちのために取り組んでいけたらと思います。
     初めての会合で緊張したせいか、熱心な話し合いに集中しすぎたせいか会議中の写真を撮り忘れてしまいました。会議の様子は次回、必ずお伝えしたいと思います。(文責;教頭)