和食の日・ふるさと給食の日の献立;11/18
(↑)ごはん 牛乳 さわらの塩焼き 浜納豆煮 すまし汁 菊花みかん
給食室前では和食の日に合わせてだしの展示を行っています。
子供たちは、「こんぶってふしぎなにおいだね。」「かつお節おいしいよね。」と話しながら見ています。
沸騰する前にこんぶを取り出した後は、かつお節を入れます。良い香りが給食室に広がります。
だしがきいたすまし汁は、子供たちにもおいしいと好評でした。
浜松産の浜納豆です。浜納豆は、みそのような味で、徳川家康も好んで食べたと言われています。
浜納豆、みそ、砂糖の調味料と一緒に、鶏肉、ごぼう、しいたけ、にんじんなどのたくさんの野菜を煮ていく浜納豆煮です。みそが焦げないように気をつけながら煮ていきます。
浜納豆のおかげで、コクが出ておいしい煮物になりました。
よく洗った後、1/2に切り、花形に見える菊花みかんにしました
(↑)子供たちの給食の様子です。給食当番さん、上手に分けてくれています。
1の2の教室では、汁椀を上手にもって、だしの効いたすまし汁をおいしく飲んでいました。
放送を聞いて、展示を見て、給食で味わって、日本の和食のよさを知ってもらえたらと思います。
(↑)「和食の日」である11月24日に向け、保護者の方へのチラシを配付させていただきました。クイズも掲載されているので、お子さんと見て、和食のことを話題にしていただけたらと思います。
(文責;栄養教諭)