2024年

  • 今週は防災週間。各クラスで防災について学習しています。防災に関する書籍が並べられ、子供たちがすぐに手に取って読めるようにしています。これまでの自然災害の教訓を生かしながら、自分の命、家族の命、みんなの命を守ることができるように備えましょう!!
    5・6年生が感謝の気持ちを込めて体育館や体育器具室の掃除をしました。体育器具室は収納されているものを出してきれいにし、それから整理整頓をしました。また、普段できていないところも丁寧にきれいにしました。感謝の気持ちを込めて、学びの場を清める。心もすがすがしくなりますね。5・6年生ありがとう!!
  • 5年生が国語の授業で上阿多古小学校5年生とオンライン学習交流をしました。お互いに本の紹介、総合的な学習の時間で調べたこと、国語で学習したことを発表しました。相手を意識して分かりやすく丁寧に伝える、相手の話にしっかりと耳を傾け、自分の考えを伝える。オンライン学習交流を通して、学習の幅を広げています。
    5・6年生が図工で紙粘土を使って「未来のわたし」を作りました。どれも素敵な作品です。6年生にとっては小学校生活の最後の作品。記念にもなりますね。
  • 今日は3月11日。東日本大震災の発生から13年を迎えようとしています。この震災により大変多くの命が失われました。犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りします。
    本年1月には能登半島地震も発生しました。避けることができない自然災害に備えるべく、今週は防災週間となっています。熊小学校でも今一度、防災について子供たちと学習します。
     
    本年度最後の杉の子の日。地域の方々が子供たちを温かく迎えてくださいました。子供たちのためにいつもありがとうございます。
  • 卒業式練習

    2024年3月8日
      今日は全校での卒業式練習の1回目でした。主に巣立ちの言葉の流れを確認しました。これから6年生は卒業式で小学校最高学年として有終の美を飾れるように、下級生は感謝の気持ちが伝わるように、そのためにはどうすればいいか自分たちで考えながら練習していきます。
    • 用務員さんが孟宗竹を利用した「ふきのとう」の鉢植えを持ってきてくださいました。2年生の国語では、進級したばかりときに工藤直子さんの「ふきのとう」という詩を勉強します。早速、2年生の授業で約1年ほど前を思い出しながら改めて観察しました。子供たちの家や学校周辺でもふきのとうをたくさん見つけることができますが、その成長の様子をじっくり観察することはあまりありません。工藤さんの詩をもう一度読みながら、このふきのとうを見るとまた新しい発見があるかもしれませんね。
      この鉢植え、表面も苔でおおわれています。自然のものを使って、植物を鑑賞できるように工夫する。これもまたふるさとの素材を活用する大きなヒントになります。
      チューリップのつぼみも地中から顔を出してきました。ノースポールやネモフィラもいい感じに咲き出しています。
      パンジー、ビオラ、ストック、ガザニア・・・パッと明るい色彩が目に飛び込んできます。これからだんだん暖かくなって、さらに大きくなってくると思います。いよいよ卒業式が近づいてきます。
    • リコーダー鑑賞教室

      2024年3月6日
        今日はリコーダー鑑賞教室がありました。これは社会福祉協議会の三世代交流事業として地域の演奏家の方々をお招きして開催されました。どんなプログラムであったかというと
        ①ロイヤル・ウインド・ミュージック(J.アンダーソン)
        ②サリーガーデン(アイルランド民謡)
        ③木星(楽器紹介含む)(G.ホルスト)
        ④大きな古時計(モーツァルト風) (H.ワーク)
        ⑤いのちの名前「千と千尋の神隠し」より(久石 譲)
        ⑥パフ(小学生も一緒に合奏)(ヤーロフ、リプトン)
        ⑦星笛(北村俊彦)
        ⑧走れシベリア鉄道(平島 勉)
        ⑨さくら(森山直太朗)
        ⑩ふるさと(岡野貞一)

        子供たちはすてきなリコーダーの音色にとてもいい刺激を受けていました。また、いろんな種類のリコーダーにも興味を持ったようでした。最後の「ふるさと」はリコーダーに合わせて、保護者や地域の皆さん、教職員も一緒に合唱しました。自然豊かなくんまを舞台にした演奏会でしたの「ふるさと」の歌詞もまた心に沁みました。
        演奏家の皆さん、子供たちのために本当にありがとうございました。
      • 6年生を送る会

        2024年3月5日
          今日は6年生を送る会が開かれました。熊小学校1年生から6年生までの13人。会が進められる中で、感極まって涙があふれる子がたくさんいました。別れる寂しさ、たくさんの思い出、温かい心、感謝の気持ち、いろいろなことが心の中で巡り巡って大きく心が動いているようでした。私もそれを見て泣けてしまいました。素敵な子供たち、素敵な仲間です。
          6年生から次期リーダーである5年生に6年生の役割が伝えられ、リーダーのバトンが渡されました。
          1・2年生の出し物。宝探しゲーム。校舎内に隠された宝箱を6年生と一緒に探しに行き、宝箱の中に入っているピースをグループで協力してつなぎ合わせました。完成したものは、6年生と一緒に撮影した思い出の記念写真。さらに、グループで記念リースを作りました。リースの飾りのメインは、13人の仲間一人一人の切り抜き写真。みんな思い思いの個性あふれるポーズをしています。記念写真とリースは6年生へのプレゼント。思いのこもった素敵なプレゼントでした。
          1年生から5年生まで6年生へ歌のプレゼント。一人一人の歌声と心のこもった歌詞に心が揺さぶられました。
          この会を企画運営するにあたって、3年生4年生5年生が一生懸命考え、準備を進めてくれました。6年生を送る会は大成功。6年生に感謝の気持ちが十分伝わったと思います。本当にありがとう!!
          6年生が会の終わりに下級生一人一人の名前を呼んでメッセージを送ってくれました。その言葉は下級生みんなの心に強く響いたようでした。1年生から5年生が頑張れたのは6年生がどうすればいいかをその姿で示してきてくれたからです。6年生の皆さん、本当にありがとう!!卒業式は3月18日。残りわずかとなってきました。1日1日を大切にして充実した毎日を送ってください。
        • 今日は健康の日。養護教諭のお話を聞きながら、自分の生活リズムについて、けがの予防について、病気の予防について、心の健康について、それぞれ振り返りをしました。自分で自分の心と体の健康について整えることは、自立に向けてとっても大切なことですね。
          4月に熊小に仲間入りする年長さんの学校探検がありました。1・2年生がエスコートして、小学校内を案内したわけです。体育館では、小学校になってできるようになったことを披露しました。1年生は、去年の今頃はまだ、今の年長さんと同じ幼稚園生だったので1年が経つのはあっという間であるように感じますね。
        •  3月に入りました。水仙のつぼみも膨らみ、正門のところにある木瓜の花もほころび始めました。熊小の自慢の一つである一輪車。誰もが最初の頃は全く乗れないのですが、みんなで練習したり、上級生に教えてもらったり、家族にサポートしてもらったり、自主練習に励んだりしているうちに階段を跳ね上がるようにうまくなる日があります。まさに花開く瞬間ともいえるかもしれません。放課後1年生がすいすい乗れるようになった瞬間に立ち会うことができました。
           継続して頑張っている間に力が蓄えられ、ある日それがぱっと花開く。とっても嬉しい瞬間でした。上級生のみんなもきっとそんな瞬間があったのだと思います。おめでとう!!みんなで心から拍手を送りました。
        • 本年度熊小に来て子供たちに英語を教えてくれたALTのサムさんの勤務が本日最後でした。みんなで一緒に英語を使ったゲームをして楽しみました。サムさんにお礼の手紙を渡し、全員で記念写真を撮影しました。サムさん、子供たちのためにありがとうございました。