2024年

  • 送別式

    2024年3月27日
      春を迎えた喜びとともに別れを寂しく思う気持ちが混ざり合って今日は送別式。桜のつぼみも膨らんで、いまにもほころびそうです。ツバメも熊小の周りを飛び交っています。本年度末の人事異動により熊小学校から離れることとなった5名の教職員とのお別れをしました。
      熊小から離れられる5名の教職員に感謝の気持ちを込めて、みんなで熊小学校校歌を合唱しました。伴奏も卒業した6年生から在校生に引き継がれています。
      最後にみんなで記念写真を撮影しました。3月もあと残りわずか。卒業生、在校生、異動する教職員、残留する教職員、4月からのそれぞれのスタートに向けて踏み出します。
    • 熊小の自慢の一つ百人一首 年間を通して自信をもって朗詠できるように自分の目標をもって頑張っています。ふれあいセンター祭りでもお客さんの前で朗詠しました。
      堂々と表現できることについて自信を高められるよう、昼休みなどに校長室で暗唱した句を校長に聞いてもらう「校長室チャレンジ」をやっています。いつチャレンジするかは自分で決めます。今年は子供たち延べ60回ほどチャレンジしました。いちばん多くチャレンジした子で8回でした。
      百人一首大会の様子。札を読むのは交代で行いながら大会を楽しめるようになりました。また、今年度は、上の句を聞いてすぐに札を探せるようにして大会に臨みました。それにより慣れた子の札をとるスピードはなかなかのものでした。
    • 熊小の3つの自慢の一つ。歌声。令和5年度も全校児童13人で気持ちを合わせて歌いました。
      全校での練習風景です。
      隣接するデイサービスを利用される皆さんにも合唱を聴いてただいています。
      熊ふれあいセンター祭での発表。
      音楽発表会(壬生ホールでの発表)
    • 熊小の伝統の一つ 「一輪車」令和5年度の一輪車についての活動を振り返ります。
      6月30日にプロ一輪車ダンスチーム「ユニサークルフロー」のキャプテン山本夏夢さんをお迎えし、一輪車教室を開催しました。山本さんはシルク・ドゥ・ソレイユにも出演されたすごい方です。その山本さんに教えていただき、子供たちは大変な刺激を受けました。
      熊愛体育祭での演技です。自分が練習してきた技を披露するとともにみんな気持ちを一つにして頑張りました。
      天竜産業観光まつりでは、一輪車の発表の場をいただきました。子供たちは大勢の観衆の前で堂々と演技を披露しました。
    • 春休み 学校の様子

      2024年3月21日
        今日はよい天気ではありますが、少し気温が低く、風も冷たい日となりました。しかし、春は日ごとにその気配を増してきています。熊小の桜もつぼみが膨らんできています。ゆめ広場のトサミズキの黄色い花も咲いています。花壇のネモフィラやノースポールも盛りとなってきています。チューリップのかわいい花も咲きそろい出しました。
      • 卒業式その2

        2024年3月19日
           昨日に引き続き、卒業式の様子をお伝えします。

           卒業式の朝、在校生がつぶやいていました。「6年生が卒業してしまうと寂しいなあ。」
           それを聞いて「6年生も在校生からそう言ってもらえるのはうれしいね。」
           また在校生がつぶやきました。「私も6年生になったら下級生にそう言ってもらえるかなあ。」
           熊小のリーダーからのバトンは確かに渡っているのだなと感じた瞬間でした。
          保護者の皆さんからも歌のプレゼントがありました。卒業生の不安な気持ちをやさしく包み込み、勇気をもって中学校へ進むことができるよう背中を押してくださいました。
          在校生の声の張りに卒業生への感謝の気持ちが強く感じられました。また一つ成長です。
          教室に戻って担任から卒業生にメッセージ。いろいろな思い出が頭の中をかけめぐります。
        • 令和5年度卒業式

          2024年3月18日
            令和5年度浜松市立熊小学校卒業式。6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

            世界につづく空のもと あしたに生きる 力もて 若鳥われら 今ここに 望みを胸に はばたかん(校歌3番)
            快晴の空のもと、令和5年度6年生が巣立ちました。

            中学校でのご活躍をお祈りします。これからもずっと応援しています。がんばれ!くんまっ子!!
             
          • 修了式

            2024年3月15日
              春らしい穏やかで暖かい日となりました。本日は令和5年度の修了式。代表児童から、この1年で自分が頑張ったこと、成長したことについて発表がありました。
              子供たちの成長を称えるとともに、次への夢や目標につなげていく話をしました。(自分から目標を立て、それに向かって粘り強く頑張り、伸びたことを実感する。この繰り返しが自信となり、次への夢や目標につながる)その一例として、熊小の一輪車、ピアノが得意な教員の即興演奏、校長の体験談を盛り込みました。
              熊小学校は今年も交通事故0。浜松市交通事故防止対策会議会長(浜松市長)から交通安全優秀校として表彰されたことを子供たちに紹介するとともに、これからも交通安全に気を付けていくことを皆で確認しました。
               生徒指導から春休みのくらしについての話を聞きました。充実した春休み、そして、令和6年度気持ちよくスタートするために生活リズムを崩さないように規則正しい生活をすること、また一つ上の学年に進級するにあたり、学習面などで自分が苦手なところを考えて取り組むことなどについて確認しました。
               
               19日から春休みに入ります。自分が興味あること。自分が苦手なこと。新年度の自分の夢や目標をはっきりさせ、どのようにチャレンジしていくか計画を立てましょう。そして粘り強く頑張り、自分の伸びを確認しながら自信をつけていきましょう!!
               
            • 卒業コンサート

              2024年3月14日
                5・6年生が音楽の授業で学習したホルスト「ジュピター(木星)」の合奏を披露してくれました。教師も含めた7人がそれぞれリコーダー、木琴、鍵盤ハーモニカ、大太鼓、ピアノ(教師)を担当しました。この合奏は、担任に聴いてもらいたいという企画でもあり、みんなが真剣に曲を奏でている姿に心が揺さぶられました。
                また、今日は卒業式総練習もありました。全校児童13人による「旅立ちの日に」もすごく気持ちがこもっていてとても素敵でした。
                コンサート終了後、養護教諭より「成長の記録」が6年生に手渡されました。「成長の記録」は小学1年生から今までの身長、体重の変化が一目でわかるように作られており、自分の成長がとてもよくわかるすてきなプレゼントでした。また、自分の健康について学習してきた記録のファイルも同時にプレゼントされました。今一度、このファイルを振り返り、これからも自分の心と体の健康としっかり向き合い、自分を整えていけるといいなと思います。
              • 年長さんがお店を開きました。開いたお店は、美容院と洋服屋です。1・2年生が早速そのお店を訪ねました。洋服屋では、おしゃれな服が飾られていて、試着することができます。また、試着後は写真も撮ってもらえます。美容院では、洗髪を丁寧にしてもらえます。また、ドライヤーで髪を乾かせてもらったら、いろんな髪型を楽しめるカツラまで用意されています。
                1・2年生は自分たちが幼稚園の頃に開いたお店を思い出しながら、すごく楽しんでいました。遊びの中から生まれる発想を形にして楽しめるって素敵ですね。
                3・4年生の図工でも、自分の発想を大事にして、作り出す喜びを味わっていました。磁石を使って遊ぶこともできる工作(マグネットマジック)に挑戦していましたが、その作品がついに完成しました。