5月9日(火)今日は、中安牧場に牛を見に行ってきました。年少さんも、自分たちが食べるアイスをお兄さんやお姉さんが買って来てくれるという朗報を聞きつけ、大喜び。テラスからお見送りしてくれました。
最近、年長さんと年中さんと一緒に園外保育に出掛けることが多くなり、道の歩き方が上手になったり相手を思いやる姿が見られたりするようになったことを感じました。
さて、中安牧場は、園児の足で約30分の場所。今年は、牛舎の外から牛を見学しました。
大きな顔やキラキラしているかわいい瞳、器用に餌を集める舌、たっぷり牛乳が入っていると思われる乳頭等、ひとつひとつに感動し、言葉で表していました。
また、自分たちが疑問に思ったことを、中安牧場の方に質問しました。
「どうして牛の歯は、下しかないの?」「草を食べる動物は、下の歯だけが生えているんだよ。」「どうして黒と白の模様があるの?」「この牛は、ホルスタインという牛で、黒と白の模様が特徴的なの。他の種類の牛には、茶色や真っ黒の牛もいるんだよ。」
「牛は、卵で生まれるの? それとも、そのまま生まれるの?」「そのまま生まれるんだよ。普通、前足から出てくるんだけれど中には、後足から出てきてしまう牛もいるんだ。」等、子供たちの質問に丁寧に答えてくれました。
「どうして牛の歯は、下しかないの?」「草を食べる動物は、下の歯だけが生えているんだよ。」「どうして黒と白の模様があるの?」「この牛は、ホルスタインという牛で、黒と白の模様が特徴的なの。他の種類の牛には、茶色や真っ黒の牛もいるんだよ。」
「牛は、卵で生まれるの? それとも、そのまま生まれるの?」「そのまま生まれるんだよ。普通、前足から出てくるんだけれど中には、後足から出てきてしまう牛もいるんだ。」等、子供たちの質問に丁寧に答えてくれました。
園に戻ってから、年長組さんは年少組さんにアイスを届けてくれました。待ちに待ったアイス。大喜びしたことは言うまでもありません。
年中組さんは、空き箱で牛を作りました。
すると、今日見てきたことを、いろいろな素材を使って表していました。
すると、今日見てきたことを、いろいろな素材を使って表していました。
本物や複数の動物に出会うことで、いろいろなことに気付いたり比べたりします。
学んだことを言葉だけでなく製作や絵画で表すことで、表現が豊かになります。これから、園舎2階は「笠井幼稚園牧場に変わるかもしれません。楽しみです。