昨日仕掛けた水入れ容器、凍っているかを確かめる年長児の姿がありました。
友達が仕掛けたものも覗きに行っては、「全部だめだ!」と叫んでいました。
「そういえば、昨日、最低気温は、-2度だって、園長先生言ってたよね。今日は、何度かなあ?」「聞きに行こう!」
もちろん、すぐ園長の所にやって来ました。来るだろうと思い、数字で表記されるデジタル式の気温計を、慌てて外に出したのです。その時点で10度を示していました。室内から出した気温計の数字が、まだ下がり切っていなかったのです。下がっていく様子をじっと見たり、少し時間をあけて見に来たりする姿がありました。
「ほら、今日の方が高いじゃん」
自分の目で確かめる体験が科学の芽生えにつながります。天気予報を親子で聞いたりバケツを外に置いたりと、ご家庭でも簡単に楽しめる冬の自然遊び。ぜひ、やってみてください。
自分の目で確かめる体験が科学の芽生えにつながります。天気予報を親子で聞いたりバケツを外に置いたりと、ご家庭でも簡単に楽しめる冬の自然遊び。ぜひ、やってみてください。
そして、その様子を見ていたのが、年少組さん。同じように、氷ができているか、確認していました。
アンテナの高さを感じました。
興味をもつことは、学びの第1歩です。刺激をもらいながら大きくなることを楽しみにしています。