大寒波到来!
昨日の朝は、ぐーんと冷え込んでいましたね。笠井幼稚園のプールにも、氷が張っていました。
昨日の朝は、ぐーんと冷え込んでいましたね。笠井幼稚園のプールにも、氷が張っていました。
登園時、「さむーい!!」と言っていた子も、氷を見た途端、目がきらっと輝き、自分から関わって遊んでいました。
大きい氷・長ーい氷等、たくさん集めることが出来ました。
年少組さんは、年中・年長組さんが集めたものをもらい、遊びました。
ちょうど、氷を水面に投げ入れた子がいました。
「どうなるかな?」という思いでじっと様子を見ていると、氷の上を氷が走ったのです。
「どうなるかな?」という思いでじっと様子を見ていると、氷の上を氷が走ったのです。
その瞬間を近くにいた子が見ていました。すると、同じように遊び始め、繰り返し同じことをしていました。
偶発的から始まる「おや?」
この「不思議」と感じる気持ちが、考える・試す力の基礎となります。
日常生活をしていく中にも、科学の芽生えはたくさんあり、子供たちは、いろいろなことに心を弾ませているのです。
日常生活をしていく中にも、科学の芽生えはたくさんあり、子供たちは、いろいろなことに心を弾ませているのです。
年中組ðさんは、集めた氷を、クラスに持ち帰り、みんなで触ったり空容器に入れたりしました。
考えたり試したりできるよう、クレープ紙を切り出しておきました。
すると、氷に紙がくっついたり色が出たりしたのです。
友達と見比べる姿もありました。
「氷」というひとつの自然素材が、子供たちのやってみようとする意欲や思考力を育ててくれた一日となりました。