12月9日(金) 年長組の生活発表会がありました。
「自分たちの生活発表会を成功させよう」と、クラス全員が同じ目標をもち、一丸となって進めてきました。
発表会では、笠井協働センターで披露した踊りや歌の他に、いろいろな楽器を使った演奏や劇を披露しました。
楽器演奏の様子です。
年長組では、木琴や鉄琴、シンバル、ウッドブロック、大太鼓、小太鼓等を取り入れていきました。
新しい楽器との出会いにより、楽器への興味が高まったり広がったりする姿が見られました。
いろいろな楽器を使っての演奏では、自分の役割をしっかり果たし、友達やピアノの音をよく聴きながら分担奏していく姿が印象的でした。
また、鍵盤ハーモニカも取り入れていきました。
ピアノとは違う「タンギング」のテクニックを覚え、みんなで演奏していきました。
さらに、劇では、「しあわせの青い鳥をさがして 2022」を演じました。
劇の中には、いろいろな国が出てきました。大金もちの国やクリスマスの国、お菓子の国、ハロウィンの国、それぞれの国に対するイメージを膨らめながら、その国らしい登場人物や動き・セリフ等を、自分たちで考えていきました。
また、国の雰囲気に合うBGMを用意すると、さらにイメージを膨らませ、本物らしく小道具を作ったり踊り方やセリフを自分たちで相談したりして仕上げていきました。
子供たちが創り上げた発表会に、保護者の方も大満足。
それ以上に嬉しかったのは、子供たちでした。
「生活発表会、楽しかった!」という声が多数聞かれました。
自分一人ではできないけど、仲間と一緒ならできる。相談したり協力したりして創り上げた生活発表会。
ここで得た力や仲間関係は、いつまでも続くことでしょう!!
感動をありがとう!年長組さん。