2024年

  • 3年生俳句講座

    2024年7月2日
      本日、東区が行っている事業の一環として講師の先生方を派遣していただき、3年生対象に俳句講座が行われました。

      まず最初に俳句の作り方や季語についての説明があり、あらかじめ生徒たちが授業で作っておいた俳句のいくつかを黒板に板書し、その中から季語や光る言葉を探し、発表し合いました。
      講師の先生から、この句のこの言葉がいいんだよという説明を聞いて、俳句を詠むときは、こんな言葉を選んだり、使ったりすればいいんだなということを学ぶことができました。

      講師の先生方、本日は俳句の奥深さを教えていただき、ありがとうございました。

      なお、本事業は「夢をはぐくむ学校づくり推進協議会」の支援をいただいて実施しています。
    • 7月1日の給食

      2024年7月1日
        米飯 牛乳 麻婆なす わかめスープ オレンジ

        なすは、夏を代表する野菜の一つです。長いものや丸いもの、卵型のものなど、いろいろな種類のなすがあります。なすには「ナスニン」という栄養素が豊富で、油との相性が良いのが特徴です。揚げものや炒めものにすると、なすの栄養素を逃さずおいしく食べられます。また、高温の油で揚げてから調理することで、きれいな紫色を保つことができます。今日の麻婆なすも、なすを油で揚げてから調理しました。
      • 先週のことですが、生徒会と応援団長による朝の挨拶運動とペットボトルキャップ回収活動が行われました。
        手作りの「あいさつ隊」の幟がはためく中、登校してくる生徒たちにあいさつをしながら、回収活動を行いました。
        登校してくる生徒たち一人一人に「おはようございます」と声をかけ、清々しい光景が広がっていました。
        登校してくる生徒たちも、数人ずつ立ち止まり、自ら持参したペットボトルキャップを出していました。
        御協力ありがとうございました。
        また、笠井中の伝統として登校時正門での「校舎一礼」があります。
        校舎に入る前に一礼し、毎日学ぶ場である学校への感謝と1日の学校生活の始まりを前に気持ちを引き締めることを習慣としています。

        笠井中学校区では、小学校でもあいさつに力を入れ、様々なプロジェクトを実施しています。
        また、地域の方々も朝早くからあいさつ運動に参加してくださっています。
        これからも学校と地域であいさつ運動を盛り上げていきましょう!
      • 6月28日の給食

        2024年6月28日
          米飯 牛乳 大和煮 もやしの辛子あえ つみれ汁

          つみれとは、魚のすり身や挽き肉などをつみ取りながら湯に入れて作られるため、「つみいれ」から「つみれ」と呼ばれるようになったそうです。今日のつみれ汁には、あじのすり身から作られた「つみれ」が入っています。
          あじは、春から夏にかけてが旬で、この時期にとれるあじは、脂ののりや、うまみが強く、価格も安いのが特徴です。あじの脂は、DHAを豊富に含み、脳の働きをよくすると言われています。
        • 朝礼・表彰

          2024年6月28日
            先週の金曜日、熱中症予防のため各教室でTV放送による全校朝礼が行われました。
            生徒会長からのあいさつの後、最初に表彰式があり、陸上競技部・水泳部について中体連夏季大会の成果が称えられました。
            表彰の後、朝礼が行われ、教頭先生より夏季大会に臨む生徒たちに向けて、「顔晴」についてのお話があり、生徒たちは教室で真剣に耳を傾けていました。今週末も各部活動の夏季大会がありますので、今日のお話を生かして「顔晴」っていきましょう!
          • 6月27日の給食

            2024年6月27日
              パン 牛乳 鶏肉のレモン風味揚げ ボイルキャベツ チンゲンサイのクリームスープ プルーン

              鶏肉のレモン風味揚げは、鶏肉をレモン果汁・しょうが・しょうゆにつけ、でん粉をまぶして油で揚げました。レモンが酢っぱいのはクエン酸という成分が含まれているからです。レモンの酸味で油っぽいものもさっぱりと食べることができ、塩味を引き立てる効果でおいしく減塩することができます。
              クリームスープに使用した「チンゲンサイ」は、浜松の地場産物です。地域で採れる野菜を、地元で消費することを「地産地消」といいます。給食では、積極的に地域でとれる旬の食材を使用しています。
            • 思春期教室

              2024年6月27日
                先週の21日(金)、本校2年生を対象に思春期教室が開催されました。

                思春期教室は、性に関して適切に理解し、行動することができるようにすることを目的としています。
                また、命の大切さや性の多様性について考え、生命尊重や自己及び他者理解を深める機会として毎年2年生を対象に浜松市の協力を得て開催しています。

                講師として、聖隷浜松病院 産婦人科医師の安達先生が来校され、お話をしてくださいました。
                生徒達は思春期教室の意義や受ける姿勢を理解し、真剣な表情で安達先生の講話に耳を傾けていました。
                医師ならではの冷静沈着な話し方のおかげで、思春期真っ只中の中学生も、みんな冷静に真面目な話として真剣に聴いてる様子がうかがえました。

                今回の思春期教室で性に関して正しい知識や生命の大切さを学び、自分の健康を自ら守り明るい未来を手に入れられるようになっていけるといいですね。

                講師の安達先生、御多用の中、御来校のうえ大切なお話をしていただき、本当に有り難うございました。

                尚、本活動は「夢をはぐくむ学校づくり推進協議会」からの支援をいただいて実施しています。
              • 6月26日の給食

                2024年6月26日
                  米飯  牛乳 ガパオライス 春雨スープ とうもろこし

                  ガパオライスは、タイの料理です。鶏肉や豚肉、牛肉の挽き肉やイカなどを、タイのホーリーバジルや唐辛子・調味料と炒めたものをごはんと一緒にいただきます。ガパオとは「バジル」という意味で、本場タイでは、日本でよく使われている「スイートバジル」ではなく、別の種類の「ホーリーバジル」が使われるそうです。また、とうもろこしは今が旬の食材で、主に旧浜北区で栽培されています。現在では品種改良がすすみ、ゴールドラッシュや甘々娘 など、甘くておいしい品種を味わうことができるようになりました。
                • 本日26日(水)、3年生は総合学習の時間を利用して、「パパママ未来体験」を行いました。

                  コロナ禍の中では実際に赤ちゃんを連れてきてもらっての体験はできませんでしたが、今年は各教室に赤ちゃんとその親御さんが入ってくださり、妊娠が分かったときの喜びや初めての胎動を感じた時の驚き、生まれた時の様々な感動的なエピソードなどを写真などを見せながら紹介してくださいました。
                  また実際に赤ちゃんを抱っこさせてもらうことも出来て、生徒達は満面の笑顔で赤ちゃんと接していました。
                  今月行われた「命について考える日」で命の尊さや誕生の奇跡を学んだ上での赤ちゃん体験。
                  生徒達は赤ちゃんたちと楽しく触れ合った中にも、心に響くものがあったようで、とても大切な学びを得た真剣な表情をしていました。

                  中学3年生といえば思春期真っ只中で、自己形成されていくなかで親と衝突することも少なくはない年頃です。そんな中での今回の体験ですから、生まれてから自分が如何に大切にされ育てられているかを実感出来たのではないでしょうか。
                  今回御来校いただいた皆様、このたびは貴重なお話と体験をありがとうございました。
                  コロナ禍も収まってきたとはいえ色々と不安もある中、実際に赤ちゃんと一緒に御来校いただき、生徒達にその生きた温もりを伝えて下さりったこと、本当に有り難うございました。 心より感謝申し上げます。

                  なお、今回の活動は、学校支援コーディネーターの方々とボランティアの皆様、「夢をはぐくむ学校づくり推進協議会」からの支援をいただいて実施しています。

                   
                • 6月25日の給食

                  2024年6月25日
                    米飯 牛乳 いわしのみそだれかけ こんにゃくの炒め煮 五目汁

                    カルシウムは骨や歯のもととなる栄養素です。成長期のみなさんにとって、カルシウムは、今ある骨を維持する分と、成長を促す分の両方、多くの量が必要となります。いわしは、「泳ぐカルシウム」と言われるほどカルシウムが豊富なため、積極的に取り入れてほしい食品です。今日は、いわしにでん粉を付けて油で揚げ、みそを使ったたれをかけました。また、こんにゃくの炒め煮の「ごま」も、カルシウムが多く含まれる食品のひとつです。
                    きくらげ栽培6月25日収穫しました。