•  6年生は、18日(月)の卒業式に向けて、練習に励んでいます。練習の時間を使って、ライオンズ賞の表彰式が行われました。毎年、日頃からみんなのために頑張っている子供たちをライオンズクラブが表彰してくださっています。笠井小では6年生の中から、各学級2名ずつ表彰者を選んでいます。本年度は、学級の子供たちの意見を聞き、表彰者を決定し、校長がライオンズクラブの方々に代わって表彰しました。
     
     また、午後には地域の方が見えて、6年生の子供たちに、折り紙の素敵なプレゼントをくださいました。6年生全員分の「ミニランドセル」を作ってくださったそうです。プレゼントを見た6年生から、「わあ、すごい!」「かわいい。」などの声が挙がりましたsad
     代表の子供たちが受け取り、全員には後日、色の希望等を調整して渡す予定です。
     6年生の皆さん、いよいよ卒業が近づきましたね。実感は湧いてきましたか?
     地域の方々も、皆さんの頑張りを認め、卒業を心からお祝いしてくださっています。皆さんは地域の宝です。大切にされているのですよsad
     これまでお世話になったことを忘れず、さらに成長した暁には、地域に貢献できる人になっていけるといいですねsad
     地域の皆様、本当にありがとうございました。
  • 1年生 起震車体験

    2024年3月8日
       1年生は、起震車体験を行いました。東行政センターの方にお越しいただき、1月1日の能登半島地震のお話を交えながら、1年生にも分かりやすく地震が起きたらどうしたらよいかを教えていただきました。
       行政センターの方が、起震車体験の仕方を実際にやって見せてくださいました。子供たちは、真剣なまなざしで見ていました。
       4人ずつのグループになって、起震車体験をしました。ドキドキしながら階段を上ります。緊急地震速報のサイレンが鳴るまでは、余裕の表情でしたが、震度6弱の揺れの中、机の下に入って頭を守っているときは、びっくりしたり、「怖いな」と感じたりした子も多かったようです。
       1ねんせいのみなさん、みなさんのあとに、じつはわたしたちもきしんしゃたいけんをしました。しんど7のたいけんをしたので、すごいゆれで、からだがうきあがりそうになりました。ほんとうにこわかったです。ほんとうにじしんがきたら、わらってはいられないとおもいました。
       「あたまをまもる」「ゆれがおさまっても、まわりや上をたしかめてからでる」このことをしっかりまもって、じぶんのいのちをまもりましょう。
    •  4年生のある学級で、理科の授業がありました。この時間は「水を冷やし続けると、水の温度と様子はどうなるだろうか」というめあてで、実験を行いました。
       まず、温度変化がどうなるかを、グラフをかいて予想しました。「温度がどんどん下がって、ある地点で止まる」「どんどん下がり続ける」など、様々でした。
       実験方法を確認して、実験開始です。1分ごとに温度変化と、水の様子をグループで確認しました。
       「水が凍っているよ。」「-1℃からなかなか下がらないね。」「水のかさが変わっているね。」など、実験中に気づいたことについてのつぶやきがたくさん聞かれました。
       4年生の皆さん、とてもしっかりと観察をしていましたね。記録や計時など、分担をしっかりと決めて実験することができていました。次の時間に、実験結果を話し合うのが楽しみですねsad
    •  6年生のある学級で、地域の方に戦争体験についてのお話を伺いました。
       なぜ第二次世界大戦が始まったのかということや、戦争中の浜松市の様子についても語っていただきました。
       「爆撃機が空を埋め尽くして飛んでくる」「学校にいても、空襲警報があると、帰らなくてはいけない」という怖さや、「学校に行っても学習用具がなくて、勉強できなかった」というつらさ、「戦争が終わって、平和になるのが本当にうれしかった」という喜びなどを、語ってくださいました。子供たちは、とても真剣にお話を聞いていました。
       終了後、自分の祖父からも戦争体験を聞いたことを伝えている子もいました。
       6年生の皆さん、大変貴重なお話を聞くことができましたね。
       戦争のことをリアルタイムに知っている方は、全国でも本当に少なくなってしまいました。
       戦争という悲劇を知らない私たちは幸せなのだと思います。二度と同じ過ちを犯すことのないよう、自分たちがしっかりと考えをもち、行動することが大切だと思います。一緒に頑張っていきましょう。
    •  今週の月曜日から、KAP(笠井あいさつプロジェクト)が盛り上がっていますsad
       計画委員会の子供たちが、今週をKAP強化週間にしようと、企画してくれました。いつもは正門付近でのあいさつ運動ですが、正門だけでなく、階段や廊下でもあいさつ運動が行われていますsad
       階段には、登校してくる子を今か今かと待つボランティア参加の子供たちがたくさんいて、びっくりですwink
       正門付近では、「だるまおとしん」も登場し、元気なあいさつが交わされました。低学年の子たちも、進んであいさつボランティアに参加してくれています。寒さに負けず、みんな元気ですsad
       終了後は、計画委員会の子たちが、あいさつボランティアに参加してくれた子にスタンプを押していました。
       全校の皆さん、あいさつを交わすのは気持ちがいいですねsad
       ちょっと恥ずかしいと思う子もいるかもしれませんが、まずは小さな声でも大丈夫ですよsad勇気を出して、あいさつを交わしてみましょう。
       私は、皆さんとあいさつを交わすのを毎日楽しんでいますsad明日の朝もよろしくねsad
       
    •  6年生のある学級では、図画工作科の時間に、卒業制作を行っていました。オルゴールの天板に、自分の好きな絵を描いて、彫刻刀で彫り進めていました。
       猫、犬、小鳥、ペンギン・・・図柄は様々ですが、どの子も彫っては紙やすりでなめらかにし・・・をとても集中して繰り返していました。思い出に残る作品にしようと、一生懸命ですsad
       ふと、教室の予定黒板を見ると、「あと9日」のカウントダウンがsad
       そして、後ろの掲示板には、素敵な詩がsad
       卒業まで、いよいよあと少しということを感じさせます
       6年生の皆さん、学習もほぼ終わり、6年間の小学校生活も大詰めですね。
       今の学級のメンバーでいられるのもあとわずか。一日一日、一瞬一瞬をかみしめるように、悔いの残らないように過ごしてくださいねsad
    •  2年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。この時間は、お話を聞いて描いた「かさじぞう」の絵を完成させるために頑張りました。「かさじぞう」のお話を聞いて、それぞれにイメージを膨らませて、好きな場面の絵を描いたそうです。絵を見ると、登場人物を別の紙に描いて、切り取って配置したり、指に絵の具を付けて色を付けたり、スパッタリングの技法を使ったりと、工夫の跡が表れていました。
       ほとんどの子は、完成して名札を貼っていましたが、中には、「月を描いたらもっとよくなるかも」「木をもう1本描こう」とアイデアを思いついて、描き足している子もいました。
       完成した作品を友達と見せ合いました。「すごいね。」「きれいだね。」などと言いながら、頑張りを認め合う姿が見られました。
       2年生の皆さん、とても素敵な作品ができましたねsad
       雪の降る寒い夜の様子や、静かにたたずむお地蔵さんの様子が、よく表されていましたsad
       2年生のまとめとなる、思い出深い作品になりましたねsad
    •  ふじ組の皆さんは、明日予定されている買い物体験の練習を行いました。
       教室をお菓子屋さんに見立てて、お店に入って商品を選ぶところから、支払いを済ませてマイバックに商品を詰め、お店を出るところまでを練習しました。
       本物のお店と同じ商品の写真がたくさん用意されていて、どれも魅力的ですsad子供たちは、上限500円を踏まえながら、どれにしようか考えていました。
       買う物が決まったら、レジへ行きます。「お願いします」などのあいさつもしっかりと練習していました。
       「○○○円です」と、店員さん役の先生に言われてから、お財布の中のお金を払い、おつりをもらってお財布に入れて、チャックを閉めるまでの、一連の動作がなかなか難しいようです。
       そして、買った商品をマイバックに詰めて、かごを元に戻して、お店を出て完了です。
       こうしてしっかりと事前に練習しているからこそ、子供たちは安心して、自信をもって活動に取り組めるのだなあと感じました。
       ふじ組の皆さん、今日の練習はどうでしたか?おいしそうなお菓子がたくさんあって、選ぶのに迷ってしまいますねsad
       明日は、晴れるといいですね今日の練習を思い出して、落ち着いて買い物してきてくださいねsad
    •  6年生のある学級で、国語科の授業がありました。「海の命」の学習を一通り終え、まとめの段階に入っています。
       この時間は、登場人物の生き方や、物語の主題について考えました。さすがは6年生です。なかなか難しい学習内容ですwink
       「太一」「父」「与吉じいさ」のうちの一人にスポットを当て、その生き方について感じたことや考えたことを真剣にノートにまとめていました。
       最後に、物語の主題について考えました。
       「自然を大切にする」『「海の命」とは何か』「怖い面もあり、恵みもある海そのもの」「最後は自分で考えて決定すること」・・・など、子供たちはそれぞれにとらえた主題について、理由も交えながら書いていました。じっくりと時間をかけて思考している6年生に、最上級生としての成長を感じましたsad
       先生が、一人一人の考えを読んで、確認していました。
       6年生の皆さん、落ち着いた学習態度が素晴らしいと思います。難しい課題にもじっくりと粘り強く取り組むことは、自分の成長につながりますよsad頑張ってねsad
       
    •  全校児童が一堂に会して、「6年生を送る会」が行われました。1~5年生の子供たちは、お世話になった大好きな6年生に感謝の気持ちを表すために、様々な出し物を準備しました。
       花のアーチを通って全校に迎えられた6年生は、ちょっぴり照れ臭そうですsad
       5年生によるオープニングの後は、ふじ組・にじ組さんからの歌のプレゼントですsad
       2年生は、6年生に挑戦しましたsad意気揚々と挑戦しましたが、縄跳び、「なべなべそこぬけ」、ボール送り、すべての種目で、6年生にはかないませんでした。やっぱりすごいな、6年生wink
       出し物の合間の、「有名人登場?」もお楽しみですsad
       さすがは有名人!素敵な言葉を6年生に贈っていましたsad
       3年生は、「マツケンサンバ」のリズムに合わせて、学校クイズを出題してくれました。6年生も知らない笠井小のキャラクターの謎を教えてくれましたsad
       4年生は、最高の「シン・リーダー」となった6年生をたたえ、校歌のプレゼントをしてくれました。さすが「夢の丘コンサート」に向けて鍛えぬいたきれいな歌声ですsad
       可愛い1年生は、歌とメッセージカードのプレゼントをしました。メッセージカードは、全校みんなで作ったものですsad
       6年生がさっそくじっくりと読んでくれていたのが印象的でしたsad
       そして、5年生からの「思い出スライドショー」が始まりました。6年生は小さい頃の自分たちの姿を見て、大興奮sad
       笑いあり、懐かしさありで、画面に釘付けでしたsad
       いよいよ会もクライマックスです。委員会の引継ぎを行い、6年生から「旅立ちの日に」の歌のプレゼントがありました。
       美しい歌声に、6年生との様々な思い出が蘇りますsad
       「6年生退場」では全校で歌を歌って送りました。一番仲良くしてもらい、一番かわいがってもらった1年生と、手をつないで退場しました。
       6年生がいなくなった体育館にも、在校生の子供たちの温かい歌声が響いていましたlaugh
       全校の皆さん、本当に本当に、心が温かくなる、素敵な会をありがとうsadsadsad
       特に、5年生の皆さんの頑張りは、素晴らしかったと思いました。一人一人が、自分の仕事をきちんと果たし、誇りをもってこの会を作り上げることができましたね。
       そして、6年生の皆さん、最上級生として、笠井小を引っ張ってきてくれて、ありがとうsadsad笠井小のみんなは、6年生の皆さんのことが大好きですwinkこれからも、「なりたい自分」に向かって、努力を重ね、自分を輝かせてくださいねsad