•  6年生のある学級で、国語科の授業がありました。
     この時間は、友達の作ったパンフレットを読んで、良いところを見つける学習でした。子供たちはそれぞれに、「そうだ、風呂入ろう」「見るまで死ねない映画」「一生に一度は見てほしいアニメ」など、読み手を引き付ける魅力的な題名を付けたパンフレットを作成していました。友達の物を読んで、「文字の大きさや分量がちょうどよく、わかりやすい」「読み手の興味を高める工夫がされている」など、その良さを見つけて、伝えることができました。
     6年生の皆さん、パソコンを上手に使って、レイアウトやデザインを工夫したパンフレットを作ることができましたねsadとても読み応えのあるパンフレットだと思います。さすがは6年生ですねsad
     友達のパンフレットの良さをたくさん見つけられるところも、とても素晴らしいと思います。
  •  2年生のある学級で、生活科の授業がありました。
     この時間は、「明日へジャンプ」という学習で、一人一人が2年生で頑張ったことを振り返り、文章にまとめました。子供たちからは、「かけ算九九」「持久走」「字をきれいに書く」「鍵盤ハーモニカの演奏」など、たくさんの頑張ったことが出されましたsad同じ内容を選んだ子供たちでグループを作り、協力しながら文章を考えたり、出来上がった文章を読み合ったりしました。
     出来上がったら、先生にも読んで確認してもらいました。
     2年生の皆さん、とても真剣に文章を考えながら書いていましたねsad皆さんが1年間頑張ってきたことがよく分かりました。3年生で頑張りたいこともしっかりと書かれていましたね。皆さんの成長の様子が感じられて、とてもうれしいですsad
     今日書いた内容は、参観会で発表するそうです。家の人に自分の頑張りが伝わるように、自信をもって発表してくださいねsad
     
  •  笠井中学校区新年会が開かれました。笠井中、豊西小、笠井小の発達支援学級の皆さんがリモートでつながって、楽しい会を行いました。本年度は、笠井小のにじ組が進行役を務めました。
     始めや終わりのあいさつも、にじ組の子供たちが行いました。交流会では、ビンゴゲームやクイズ、「マジカルおもち」をみんなで楽しみました。それぞれの出し物で、にじ組の子供たちが交代で分かりやすくルールを説明したり、盛り上げたりする姿が見られましたsad
     ふじ組の子供たちや、進行役でないにじ組の子供たちは、ゲームやクイズに楽しく参加していましたsad
     にじ組の皆さん、楽しい交流会を計画してくれて、ありがとうございました。とても立派に役割を果たすことができましたねsad今日までたくさん準備したり、練習したりと、頑張ってきたことと思います。中学校区のみんなを楽しませることができた皆さんは、「かかわる力」を高めることができたと思いますsad
     誰かを楽しませると、自分自身もうれしい気持ちになりますねsad素敵な経験ができましたね。
  •  1年生のある学級で、算数科の授業がありました。
     この日は、「100より大きいかず」の学習の初めの時間でした。たくさんの花の数を、10のまとまりにして数えるところから始まりました。子供たちは、「赤い花は100、白い花が3だから、合わせて103」と、すらすらと答えていました。前に作った位取りの部屋に、積み木を乗せて確かめましたが、百の位の部屋がありませんwink急いで新しい、百の位を貼って、部屋を作りましたsad
     先生の言う、いろいろな100より大きい数を、次々と積み木で表していました。
     1ねんせいのみなさん、つみきのそうさになれて、100より大きいかずもただしくあらわせていましたねsad
     「103」や「120」などのつみきがはいらないへやのあるかずも、まちがえずにあらわせていて、すごいですねsad
     かずをつみきをつかってあらわすのは、これからのさんすうのべんきょうに、とてもやくにたつほうほうです。たくさんちょうせんしてみてくださいねsad
  •  2年生のある学級で、算数科の授業がありました。
     子供たちは、かけ算の学習をしてきて、九九も頑張って覚えましたsadこの時間は、かけ算九九の表を見て、決まりを見つける学習でした。九九表を見て、「かける数が1増えると、答えはどうなるか」ということを考えました。
     子供たちは次々と、「4の段は、かける数が1増えると、答えは4増えるね。」「5の段は、5増えるよ。」ということに気づいていました。
     それぞれの段で、かける数が1増えるとどうなるか、ということは言えるのですが、そのことをまとめて、「かけ算は、かける数が1増えると、答えは・・・」何といえばいいのかに苦戦している子もいました。
     2年生の皆さん、かけ算九九は、もうバッチリですか?かけ算九九は、これからの算数の学習にとても役立ちますsadとても大切な学習なので、忘れないように家でも練習を続けてくださいねsad
     今日学習した、「かける数」「かけられる数」という言葉も、算数の大切な言葉ですよsadこれからも登場します。算数は、今まで学習したことを使うと、新しいことも考えることができますよ。楽しみですねsad
  •  3年生のある学級で、算数科の授業がありました。この時間は、分数と小数の大きさは、どうやって比べたらよいのかを考えました。子供たちは、0.6と7/10の大きさを、数直線や図、0.1がいくつ分か、などの方法を自分で選んで考えていました。1つの方法だけでなく、他の方法にも挑戦する子が多く、感心しましたsad
     友達への説明も、分かりやすさを心掛けて「ここまでいいですか?」と確認しながら進める姿が見られました。
     3年生の皆さん、一人一人がしっかりと自分の考えを持つことができていましたね。算数の見方・考え方を使って、課題を解決することができました。皆さんのやる気があふれていて、素晴らしいと思いましたsad
     分数や小数、整数など表し方は違っても、表し方をそろえることで比べられると分かりましたね。この考えを、これからの生活の中でも生かしていけるといいと思いますよ。頑張ってねsad
  •  6年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。
     「未来のわたし」と題して、将来の自分の姿を、ワイヤーや紙粘土で作りました。ワイヤーが入っている芯材を、自由に曲げることができるため、好きなポーズを作ることができます。芯材に紙粘土を付けて、肉付けしていきました。
     子供たち一人一人に何のポーズか尋ねたところ、「サッカーボールを蹴っているところ」「料理をしているところ」「テニスをしているところ」「バレーボールでアタックを打っているところ」・・・など、様々な将来の姿が表現されていましたsad
     6年生の皆さん、とても楽しそうに制作することができましたねsad
     未来の自分を思い浮かべて作るのは、6年生らしい制作ですね。これから色を付けたり、ニスを塗ったりして完成ですね。
     皆さんの卒業も近づいてきましたね。ちょっと寂しいですが、この作品のように、皆さん一人一人が、これからますます成長して、夢をかなえて羽ばたいてくれることが楽しみですwink
  •  スクールカウンセラーの先生を講師にお招きして、4年生を対象に「ストレスマネジメント講座」が行われました。
     まず、「ストレス」「ストレッサー」「コーピング」という3つの言葉を教えていただきました。特に「コーピング」については、ほとんどの子供たちが知らない言葉であったので、多くの子供たちがこれからのお話や活動に興味をもつきっかけとなりました。
     「ぞうのアリス」のお話や、表情カードを使って考えることを通して、子供たちは、よいコーピングとはどんなものかということや、同じストレスでも、人によって感じ方は異なることに気付くことができました。
     4年生の皆さん、「ストレス」「ストレッサー」「コーピング」について知ることができましたねsad
     これからの人生で、ストレスが全くない状態というのは難しいと思います。私たち人間は、大小様々なストレスを抱えながら生きていかなくてはなりません。今日、よいコーピングと悪いコーピングについて学びましたが、未来につながるよいコーピングを実施したり、上手なストレス解消法を見つけたりしながら、ストレスと上手に付き合っていく力を身に付けていきたいですねsad
     大人になっても大切な力ですので、今日学んだことを家の人にも教えてあげてくださいねsad
  •  4年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。
     「光のさしこむ絵」というタイトルで、透明なボードにカラーセロファンを張り付けて、ステンドグラスのように光が差し込むと、カラフルな光が映る作品を作ります。この時間は、どんなデザインにするかをタブレットパソコンを使って考えました。
     初めは、「う~ん」と唸っていた子供たちでしたが、少しずつアイデアがひらめいて、カラフルな作品をデザインしていました。タブレットを使ってデザインすると、消したり描いたりが何度でもできます。1つデザインしても、もっと良いデザインになるよう工夫していましたsad
    4年生の皆さん、楽しく考えることができましたね。実際に作ってみると、光が当たって、きっと素敵な作品になりますよ sad
    今日考えたデザインが、作品になるのが楽しみです sad 完成したら、ぜひ、見せてくださいね sad
  •  5年生のある学級で、理科の授業がありました。この時間は、水溶液には、ものがどのように溶けているのかということを、ミョウバンや食塩の水溶液を使って確かめました。ビーカーの中の水溶液を、上・下・中央などの様々な部分から取り、熱して水を蒸発させて調べました。子供たちは、グループで協力して手際よく実験を行うことができていて、感心しましたsad
     実験後は、他のグループの結果を確認したり、結果をまとめて発表したりしました。結果から言えることを考えることで、子供たちは、水にものが溶けるということは、水の中に全体的に、一様に溶けているのだということに気付くことができました。
     5年生の皆さん、「ものが水に溶ける」ということについて、考えを深めることができましたね。予想の段階では、「下の方に沈んでいる」と考えた人も、今日の実験で、「なるほど!」と気付くことができたと思います。予想が違っていても大丈夫ですよsad今までの経験などから、自分なりに「~なんじゃないかな?」と考えることに価値があるのです。皆さんの考えは「宝」です。違っていたとしても、「新たな発見ができた!」ととらえて、足跡を大切にしていってくださいねsad