2024年11月

  •  ふじ学級のあるクラスで、道徳科の授業がありました。この時間は、4年生と6年生の子供たちが、「しあわせのバケツ」という絵本のお話をもとに、「相手をしあわせにする行動とは何だろう」ということについて考えました。子供たちはお話を読んで、相手の喜ぶことをした時に、相手のバケツも、自分のバケツも一杯になるということに気付きました。
     最後に、「相手を幸せにする行動とは?」について考えました。子供たちからは、「友達になったり、遊びに誘ったりする」「相手を手伝ったり、助けたりする」「優しい言葉遣いと、うれしい顔が大切」といった温かい意見が発表されました。
     ふじ組の皆さん、「しあわせのバケツ」は、素敵なお話ですねsadお話の通りに、相手が喜ぶことをしてあげた時って、相手が喜んでいる姿や、笑顔を見ると、してあげた自分も幸せな気持ちになりますねsad
     授業の中の、皆さんの優しい気持ちが表れた発表を聞いて、私もとても優しい気持ちになりましたsad
     皆さんのクラスの学級目標に向かって、これからも友達に優しくしたり、助け合ったり、応援したりしながら、みんなで頑張っていきましょうsad
  •  にじ学級のあるクラスで、国語科の授業がありました。
     2年生の子供たちが、似た意味の言葉や反対の意味の言葉を集めて、ミニクイズ大会を行いました。プリントに書かれた言葉の反対の意味の言葉を探したり、初めからペアになる言葉を探したりしました。一生懸命考えて、言葉を見つけると「わかった!」「できた!」と嬉しそうにノートに書く子供たちの姿が見られました。
     見つけた言葉から、問題を選んで、自分で問題を黒板やホワイトボードに書いて、クイズを出し合いました。ちょうど3年生も同じ読み方で違う漢字について学習していいるので、クイズを作って出題してくれましたsadみんなでクイズを楽しむことができましたsad
     
     
     にじ組の皆さん、言葉について楽しく学習することができましたね。「高い」と「ひくい」など、動作を使って表すと意味が分かりやすい言葉もありましたね。反対の意味の言葉も、似ている意味の言葉も、一つだけではないということにも気づきましたねsad
     これからもたくさん言葉の学習をしていくと、いろいろな言葉を知って、使えるようになりますよsadがんばりましょうねsad
  • 今日も4年生が、夢の丘コンサートに向けて一生懸命練習をしていました。素敵な歌声が聞こえてきますsad
    ところで!!講師の初村則子さんが団長を務める「浜松ライオネット児童合唱団」様が、クリスマスコンサートを公演されるそうです。今回は、入団されていないお子さんも参加ができるということで、「歌うことが大好きな小学生をお待ちしております!!」ということだそうです。参加を希望される方は、添付したチラシのQRコード又は、下記URLから申し込みフォームにとんでいただき、御家庭でお申し込みをお願い致します。

    【締め切り】2024年12月6日(金) ※定員に達し次第、早期に締め切ることがあります。
     

    浜松ライオネット児童合唱団(チラシ)[PDF:637.6KB]

  •  にじ組で、国語科の授業がありました。
     4年生は、「未来につなぐ工芸品」の学習で、先生が作ったパンフレットを読んで、良い点や改善点について考えました。「説明が詳しい」「写真があると分かりやすい」等の良い点や、「正しい写真が必要」「最後に、読み手に呼びかけの言葉があるとよい」などの改善点に気付くことができました。
     5年生は、「固有種が教えてくれること」の学習で、写真や図などの資料が、本文のどの部分と関わっているのかを確認しました。そして、資料があるとどんな良さがあるかを考えました。長くて難しい説明文ですが、一人一人が集中して読み、筆者の考えを読み取ることができていました。
     にじ組4年生の皆さんも、5年生の皆さんも、とても集中して学習に取り組むことができましたねsadじっくりと文章を読んで、内容を理解したり、分かったことをワークシートに書き込んだりする皆さんの姿が、とても素晴らしいと思いましたsad
     少し難しくても、集中して考えることで、「分かった!」「なるほど!」「こういうことかな?」と、ひらめくことがたくさんあります。一人では難しいことも、友達と考えたり、先生に相談したりすることで、さらにひらめきチャンスは増えていきます。
     一番大切なのは、「あきらめないこと」ですsad がんばりましょうsad
  •  2年生のある学級で、道徳科の授業がありました。「はりきりパンダとだらだらパンダ」というお話を聞いて、「やるべきことをしっかりと行うために大切なことは何だろう」ということについて考えました。
     はりきりパンダに誘われると、とてもいい気分で宿題ができるのに、だらだらパンダに誘われると、「後でもまあいいか。」という気持ちになってしまう登場人物に寄り添いながら、「自分なら、だらだらパンダに誘われたら何て言う?」ということを考えました。みんな意志が強く、遊びの誘いを断って、先に宿題をやると答えていましたsad
     役割演技では、「だらだらパンダ」役の先生の誘いに、「遅くなって寝られないから先に宿題をやるね。」「後でいっぱい遊ぼうね。」などと、だらだらパンダを気遣いながら断る優しさも見られて、感心しました。
     2年生の皆さん、真剣に話し合ったり、進んで発表したり、自分の考えを書いたりすることができましたね。とても立派だったと思いますsadだらだらパンダさんの誘いを断る言葉にも、皆さんの優しさが表れていて、いいなあと思いましたsadだらだらパンダさんもきっと分かってくれると思いますsad
     自分のやるべきことをしっかりと行うためには、強い気持ちをもつことが大切だと気付くことができましたね。
     迷ったときには、「どちらが今大切なことか」を順番をつけてみるといいと思いますよ。頑張ってねsad
  •  4年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。「ほって すって」の学習で、彫刻刀を使って版木を彫る時間でした。
     子供たちの版木を見ると、魚、孔雀、カメレオンなど、様々な図柄が描かれていました。とても細かい部分を、彫刻刀の種類を使い分けながら真剣に彫り進めていました。
     安全に気を付けて彫刻刀を使うのも大切な学習です。彫刻刀を持たない方の手の置き場所や、彫刻刀を進める向きに十分に気を付けながら彫っていました。
     4年生の皆さん、とても素敵な図柄ばかりで、驚きましたsad三角刀や丸刀を使い分けて、細かい部分とダイナミックな部分の変化を付けて彫っているのも、とても良いと思いました。さすがはアイデア豊富な4年生ですねsad
     インクを付けて刷ると、さらに素敵な作品になると思いますよsad出来上がりが楽しみですねsad
  •  3年生は、社会科の「くらしを守る」の学習で、消防署の仕事について学んでいます。この日は、浜松市消防局東消防署の方をお招きして、消防の仕事や消防自動車について学びました。
     子供たちは、ポンプ車の中や、消防の仕事に必要な道具や防火服などを見せてもらったり、消防士さんの一日について動画を見て学んだりしました。子供たちは興味津々で、お話を聞いたり、道具や車を見たりしていました。
     3年生の皆さん、今日は本物の消防士さんに、仕事について教えていただくことができましたねsadポンプ車の中もじっくりと見ることができたり、消防ホースや防火服も間近で見せていただいたりして、消防についての学びが深まったと思いますsad
     私たちのくらしをいつも守ってくれる消防士さんに、感謝の気持ちを感じますねsad
     私たちのくらしを守る仕事は、ほかにもたくさんあります。これから学習していきますよ。楽しみですねsad
     
  •  5年生のある学級で、理科の授業がありました。
     この時間は、「ものがとけるということは、どういうことだろうか?」を課題に、実験を交えながら学習をしました。
     長い透明な筒の容器の上から、砂と食塩を入れた時の様子の違いを、子供たちはじっくりと観察して、「砂は溶けてはいないけれど、食塩は溶けている。」ということを実感することができました。
     班ごとに自分たちでも、食塩を溶かす実験をしました。下に落ちていくにつれて、粒が小さくなっていくことや、底の部分には食塩がたまっていないことなどに気付き、ワークシートにメモしていました。真剣に様子を観察する子供たちの姿が見られましたsad
     5年生の皆さん、何度も実験して確かめる姿勢や、真剣に観察する様子がとても素晴らしいと思いましたsad
     「ものがとけるとは、どういうことか」という課題についても、観察したことを交えて、自分の言葉でまとめることができましたね。皆さんの身の回りでも、ものが溶ける様子は様々な場面で見られると思いますよ。ぜひ、生活の中で意識して、見つけてみてくださいねsad
  •  ふじ組でも、にじ組でも国語科の授業がありました。
     ふじ組では、「馬のおもちゃの作り方」の説明文を読んで、「作り方」以外にも分かりやすいと思ったことを見つけました。子供たちは、ワークシートに書かれていることを真剣に読んで、「材料と道具」「写真」などの工夫を見つけることができました。たくさん手を挙げて、発表することができましたsad最後は、説明文を読んで、実際におもちゃを作ることができました。
     にじ組では、自分の好きなものについてのクイズを出したり、友達のクイズに答えたりしました。前の時間までに、どんなヒントを出したらよいかを、一生懸命考えたクイズです。聞き手も、「それは食べ物ですか。」「どんな色ですか。」など、答えに結び付くような質問を工夫していましたsad
     授業の初めに、「聞き方の達人」「話し方の達人」になれるように決めためあてを意識しながら頑張りましたsad
     ふじ組、にじ組のみなさん、とてもいっしょうけんめいかんがえたり、ともだちやせんせいのおはなしをさいごまできいたり、わかりやすくはなしをしたりすることができましたねsad
     みなさんががんばっているのをみると、せんせいたちもうれしくなりますsadからだも、あたまも、こころも、ぐんぐんせいちょうしていますね。あすからもがんばりましょうsad
  •  2年生のある学級で、国語科の授業がありました。この時間は、「せかい一の話」というお話を聴いて、面白いところや心に残ったところを発表しました。このお話は、「自分が世界で一番大きい」と思っていたそれぞれの登場人物が、もっと大きな生き物と出会って、「世界ってひろいもんだなあ。えばっていたのがはずかしい。」ということに気付くお話です。全体が津軽弁で語られているのと、力強くダイナミックな版画の挿絵がさらなる魅力となっていますsad子供たちは、挿絵を見ながら、お話の世界に引き込まれていました。
     子供たちは、それぞれに面白かったと感じたところについて発表していました。
     
     2年生の皆さん、とてもおもしろいお話でしたねsadおおわしも、がさえびも、おおうみがめも、みんな「えばってやる」という気持ちで旅に出るのに、もっともっと大きい生き物に出会って、びっくりして世界一をすなおにゆずるところが、何だかおもしろいですねsad
     皆さんが、おもしろかったところを言いたくてたまらないという様子が、とてもいいなあと思いましたsad
     図書室にも、おもしろい昔話がたくさんありますよ。見つけたら、ぜひ友達にしょうかいしてあげてくださいねsad