2024年1月

  •  2年生のある学級で、算数科の授業がありました。九九の学習も一通り行い、今は九九の表を使って、いろいろな決まりを見つける学習に発展しています。この時間は、〇段の答えと□段の答えを足すと、{〇+□)段の答えになっているかを調べました。
     子供たちはまず、3の段の答えと、6の段の答えをかける数ごとに足していくと、9の段の答えになるかどうかを調べました。
    3の段も6の段も、すらすらと言えるようになっていて、子供たちの練習の足跡が感じられましたsad
     他の段でも同じように成り立つかをそれぞれに調べました。中には、足すと10以上になるかけ算に挑戦する子もいましたsad
     (〇+□)段を図で表す問題や、算数ドリルの練習問題に取り組みました。
     できた人から先生が一人一人確認して、丸を付けてくれました。
     2年生の皆さん、九九をしっかり覚えて使えるようになると、何回も足し算で計算する手間がなくなり、とても便利ですね。「九九を考えた人はすごい!」と私は思います。10の段、11の段・・・は学習していませんが、今日の学習を使うと、答えが出せてしまうのではないかと思いますsad「やってみよう」と思った子は、チャレンジしてみてくださいねsad
  •  3年生のある学級で、社会科の授業がありました。この時間は、「火事からくらしを守る」という学習で、校内の火事を防ぐための設備を調べました。校舎の地図を持ち、グループで探検して、設備があった場所にシールを貼りました。子供たちは、「消火栓」「煙感知器」などの名前をしっかり理解して、色分けしながらシールを貼っていました。
     教室に戻ってからも、他のグループの意見を聞いて、もう一度確認に行き、正確にまとめようと頑張っていました。
     子供たちからは、「煙感知器がとてもたくさんあるね。」「笠井小には、たくさんの火事を防ぐ設備があるね。」などという気づきの声が聞かれました。
     3年生の皆さん、学校にはたくさんの火事を防ぐための設備があることが分かりましたね。決まった場所にあるもの、全部の教室に付いているものなど、種類によっても違いましたね。次の授業では、気づいたことや、疑問に思ったことなどをみんなで出し合って学習を深めていきましょう。頑張ってねsad
  •  4年生のある学級で、体育科の授業がありました。この時間は、「キャッチバレーボール」の初めてのゲームを行いました
     ゲームをしながらルールをしっかりと理解することを目標として行いました。
     初めはルールがうまくつかめず、遠慮がちに動いている子供たちが多かったのですが、何度もゲームを行ううちに、「3回で相手コートへ返す」ためのこつが分かってきましたsad
     ゲームの合間の練習では、円陣パスを熱心に行いました。練習をしながら「もっとこうしたほうがうまく攻撃できるよ。」などの作戦を話し合う場面も見られました。
     ゲーム終了後は、チームごとや全体で振り返りをしました。ルールについても「分かった」という声が聞かれ、ゲームに慣れてきたことが分かりました。
     4年生の皆さん、初めてのキャッチバレーボールのゲームはどうでしたか?これから練習を重ねていけば、もっともっと楽しくなりますよsadチームで協力して、頑張ってねsad
  •  ふじ組のある学級で、図画工作科の授業がありました。
     この時間は、「ふゆのえをかこう」というめあてで取り組んでいました。まず、子供たちと、冬と言えばどんなこと(もの)が思い浮かぶか話し合いました。「雪だるま」「かまくら」「氷」「たつ年」「おでん」「ツリー」など、たくさんのことが挙がりました。
     それぞれが自分の選んだことをクレパスで絵に表しました。子供たちは一生懸命真剣に取り組んでいましたsad
     ふじぐみのみなさん、すてきなふゆのえがかけましたねsad
    ​ みなさんのあかるいえがおがだいすきですsad3がっきもがんばりましょうねsad
  •  6年生のある学級で、理科の授業がありました。この時間は、「てこのはたらき」の学習の発展として、モビール作りを行いました。
     てこのつり合いには、「支点」「力点」「作用点」の位置が関わることを子供たちは学習して知っています。おもりの重さを変えるだけでなく、支点の位置をずらしたり、作用点の位置を変えたりしながらつり合う位置を見つけていました。
     子供たちは、うまくつり合ったモビールを見せてくれましたsad
     6年生の皆さん、楽しみながらてこの学習をまとめることができましたね。
     「ハサミ」「シーソー」「ペンチ」「ピンセット」・・・私たちの生活の中には、てこの原理を使った道具がたくさんありましたね。生活を便利なものにするために、てこはいろいろなところで活躍していると思うと、とても面白いですねsad

     
  •  5年生のある学級で、詩を読んで楽しむ授業がありました。
     教科書の中には、「蛇」「スルメ」「土」などの、様子が想像できたり、「なるほど」と感心させられたりする詩が載っています。この時間は、子供たちは自分で選んだ詩を、自分なりの解釈を交えながら読み味わい、様子を絵や文に表していました。
     
     友達と見せ合い、自分の感じたことや解釈したことを伝え合いました。同じ詩を選んでも、思い描いた様子が違ったり、解釈が違ったりするところが面白さですsad
     思いもよらない友達の感性に、驚いたり感心したりしていました。
     5年生の皆さん、詩の学習は楽しいですねsad作った人の目の付け所にも、「なるほど」と感心してしまいますね。
     皆さんの身の回りにも、ちょっとした詩の材料が隠れているかもしれませんよsad見つけてみてくださいねsad
  • 全校 3学期始業式

    2024年1月9日
       本日から3学期が始まりました。
       年明け早々、大きな地震や飛行機事故があり、激動の中始まった2024年でしたが、笑顔で登校することができた笠井小の子供たちを見ると、健康や安全の尊さを感じます。
       体育館で一堂に会し、始業式を行いました。代表の子供たちの言葉には、1年のまとめや、次年度に向けて頑張りたいことを意識した内容が盛り込まれており、感心しました。どの子も、新しい年を迎え、やる気に満ちていることと思います。
       始業式終了後は、各学級で授業を行いました。冬休みの復習を兼ねたテストを行う学級、「冬休みに楽しかったこと」などをサイコロトークで語り合う学級、早速新しい国語科の学習に取り組む学級、新しい係を決めて、仕事について話し合う学級など、様々な姿が見られました。どの学級も、落ち着いたスタートが切れたことをうれしく思いますsad
       本日こうして、笑顔の子供たちを迎えられたのも、保護者の皆様のお声掛けや御支援のお陰であると感じています。本当にありがとうございます。
       48日間の3学期が、子供たちにとって安全で楽しく、実りあるものとなるよう、職員一同力を合わせて取り組んで参ります。変わらぬ御支援、御協力をお願い申し上げます。