6月14日(火)~15日(水)、5年生が浜松市かわな野外活動センターで宿泊体験学習を行いました。昨年に引き続き、奥山小学校と合同での実施です。
1日目。
子供たちは10時前に活動センターに到着しました。あいにくの天候のため入所式は体育室での実施となりましたが、センターの所長さんからは「雨の日の宿泊体験もよいものです。むしろラッキーだと考えて、いろいろな活動に前向きに取り組んでいきましょう。」と励ましていただきました。
「ウオークラリー」の後は、「炊飯活動」です。メニューは「ワイルドカレー」。グループごとに薪を割る子、野菜を切る子など担当を決め、協力して取り組みました。 できあがったカレーの味はどのグループも最高。子供たちはご飯やカレーがなくなるまでおかわりして食べていました。
2日目。
朝食を終えると、子供たちが楽しみにしている「沢登り」です。センターの所員さんに誘導していただきながら、沢を登りました。所員さんから「沢ガニを10匹は見付けよう。」と声をかけられていたため、子供たちは沢を登りながら沢ガニを探したり、途中膝上までつかるほどの深みを楽しんだりしました。
「沢登り」終了後は着替えて、昼食、退所式となりましたが、退所式終了後には、金指小、奥山小どちらの子供たちからも「とても楽しかった。」「また会おうね。」といった声が上がり、二日間の活動を共にしたことで結ばれた絆の強さが感じられました。
今、6年生は、社会科で「災害復興の願いを実現する政治」をテーマに学習を進めています。今日は、前時までにグループの分かれて調べてきた「復興・復旧に向けて、国や都道府県、市町村はどんな取組をするか」について、パソコンソフトを使ったり、手書きの資料を使ったりして発表し合いました。
子供たちはお互いの発表を聞きあうことで、大災害が起こったときには、国、都道府県、市町村が連携をとりながら、復興や復旧に向けて努力しているということがよく分かったようです。
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