2024年

  • 上阿多古 草ぶえ会

    2024年10月18日
       上阿多古 草ぶえ会の皆さんによる観劇の会を行いました。
       今回のお話は「デコロボウ岩」。竜川は西雲名地区のお話です。
       デコロボウとは「デクノボウ」が訛った言葉。
       
       デクノボウな野菜ばかりができて、不思議に思う村の人たち。
       次の年も、そのまた次の年も、いくら一生懸命育ててもデクノボウな野菜ばかりで、「このままではお化け野菜の村になってしまう。」とみんな困り果ててしまいます。
       村の和尚さんは「これらの野菜からは怪しい妖気が漂っている。」と言いました。
       成仏できない人間の霊。
       昔々、この村の誰かが人を殺めたのでは。ーーー旅芸人の女性を殺して、お金を奪ったふとどきな船頭がいた。
       そこで、供養のお経を上げました。
       成仏した女性の霊は、天国へ行きました。村の人たちは安心しました。
       
       今も西雲名地区を流れる天竜川の流れの中に、ちらりと水中から頭をのぞかせる「デコロボウ岩」があるそうな…。

       
       演劇大好き 昔話大好き 人形劇大好き という草ぶえ会の皆さん。
       北遠天竜のおもしろい昔話を紹介してくださいました。
       昔々の天竜を想像しながらお話を楽しむことができました。
       草ぶえ会の皆さん、本当にありがとうございました。また別のお話を紹介してくだるのを楽しみにしています。
    • 陸上校内記録会

      2024年10月17日
        悪天候となり、途中で中止になってしまった部会陸上記録会。
        先週の金曜の午後に、本校運動場で続きを行いました。
        走り高跳びの選手、短距離(100メートル)の選手が記録に挑みました。
        保護者の皆さん、そして幼稚園の皆さんも応援に駆けつけてくださいました。
        下級生たちは、壮行会の時以上に大きな声で応援歌を歌って見守りました。
        最後の、4×100mリレーでは、下級生代表と職員の混合チームも出場し、盛り上がりました。
        入賞した選手、おめでとうございます。自分の強みとして自信をもってくださいね。
        応援してくださった保護者様、幼稚園の皆さん、本当にありがとうございました。
        まだ残暑が厳しかった陸上練習が始まった頃が懐かしい感じがします。ほんの1か月半前のことなのに。
        上級生たちには、陸上練習で学んだことや自分の気持ちの変化を振り返って、次の活動に向かっていってくれたら、と願っています。みんな、自分に挑戦できて素晴らしかったと思います。
      • 今日の給食

        2024年10月16日
          上阿多古小学校では、1年生から6年生までの子供たちが、毎日同じ部屋で給食を食べています。
          もちろん、給食の準備もみんなで協力して行います。

          この日のメニューは、佐久間小学校のしょくしょく大作戦「秋 大好きメニュー」でした。
          さらに、この日は学校の先生から特別なお知らせもあり、HAPPYな気持ちで給食を食べることができました。




          明日の給食も楽しみですね!
        • 体力テスト

          2024年10月16日
            ボール投げと50メートル走の記録を計測しました。
            上級生の走り方や投げ方の手本を見て、試しました。
            スポーツの秋です。
             
          • 夢の丘コンサート

            2024年10月15日
              天竜地区、春野地区の小学生が集って、夢の丘コンサートが開催されました。
              素敵なホール「壬生ホール」で、上阿多古小の子供たちは、堂々と歌を歌いました。
              一人一人が自分らしさを発揮して、歌えたと思います。
              各校の、工夫を凝らした、そして心のこもった発表にも心を動かされました。
            •  少し前のことになりますが、子供たちと職員みんなで、
              ・学習活動への向き合い方
              ・学習用具、持ち物
              ・服装や身だしなみ、生活習慣
              について振り返り、改善すべき点を確認しました。
               職員が子供役になってロールプレイをし、子供たちがそれを見て気付いたことを発言しました。
               日頃の生活でありがちな「危険な場面・集中できていない場面・困る場面」を設定し、考えました。
               子供たちにとって自分事として捉えられるように伝える難しさを、職員は味わいました。
               次はどんな方法で子供たちと向き合おうか。職員にとって有意義な取り組みだと感じています。
               
            • 3・4年 書写

              2024年10月11日
                 「小」「らん」をそれぞれ練習しました。
                 「小」は、はねが難しい。美しいはねにするために、はねる前のちょっとした筆の動きを何度も練習しました。
                 「らん」は、折れがポイント。折れる前に、少し筆を止めるとその後の運筆が楽になります。
                 本時のイチバンの作品を、自分自身も納得して決められました。
              • 5年 算数

                2024年10月10日
                  「速さ」の学習をしています。
                  時速100㎞の乗り物で、265㎞を移動したときにかかる時間を調べました。
                  時間の問題は、60を頭において考えないといけません。
                  そこが難しいところだと思います。

                   
                • アスタワークス様から、手作りの的当てゲーム『59ZUBAAN!』を寄贈していただきました。
                  コロナウイルスの流行以降、活動が制限されてきた子供たちに『思いっきり遊べる場所を作りたい!』との思いから活動をされているそうです。
                  子供たちは大喜びで、さっそく的当てを楽しんでいました。
                  今後、休み時間や体育の時間で有効に活用していくことを考えています。
                  アスタワークスの皆様、ありがとうございました。
                • おもしろい動き

                  2024年10月8日
                    1・2年生が、生活科でおもしろい動きをするおもちゃを作りました。
                    画用紙とビー玉を使って作るおもちゃです。
                    ビー玉を使うことで独特の動きをするようです。
                    坂道を作って転がしてみよう。
                    子供たちの中で「コロくん」と呼んで、作っては試し、作っては試し…を繰り返していました。