2024年1月

  •  浜松市動物園の獣医さんから「どうぶつの赤ちゃん」について話を聞かせていただきました。

     動物園で飼育されている動物の出産や子育てのことをスライドや映像を使って教えてくれました。

     出産の大変さや動物によって子育ての仕方が違うことがよく分かりました。
    全員、特等席で話を聞いたり映像を見たりすることができたため、聞きたいことが湯水のように溢れてきましたが、どんなことでも快く答えてくださいました。



    1年生は国語科「どうぶつの赤ちゃん」の学習が始まります。

    今回聞いたことを学びにつなげていけるよう支援していきたいと思います。
  • 1・2年生の糸車

    2024年1月30日
      1年生の国語で「たぬきの糸車」の学習をしました。物語の中で登場する糸車を、浜松市博物館から貸していただき、みんなで糸車体験をしました。
      まずは、博物館の方からいただいた天然の綿をさわってみました。この綿は、今までふれてきた綿と違い、種があります。

      「なんか入ってる!」「先生、黒い変なものがあります!」

      綿の種との初めての出会いに、子どもたちも戸惑っていました。
      「その種を取って綿だけにしたいんだけど、取れる?」

      手でやってみましたが、全然取れません。

      しかし、綿繰り機を使うと種がきれいに取れることを知り、子どもたちも驚いていました。
      ぺったんこになった綿に振動を与えるとふわふわになります。

      手品のようで、これまたびっくりでした。

      動画で糸車の使い方を確認し、あとは挑戦するのみ!
      動画を見直したり、綿をもう一度ふわふわにしたりと、自分で考えながら取り組んでいました。

      「きっと、たぬきも最初は苦労したんだね。」
      「たくさん練習したから、山のような糸の束を作ったんだね。」
      「たぬき、すごい!」

      たぬきに対する理解も深まった1年生と最後まで粘り強く取り組んだ2年生でした。
    • 野球やろうぜ!

      2024年1月26日
         風は冷たいけれど、日差しはぽかぽか。昼休みになると、グローブをもってグランドへ駆け出していく子供たち!大谷選手から寄贈されたグローブが活用されています。初心者の子も、毎日やっていると、だんだん慣れてきたようです。みんなで仲良く、交代で使っています。
         経験者も張り切ってキャッチボール!うん!かっこいい!どんどん使って、楽しんでもらいたいですね♪
      •  大谷選手から寄贈されたグローブが届いたので、給食の時間を利用して子供たちに紹介しました
        「中に、サインがあるよ!」
        「大谷選手の写真だ!」
        「『野球やろうぜ』って書いてあるね。」 
         地域の少年団に所属して野球をやっている子もいますが、中にはグローブを触るのは初めてという子もいて、興味津々です。早速、低学年の子供たちが午後の体育の時間に使ってみました。
         まずは、キャッチボールから。スポーツの楽しさを感じる機会になるとよいですね。

         
      • 3学期 始業式

        2024年1月10日
           3学期がスタートしました。気温は氷点下の寒い朝でしたが、子供たちは元気な顔で登校してきました。休み中の出来事を、友達と笑い合って話している声も聞こえてきます。久しぶりに友達に会えて、笑顔がはじけています。
           始業式では、代表児童が3学期に頑張りたいことを発表しました。
          「算数の文章問題を頑張りたいです。」
          「計算を頑張ります。」
          「下級生にやさしくしたいです。」
          「中学生になる準備をします。」
           校長先生からは、石川県の地震についての話がありました。その中で、「今、私たちにできることは、一生懸命に生きることです。」というお話がありました。子供たちは真剣な眼差しで話を聞いていました。自分の命を大切にし、3学期も元気に過ごせるとうれしいですね。