11月28日(木)の6時間目 「ケーキ屋くんちゃん」の斉藤国夫さんに来ていただきました
国夫さんは、28歳の時の事故をきっかけに車いす生活になったにもかかわらず、いろいろな「壁」を乗り越え、
今年で開業23年になるパウンドケーキ屋さん「ケーキ屋くんちゃん」で移動販売をされている方です。

国夫さんは、28歳の時の事故をきっかけに車いす生活になったにもかかわらず、いろいろな「壁」を乗り越え、
今年で開業23年になるパウンドケーキ屋さん「ケーキ屋くんちゃん」で移動販売をされている方です。

初めに、国夫さんが
「前、車椅子体験をしていない子、出ておいで! 体験させてあげるよ!」
と、以前行った車椅子体験の時にお休みしていた子供たちを呼んでくださいました。
「前、車椅子体験をしていない子、出ておいで! 体験させてあげるよ!」
と、以前行った車椅子体験の時にお休みしていた子供たちを呼んでくださいました。
すると、ご自身が乗っている車椅子を押す体験をさせてくださいました





その後、ご自身が出演されたテレビ番組を見せていただきました。
子供たちはとても真剣な眼差しで見ていました
映像の中で、国夫さんが車椅子でうまく手先が動かせない中、
どうやって手作りでケーキやクッキーを作ってらっしゃるのかを知ることができました。
「手がうまく動かせないのに、手作りで作っているなんてすごい!」
「いろいろな工夫がされているんだ。」
と子供たちも作っている様子に興味津々でした
子供たちはとても真剣な眼差しで見ていました

映像の中で、国夫さんが車椅子でうまく手先が動かせない中、
どうやって手作りでケーキやクッキーを作ってらっしゃるのかを知ることができました。
「手がうまく動かせないのに、手作りで作っているなんてすごい!」
「いろいろな工夫がされているんだ。」
と子供たちも作っている様子に興味津々でした

その後、子供たちからの質問にも優しく答えてくださいました。

Q.「ケーキはどうやって運ぶのですか?」
A.「箱を膝にのせて運んでいます。」
A.「箱を膝にのせて運んでいます。」

Q.「どんな思いでケーキ屋さんをしているのですか?」
A.「食べた人が喜んでくれること、作った時の喜びがとても大きかったからだね。」
A.「食べた人が喜んでくれること、作った時の喜びがとても大きかったからだね。」
子供たちも国夫さんのほうを向き、興味深くお話を聞いていました


Q.「どうしてケーキ屋さんになったのですか?」
A.「いろいろと挑戦していくうちに、ケーキだったらなんとか作ることができたから。」
A.「いろいろと挑戦していくうちに、ケーキだったらなんとか作ることができたから。」

Q.「初めてケーキを作ったときの感想を教えてください!」
A. 「できたときはとても嬉しかったよ。嬉しかったからこそ、今でも手作りにこだわっているよ。」
A. 「できたときはとても嬉しかったよ。嬉しかったからこそ、今でも手作りにこだわっているよ。」
質問に答えてくださった後には、子供たちの将来の夢を聞いて握手をしながら、
「頑張ってね。」
と声をかけていただきました!
「頑張ってね。」
と声をかけていただきました!

最後に、国夫さんから子供たちにお茶のプレゼント
そのお茶の入っていた袋には点字が…
「こんなお茶もあるんだ!」
「勉強したけど、なんて書いてあるかわからない…。」
点字マスターにはまだまだなようです

そのお茶の入っていた袋には点字が…
「こんなお茶もあるんだ!」
「勉強したけど、なんて書いてあるかわからない…。」
点字マスターにはまだまだなようです


教室に戻るときにも子供たちとハイタッチをしてくださいました
子供たちも国夫さんとハイタッチができてとても嬉しそうでした!

子供たちも国夫さんとハイタッチができてとても嬉しそうでした!




お見送りまでついてくる子たちもいました。
少しの時間だったのに子供たちから大人気の国夫さん!
今でもお一人で車に乗り、車椅子をしまい、運転しているところを見た子供たちからは
「すごい!!」 「本当に一人でなんでもしちゃうんだ!」
と驚いていました!
本当に元気あふれる方ですね
少しの時間だったのに子供たちから大人気の国夫さん!
今でもお一人で車に乗り、車椅子をしまい、運転しているところを見た子供たちからは
「すごい!!」 「本当に一人でなんでもしちゃうんだ!」
と驚いていました!
本当に元気あふれる方ですね


【壁にぶち当たっても何度も乗り越えていくこと】
を強く伝えてくださいました。
車椅子でも、手先がうまく動かなくても、できることを模索し、できるように工夫し、
手作りと移動販売にこだわってお仕事をされている国夫さん。
そんな国夫さんに子供たちは尊敬のまなざしを向けていました。
を強く伝えてくださいました。
車椅子でも、手先がうまく動かなくても、できることを模索し、できるように工夫し、
手作りと移動販売にこだわってお仕事をされている国夫さん。
そんな国夫さんに子供たちは尊敬のまなざしを向けていました。

週末作文でも、
「僕だったら夢を諦めて、自分に何ができるかなんて考えられないのに、くんちゃんはすごいなと思いました。」
「夢を諦めずに挑戦したくんちゃんのケーキを食べてみたいです。」
「私もくんちゃんみたいに夢を諦めずに頑張りたいなと思いました!」
といった意見が多く書かれていました!
くんちゃんの美味しい手作りクッキーやパウンドケーキ、食べてみたいですね
「僕だったら夢を諦めて、自分に何ができるかなんて考えられないのに、くんちゃんはすごいなと思いました。」
「夢を諦めずに挑戦したくんちゃんのケーキを食べてみたいです。」
「私もくんちゃんみたいに夢を諦めずに頑張りたいなと思いました!」
といった意見が多く書かれていました!
くんちゃんの美味しい手作りクッキーやパウンドケーキ、食べてみたいですね
