9月30~10月4日の5日間で、4年生が総合の時間に「高齢者体験」を行いました
4年生の総合の2学期のテーマは「心のUDを広げること」
可美地区のみんながもっと暮らしやすくなるように、様々な方の思いに寄り添うことをテーマにしています。
そして、まずはみんなのより身近にいらっしゃる高齢者の方の体験です

「重くない?」「大丈夫?」など、温かい言葉がけをしながら、器具を装着していきます。

ゴーグルとイヤホンもして、装着完了
「思ったより、相手の顔がわからない、」
「机の場所が分からないからつまづきそう、、」
など、ちょっと心配な様子でした
教室をぐるりと回った後は、ゴーグル等は外して階段へ。
「あと四段だよ。」
「ゆっくりでいいよ。」
など温かい言葉がけができていました
右と左で違う重さのスリッパを履き、腰もピンとは伸ばせない中での歩行は、とても難しそう…


教室に戻ると、
「ああ疲れた、大変だった、、。」という声もたくさん聞かれました。
体が重いと大変だね身をもって感じることができたのではないかと思います
高齢者の方に寄り添う、どのような声を掛けたらよいか、考えられるよい体験を経験できたと思います