2024年9月

  • 4年生 校外学習

    2024年9月10日
      西部清掃工場と大原浄水場へ校外学習に行ってきました!
      西部清掃工場では、集められたごみが処理されていく様子を見たり、ごみを減らす取り組みについてお話を聞きました。
      大きなクレーンが何トンものごみを持ち上げていく様子には、思わず「おおー!」と盛り上がっていました!
      おもりを持ち上げて、1日に出るごみの重さを実感しました。
      集められたごみが運ばれていく様子が見学できました。
      大原浄水場では、実際に汚い水がきれいになっていく様子を見学しました。
      最後にはきれいにされたばかりの水を飲ませてもらい、口々に「おいしい!」と感動していました!
      見学の最後には水道水を飲んだり、触れてみたりできました。
      ガイドさんが丁寧に施設を紹介してくれました。
      お昼には都田総合公園の木陰で、お弁当を食べました。
      ピクニック気分で友達と楽しく過ごせました!
      帰りのバスの中でも「もっと見たい」「もっと知りたい」という声がたくさん聞こえてくるほど、充実した1日になりました。
      生活の中に当たり前のようにある、「ごみ」と「水」
      その裏でどのような知恵や工夫があるのか、実際に目の当たりにしたことで授業からさらに学びが深まりました!
       
    • ▼△校外学習▲▽

      2024年9月6日
        9月6日、3年生は校外学習として、河合楽器竜洋工場と浜松市博物館へ行きました。

        河合楽器竜洋工場では、ピアノの製造工程やモノづくりに対する熱意、働く方々の工夫についてお話しいただきました。

        講話中、茶色や白、赤やクリスタルのピアノの画像を見ながら、
        「白いピアノかわいい!」
        「クリスタルのピアノなんて始めて見た!」
        と、わくわくする子供たち。

        工場内を見学する際には、『ピアノは本来、1台1台心を込めて丁寧に作りこんでいくもの』という信念のもと、手作業で仕上げていく職人さんを見ながら、
        「手袋をつけて、弦が汗で錆びるのを防いでるんだって!」
        「きれいな音になった!調律ってすごいんだね。」
        と、働く方々の工夫や技術に目を見張る子供たちの姿が見られました。
        浜松市博物館では、昔のくらしや道具について教えていただきました。

        100年前の家屋である、高山家住宅に実際に入った際には、
        「お水が蛇口から出てこないなんて…。」
        「家にお風呂が無いなんて信じられない…。」
        と、​昔のくらしの不便さに衝撃を受ける子供たち。
        電気・ガス・水道が整備された現代の生活のありがたさを痛感していました。

         
        その後、服やハンカチのしわを伸ばす道具を3つ、体験させていただきました。
        250年前の『火のし』、120年前の『炭火アイロン』、そして現代の『電気アイロン』です。
        「火のしは軽くて使いやすい!」
        「炭火アイロンは重いけど、しわがよく伸びるね。」
        と、昔の道具の良さを見つけた子供たち。
        昔の人々の生活の工夫を体感することができました。

        「でもね…」と、講師の先生が話します。
        「火のしや炭火アイロンを使うために、みんなが来る前から炭を焼いて準備していたんだよ。」

        この言葉で、はっとした表情の子供たち。
        「ボタンを押せばつくってすごいことなんだね。」
        「やっぱり電気って大切なんだ。」
        と、技術の進歩に気付くことができました。
        校外学習を通して、働く人の思いや工夫、昔のくらしや道具について教わった子供たち。
        この学びを、今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。

        河合楽器竜洋工場のみなさん、浜松市博物館のみなさん、
        貴重な学びの機会をありがとうございました!
      • 2学期が始まり、元気に過ごしています。
        給食も始まりました。「久しぶりの給食だから楽しみ。」と言いながら、もりもりと食べていました。
        2学期も給食をたっぷり食べて元気に過ごせるといいですね。