9月6日、3年生は校外学習として、河合楽器竜洋工場と浜松市博物館へ行きました。
河合楽器竜洋工場では、ピアノの製造工程やモノづくりに対する熱意、働く方々の工夫についてお話しいただきました。
河合楽器竜洋工場では、ピアノの製造工程やモノづくりに対する熱意、働く方々の工夫についてお話しいただきました。
講話中、茶色や白、赤やクリスタルのピアノの画像を見ながら、
「白いピアノかわいい!」
「クリスタルのピアノなんて始めて見た!」
と、わくわくする子供たち。
工場内を見学する際には、『ピアノは本来、1台1台心を込めて丁寧に作りこんでいくもの』という信念のもと、手作業で仕上げていく職人さんを見ながら、
「手袋をつけて、弦が汗で錆びるのを防いでるんだって!」
「きれいな音になった!調律ってすごいんだね。」
と、働く方々の工夫や技術に目を見張る子供たちの姿が見られました。




浜松市博物館では、昔のくらしや道具について教えていただきました。
100年前の家屋である、高山家住宅に実際に入った際には、
「お水が蛇口から出てこないなんて…。」
「家にお風呂が無いなんて信じられない…。」
と、昔のくらしの不便さに衝撃を受ける子供たち。
電気・ガス・水道が整備された現代の生活のありがたさを痛感していました。
100年前の家屋である、高山家住宅に実際に入った際には、
「お水が蛇口から出てこないなんて…。」
「家にお風呂が無いなんて信じられない…。」
と、昔のくらしの不便さに衝撃を受ける子供たち。
電気・ガス・水道が整備された現代の生活のありがたさを痛感していました。


その後、服やハンカチのしわを伸ばす道具を3つ、体験させていただきました。
250年前の『火のし』、120年前の『炭火アイロン』、そして現代の『電気アイロン』です。
「火のしは軽くて使いやすい!」
「炭火アイロンは重いけど、しわがよく伸びるね。」
と、昔の道具の良さを見つけた子供たち。
昔の人々の生活の工夫を体感することができました。
「でもね…」と、講師の先生が話します。
「火のしや炭火アイロンを使うために、みんなが来る前から炭を焼いて準備していたんだよ。」
この言葉で、はっとした表情の子供たち。
「ボタンを押せばつくってすごいことなんだね。」
「やっぱり電気って大切なんだ。」
と、技術の進歩に気付くことができました。
250年前の『火のし』、120年前の『炭火アイロン』、そして現代の『電気アイロン』です。
「火のしは軽くて使いやすい!」
「炭火アイロンは重いけど、しわがよく伸びるね。」
と、昔の道具の良さを見つけた子供たち。
昔の人々の生活の工夫を体感することができました。
「でもね…」と、講師の先生が話します。
「火のしや炭火アイロンを使うために、みんなが来る前から炭を焼いて準備していたんだよ。」
この言葉で、はっとした表情の子供たち。
「ボタンを押せばつくってすごいことなんだね。」
「やっぱり電気って大切なんだ。」
と、技術の進歩に気付くことができました。


校外学習を通して、働く人の思いや工夫、昔のくらしや道具について教わった子供たち。
この学びを、今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。
河合楽器竜洋工場のみなさん、浜松市博物館のみなさん、
貴重な学びの機会をありがとうございました!
この学びを、今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。
河合楽器竜洋工場のみなさん、浜松市博物館のみなさん、
貴重な学びの機会をありがとうございました!